タグ

経営戦略と政治に関するyukio2005のブックマーク (2)

  • 有名人知事は官僚天国になる - 漂流する身体。

    アウトサイダーが組織に入ることには一定の効用があるものだが、それにしてもアウトサイダー中のアウトサイダーが知事になったものである。もちろん先の宮崎県知事選のことである。 行政というのは面白い組織である。総じて組織の文化を言えば、「官僚的」という言葉がある位で、公共サービスという仕事の性格上、変化よりも継続性を重視し、縦割りの人員構成から必然的に組織の論理が重視されるという、日でも最もお堅い部類に入る。しかし、そのトップマネジメントはと言えば、定期的に外部からアウトサイダーが入って来るのだ。民間企業であれば、お堅い企業文化の企業であれば、トップマネジメントは内部昇格が基であり、逆にフレキシブルな企業であれば、トップはヘッドハンター等を通じて外から来る事も有り得るのだが、行政は極めてお堅い組織文化なのに、トップは外から必ず来るのである。 バイアウトファンドの仕事の欠かせないパーツにマネジメ

    有名人知事は官僚天国になる - 漂流する身体。
  • 格差社会―何が問題なのか - 池田信夫 blog

    最近の「格差社会」ブーム(?)の火つけ役になった著者の、これまでの批判への反論を含むまとめ。日の経済格差は、かつて著者が指摘したよりもさらに拡大し、今では先進国でトップクラスになった。特に若者に「非正規雇用」が拡大していることは、人的資源の質を劣化させ、日の将来にとって深刻な問題である。 格差拡大の大部分は、高齢化と単身世帯の増加によるものだ。その原因として著者は「構造改革」の弊害を強調するが、それを裏づけるデータはない。実際には、格差の最大の原因は、バブル崩壊後の長期不況による雇用削減である。不況期に、日の企業が中高年の既得権を温存して、新卒の採用を抑制したり、派遣社員に切り替えたりした結果、高給を取って社内失業している中高年の正社員と、不安定な雇用しかない若者の「二重構造」が生まれたのである。 著者も指摘するように、日は財政規模でみても公務員の数でみても、先進国の中では「小

  • 1