「週刊新潮」の発売前日に速報が届く! メールマガジン登録 デイリー新潮とは? 広告掲載について お問い合わせ 著作権・リンクについて ご購入について 免責事項 プライバシーポリシー データポリシー 運営:株式会社新潮社 Copyright © SHINCHOSHA All Rights Reserved. すべての画像・データについて無断転用・無断転載を禁じます。
専用端末にアクセスしたら足がつくとは思わなかったのか。この数日SNSを騒がせてきたNHKの取材メモ流出騒動の犯人が判明した。NHKは12月1日、記者会見を開き、流出させた人物はNHKの子会社が契約している派遣スタッフだったと発表した。職員たちは「馬鹿すぎて話にならない」と呆れ返っている。 *** 【写真】経費の不正請求がバレて懲戒解雇になった30代「社会部エース記者」。独りで自宅近くの焼き鳥屋で飲んだ料金まで請求していたと言われている 「暇空茜」氏にタレ込まれた19枚の取材資料 「いつ誰がどのページを開いたかログが残っているはずですからね。システム部門が調べたらすぐにバレるだろうと、同僚たちと言い合っていましたが、やはり一瞬でしたね」 こう語るのはNHKの若手記者である。 騒ぎが起きたのは11月28日夜。若年女性支援団体「Colabo」(コラボ)の不正経理問題を追及してきたことで知られる、
ジャニーズ事務所の前社長で現在はSMILE-UP.(スマイルアップ)取締役の藤島ジュリー景子氏(57)は、同事務所の内情と歴史を最も知る人。1998年から同事務所取締役を務め、13ある関連会社のうち10社の社長に就いていた。10月2日の記者会見に欠席したが、このまま沈黙するつもりなのか。ジュリー氏の人物像を浮き彫りにする。 【秘蔵写真】厳しい顔で受話器を握る若き日のメリー喜多川氏 ジュリー氏の父・藤島泰輔氏とのレアなツーショットでは穏やかな笑顔 自分とメリー氏は違うと暗に強調したが ジュリー氏は過呼吸の恐れがあるため、10月2日の記者会見を欠席した。代わりにエージェント新会社社長の東山紀之氏(57)と副社長の井ノ原快彦氏(47)らが出席し、井ノ原がジュリー氏の手紙を読み上げた。その一部にこんな下りがあった。 「今後、私は補償とタレントの心のケアに専念し、それ以外の業務には一切当たりません」
日本維新の会は、今年4月の統一地方選で大躍進を遂げた。一方で、スキャンダルが相次ぎ「議員を粗製乱造し過ぎたのでは」との声も。そんな折、維新が党を挙げて導入を決めたのが、「伝え方プログラム」。民間企業のノウハウは、政治家育成の役に立つのか。 *** 【写真を見る】29歳の千葉佳織社長 早稲田大学の創設者にして、自由民権運動を推し進めた大隈重信公はかつて、政治について以下のように語ったという。 〈政治の術はすべて国民の政治的心理の上に、人の心の上に働く術である〉 こうした大隈公の考えをもとに、早大には「雄弁会」が発足したのだが、 「日本維新の会は、“政治の術”を学ぶ場を民間に委託しようとしています」 とは、さる政治部記者。 「維新は、先の統一地方選で地方議員と首長の数を改選前の約1.7倍となる計774人に増やしました。一方で、所属議員のセクハラやパワハラなどに関する告発が相次ぎ、新人議員らの質
洋上風力発電事業を巡り、風力発電会社の社長から約3000万円の不透明な資金を受け取った疑惑が持ち上がっている前外務政務官の秋本真利衆院議員(48)が、日本中央競馬会(JRA)が運営する競馬場内のVIPルーム(貴賓室・来賓室)を支援者らと無料で利用していたことがわかった。JRAの便宜で、他の国会議員もVIPルームを利用している可能性が浮かび上がってきた。 *** 【写真を見る】3年前、東京新聞から出版した著書『自民党発! 「原発のない国へ」』を手に持って笑顔で写真に収まる秋本真利衆院議員。河野太郎デジタル相とのツーショットも 国会議員は無料で使えるんですよ 東京地検特捜部は、秋本氏が受け取った約3000万円が、「再エネ海域利用法」に基づく政府の洋上風力発電事業で、電力関連会社「日本風力開発」に有利な国会質問をしたことへの見返りだったと見ている。 「競走馬好きで知られる秋本氏は、一昨年秋に、日
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く