福岡市で18日から始まったコンピュータープログラムの国際会議で 歓迎レセプションパーティーが商店街のアーケードを使って開かれました。 パーティーが開かれた福岡市博多区上川端町の川端商店街はおよそ400メートルの長さがあり道路でもある商店街を使ってイベントができるよう国の特区に2015年に認められています。 アメリカなどおよそ30カ国から国際会議に参加した700人以上が、食事やお酒を楽しみました。 今回は、福岡らしい場所として地域の特別感を演出できると川端商店街で開くことにしたということです。 参加した日本人は、「地元の住民じゃないのに地元で飲んでいる感じがする」 「屋内での懇親会よりも知らない人に話しかけやすい」などと話し、 ポーランド人の男性は「珍しいし、おもしろい経験です」と話していました。