エクストリーム・ミーティング（えくすとりーむ・みーてぃぐ）
効率的・生産的な会議を行うために提唱されたプラクティス（実践の方法）。会議プロセスの改善を通じて、プロジェクトや組織に変革・変質を迫ることを目的にしている。 エクストリーム・ミーティングは、次のようなプラクティス集としてまとめられている。 議事録ドリブン リマインド ゴールの共有 一度に1つのトピック 議事録の共同注視 意味の明確化 時間管理 会議中に別の会議の設定をする 終了時確認 マイルストーンの設定 ロギング＆トラッキング ToDoの共同所有 議事録の共同所有 共通の言語 ラフコンセンサス＆エグゼクティブタスク この中で最も重要なプラクティスは、“議事録ドリブン”である。これは会議中に会議の目的やゴール、アジェンダをプロジェクタで投影するなどして参加者全員で共有して、会議における発言や決定事項も逐次その議事録に書き込んでいくという会議手法。議事録を作りながら議事を進行することで、会議
XM Blog » 海外に学ぶ仕事術 第1回 Googleに学ぶ会議の進め方
私たちはいつだって「会議の憂鬱」に悩まされてきた。 古今東西にあふれている、会議に関する皮肉味溢れたことばたちがそのことを証明している。 アメリカのSFテレビドラマ「スタートレック」の中でJames Kirk艦長はこんな名言を残している。 A meeting is an event where minutes are taken and hours wasted. 会議の議事録（=minute）と時間の単位である分（=minute）をかけて、無駄に時間ばかりが奪われていく会議の様を嘆いたユーモア溢れる名言である。 非生産的な会議に出ていると、minutes are taken(議事録がとられている)のかminutes are taken(貴重な時間が奪われている)のか、わからなくなることもしばしばである。 海外に学ぶ仕事術シリーズ第一回では、そんな会議の憂鬱を一掃し、会議中の議論を創造的な
XM Blog » 海外に学ぶ仕事術第2回 ライフハックノート術
どんなに生産的な会議が行われても、その内容が正しく記録されていなければ情報はロストされてしまい、会議での決定が次のアクションにつながらない。 だからこそ会議の情報を正しく記録する「議事録」というツールが必要不可欠なわけであるが、会議という場面に限らず、日々出会う膨大な情報をいかに記録するかという「ノート術」はあらゆる仕事を行ううえでなくてはならないスキルである。 今日はLifehackerの記事、 Geek to Live: Take great notesから、仕事の生産性を上げる効果的なノート術を学んでいこう。 この記事の中では、効果的にノートをとるためのメソッドが3つ紹介されている。 Method1.Symbolize the next action（次のアクションを記号で表現する） Method2.Split your page into quadrants（ページを分割する） M
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