会社員にとって長年の悩みの種と言えるのが仕事での人間関係です。良好な人間関係を維持することは仕事を円滑に進めるためにも大切なものの、そのために無駄な残業や、無用な飲み会への出席などが強いられることも決して少なくありません。 多数のヒットテレビ番組のプロデュースを手がけ、古くからのサイボウズ「ヘビー」ユーザーであり、この程サイボウズのCBO(チーフ・ブランディング・オフィサー)に就任頂いたおちまさとさん。おちさんはこうした“不条理”に警鐘を鳴らすべく、『人間関係は浅くていい。』と題した本を6月に出版されました。「深める」ことが当たり前とされた人間関係についておちさんは、「浅くても構わない」と断言します。サイボウズで新しい働き方の実現を次々と進めている副社長の山田理さんとの対談を通じ、ソーシャル時代の新しい組織のあり方を探ります。 対談を記念して、本記事で取り上げた「人間関係は浅くていい。」を