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ブックマーク / katokitiz.hatenablog.com (5)

  • ツービートの元ネタはミヤコ蝶々?『たけしの“これがホントのニッポン芸能史”』 - シン・くりごはんが嫌い

    BSプレミアムで放送された『たけしの“これがホントのニッポン芸能史”』がものすごくおもしろかった。今まで観てきたお笑いの番組でもトップクラスだったといっていい。 ビートたけしを博士、所ジョージを助手とした芸能史についての番組でテーマは漫才。冒頭でたけしが「芸能史ってのはあんまり知られてないんだよ。一部の芸能評論家がなんか書いてるけど、そんなに正しくないぞと、現場にいたオレがだな、徹底的に教えようと。みんなが思ってる漫才の歴史はつまらない。今回は私の独自の解釈でホントの漫才の歴史をおしえてあげよう!(一部略)」と言っていたが、Twitterやブログで誰でもお笑いのことを独自の感性で分析することが増え、それが目に付くようになった今、改めて歴史というものを学べ、そうすればもっとおもしろくなると言ってるようにも思えた。 まるで学校の授業のように展開され、お笑いには教科書がないとよく言われているが、

    ツービートの元ネタはミヤコ蝶々?『たけしの“これがホントのニッポン芸能史”』 - シン・くりごはんが嫌い
  • 木村多江がドランクドラゴン塚地武雅のことを好きすぎる件 - シン・くりごはんが嫌い

    俳優がバラエティ番組に出てきて好感度が上がることが多々ある。 『アメトーーク』にて「番宣をさせてやってるバラエティが偉いのか?それとも番宣じゃないと出てくれない俳優さんがわざわざ来てくれるのが偉いのか?」というのがネタになったが、最近はバラエティ耐性の高い俳優さんが増えてきたこともあって、変にスターぶられたり「私、女優ですオーラ」を出されるよりもかえって好感をもってしまうケースがあったりする。 昨日の『櫻井有吉アブナイ夜会』に出た木村多江もそのひとりだった。 企画自体は私生活に密着し、それをみんなで観てつっこむというものだったが、そのなかで「ドランクドラゴンの塚地さんが大好きなの。今年初夢が塚地さんだったの、私はじめて一目惚れしたんだよね」と言いだしたのをきっかけに、サプライズで人が登場。 木村多江といえば、日一着物が似合う艶っぽい女優さんである一方、日一不幸な役が似合うと言われるほ

    木村多江がドランクドラゴン塚地武雅のことを好きすぎる件 - シン・くりごはんが嫌い
    yukatti
    yukatti 2015/02/14
  • 『貞子3D2』を「スマ4D」で観た! - シン・くりごはんが嫌い

    『貞子3D2』を話題の“スマ4D”で鑑賞。Tジョイは朝一からやってるのにユナイテッドは夕方からしかやってないというのはこれいかに。 「映画とは見世物小屋であるべき」というのをわりと信条としているぼくにとって*1、ウイリアム・キャッスル*2よろしくのギミックを駆使した上映形態は待ってましたと言わんばかりであり、前作では東京の一部上映館のみ行われた「4D」上映だが、今回はスマートフォンを使うことによって全国展開される。これもデジタル上映の恩恵だろうか。 さて、この「スマ4D」だが、予想以上に楽しかった。 スマホに専用のアプリをダウンロードし、機内モードにして電話がこないように設定したあと、マナーモードを解除し、音量を最大限まであげておく。そして映画がはじまると同時にアプリを起動させれば準備完了。 とりあえず上映中ではマナー違反とされているが、スマホが鳴ったら席に座ったままふつうに通話してみよう

    『貞子3D2』を「スマ4D」で観た! - シン・くりごはんが嫌い
  • この映像に大友克洋は嫉妬する『ヒューゴの不思議な発明』 - シン・くりごはんが嫌い

    『ヒューゴの不思議な発明』を3Dで鑑賞。 ドンデン返しがあるとかそういうのとは違うが、あらすじについていっさい言及ができないマーティン・スコセッシ監督最新作。自身、初の3D映画であり、FUCKと血にまみれた作品を得意としてきた彼が、初めて手がけた家族向けのファンタジー映画でもある。 とは言いながらも、スコセッシが子供のころに感じていたような「見せ物」としての「映画」にこだわった内容で、映画がちょうど進化を遂げはじめたころの時代と「3D」という新たな「見せ物」でなければならない現代の関係性がリンクし、必然的に3Dでなければ成立しない物語になっているのが特徴。 リュミエール兄弟がフィルムを使って、カメラに向かって来る列車を観客に見せたとき、観客はこちらに列車が飛び込んで来るかと思って身体をのけぞらせたというエピソードは有名で、編にも登場するが、その「感じ」をもう一度やるために、あえて3Dとい

    この映像に大友克洋は嫉妬する『ヒューゴの不思議な発明』 - シン・くりごはんが嫌い
    yukatti
    yukatti 2012/03/13
    「スチームボーイっぽい」には同意。
  • 予告編でのみ使われる音楽 - シン・くりごはんが嫌い

    先日、栃木のバス男こといずむくん*1が『スコット・ピルグリムVS.ザ・ワールド』のサントラを買ったとTwitterで言っていた。 Scott Pilgrim Vs. the World アーティスト: Nigel Godrich出版社/メーカー: Abkco発売日: 2010/08/10メディア: CD購入: 4人 クリック: 47回この商品を含むブログ (13件) を見る大変素晴らしいサントラで、聞き込んでから映画を観ることをおすすめしたのだが、それに対してリツイートで「予告編の音楽は入ってます?トゥートゥートゥルットゥットゥーってやつ♪」と聞かれた。ぼくはそれを勝手にユニヴァーサルのテーマ*2のことだと勘違いして「緑色のほうに入っているよ」とわけわからんことを返したのだけれど*3、後に『スコット・ピルグリム』の予告編で使われてる音楽はサントラにはおろか、ほとんど編には登場しないことが

    予告編でのみ使われる音楽 - シン・くりごはんが嫌い
    yukatti
    yukatti 2011/02/11
    確かに、こういうことが結構あるから予告編を疑ってかかるようになったかも。
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