Twitterの周辺が慌ただしくなってきた。GoogleやFacebookと同様に高い注目を集める同社だが、目に見えるビジネス展開はまだ何もない。だがFacebookからの高額の買収提案を拒否するなど、今後の展開には自信が垣間見える。日本のユーザーも多いTwitterの今後を考えてみた。 商用アカウントへの課金を否定 Twitterへのユーザーやメディアの関心の高さが改めて示されたのは、1つのインタビュー記事だった。英国のマーケティング関連メディア「Marketing magagine」が、Twitter共同創業者のBiz Stone氏の言葉として、「企業が商用利用するTwitterアカウントに課金する仕組みを作り出すことが可能」と伝えたのだ。Twitterはこれまで具体的なビジネス展開を話したことはなく、世界中のメディアが商用アカウントへの課金を報じた。 商用アカウントへの課金は、考えら
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