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ブックマーク / guitar.livedoor.biz (5)

  • 声音とアレンジ〜ギターパート編曲の方法論 : ギターレッスンと演奏の日記 from 富川ギター教室

    3月18 声音とアレンジ〜ギターパート編曲の方法論 カテゴリ:演奏会記録編曲&録音 日は3月22日は「Acoustic Ladyland〜Sing and Strum!」のための最終リハーサルでした。演奏曲も日でほぼ確定! おおまかなアレンジはしてあります。でも、リハーサルをしながら、石塚さんの声音や歌い回しに合うように編曲を微調整したい。なので、ビデオに撮って後からYouTubeにアップしておきます。便利な時代です。 (もちろん、自分の練習用&確認用なので一般公開はしていませんが) これを見ながら、あとから楽譜に微調整をいれます。 アンサンブルのために、アレンジをするためのアプローチとして、おおまかに以下の二つがあります。 1:自分の世界観でアレンジしてしまう 2:アンサンブルする相手の世界観を加味した上でアレンジする アレンジにはどうしても「個人のくせ」がでてしまいます。その世界を

    声音とアレンジ〜ギターパート編曲の方法論 : ギターレッスンと演奏の日記 from 富川ギター教室
  • プロギタリストになるための方法なんかありません! : ギターレッスンと演奏の日記 from 富川ギター教室

    3月28 プロギタリストになるための方法なんかありません! カテゴリ:日記音楽メモ 「どうやったらプロでやっていけるんでしょうか?」という質問を最近受けました。 現在、私はプロでやっています。音楽だけで生活しています。なんとかお金も稼いでいます。フリーでやっていますから、それなりの人間関係のきつさは正直ありますし、事務作業や自分なりの営業活動(←基的に苦手なので貰い仕事ばっかりですが 苦笑)を続けなければなりません。 教える現場、演奏する現場…これら二つがメインとはなります。もうひとつあるとすれば「研究活動」ですかね。そのいずれの現場でも、いざそのモードにはいってしまえば、無我夢中でやっているのは事実です。苦しいと思ったことはないですね。 教える場合でも無我夢中でやっています。 演奏する現場でも、音楽を楽しんでいます。 研究するときも、資料を読むのに没頭、楽譜を漁るのに没頭… そのいずれ

  • あなたの身体はそれほど器用に正確に動いていない!(リズムをとることのリスク) : ギターレッスンと演奏の日記 from 富川ギター教室

    4月27 あなたの身体はそれほど器用に正確に動いていない!(リズムをとることのリスク) カテゴリ:ワンポイントアドバイスギター奏法 レッスンの時にリズムを感じてもらうときに、注意している点があります。 それは、「体でリズムをとらないこと」です。 リズムを感じるな!…と言っているわけではありません。リズムをしっかりと感じることは大切です。そして、リズムを作っていく為には正確な技術が必要です。正確な技術があれば、音を出すタイミングをコントロールできます。そして、リズムがコントロールできるわけです。 意識されていない身体のぶれは、この技術を不正確にします。そのことを生徒さんとのレッスンでは指摘することが多いです。 例えば、パーカッショニストのことを想像してみましょう。パーカッショニストはリズム命ですね。音を出すタイミングが狂えば、グルーヴがでません。なので、身体の動作を徹底的にトレーニングします

    あなたの身体はそれほど器用に正確に動いていない!(リズムをとることのリスク) : ギターレッスンと演奏の日記 from 富川ギター教室
    yukatti
    yukatti 2013/04/27
    "いずれにしても音楽のイメージが「音」を導きます。それをしっかりと理解してリズムトレーニングを積むことが大切""ギターにおいては指先の発音タイミングや音色に気を配ること"
  • デュオ論(生徒とのレッスンを通じて) : ギターレッスンと演奏の日記 from 富川ギター教室

    7月29 デュオ論(生徒とのレッスンを通じて) カテゴリ:レッスン覚書音楽メモ 最近、デュオのレッスンをすることが多いです。 生徒のなかでも、自発的にデュオのレッスンを頼んでくる人が増えてきました。 さっきもブログに写真をアップしたのですが、通常のレッスンの合間に、デュオのレッスンがあるとリフレッシュできます。脳みその使い方が違いますし、室内楽のノウハウというものを教える面白さがあります。 生徒さんとのレッスンで、デュオの曲を教材に使うことはありますが、やはり「室内楽」のレッスンにはなりにくいのです。どうしても、こちらが持っている知識などを伝授することに終わってしまいがちです。 私はデュオの経験は多いほうだと思います。ギター2台だけでなく、フルート、歌、ピアノ、朗読…いろいろと経験してきましたが、やはり奏者の自発性を発揮できる現場が実に楽しいです。 もちろん、先輩音楽家にいろいろとアドバイ

    yukatti
    yukatti 2011/03/06
    "アイデア(イメージ)を明確にしてリハーサルに臨む""各自が10のアイデアを持っているとして、それを10×2名で20のアイデアにすることがリハーサルの意義"
  • ギターの黎明期(時代と道筋) : ギターレッスンと演奏の日記 from 富川ギター教室

    1月13 ギターの黎明期(時代と道筋) カテゴリ:音楽クラシックギターレパートリー どの時代にも道筋をつける人というものがいるものです。 クラシックギター界においてもそういう人はいました。日という国に限ってみれば、やはり1929年のアンドレス・セゴビアの初来日が「ギターの黒船」といわれるほど、それまでの日のギター界にとっては衝撃的な事件であったようです。 セゴビア初来日については私も現代ギター2009年11月号に記事を書きました。「セゴビア1929年来日公演〜全プログラムを読み解く」というタイトルです。 現代ギター 2009年 11月号 [雑誌] クチコミを見る 「それまでの日のギター界」と書きましたが、楽譜や資料などを通じて日のギター音楽に関する研究も実はしっかりと歩みを進めていました。 日の明治・大正期にもギターの音色に魅せられ、研究を進めていた人が少なからずもいたのです。

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