ラクちんそうなカジュアルシューズに隠されたマニュファクチャリング革命。THE NINJA – geared【ギアード】
gearedの編集部員たち。各自各様のサブカルチャーを愛するが、比較的共通している趣味は音楽、ラーメン、東海林さだお。 超軽量のタイベック製シューズで、「スニーカー」というコモディティを革新的に再定義して見せたUT.LABが、また新しい製品をリリースしようとしています。――THE NINJA。こんどは タイベックではなくterylene（テリレン）というポリエステル系の合成繊維（マイクロファイバー）を採用し、スリップオンタイプのカジュアルシューズを提案しています。 一見したところ、カラフルでラクちんそうなコンフォートシューズで、そんなに革新的に見えないのですが、実はこのシューズの革新は、これが製造されるプロセス――マニュファクチャリングにあるようです。 アッパーのカッティングや縫製を再発明することで、従来の製法より60％少ない素材で、4倍迅速な製造が可能になったとのこと。 また、素材として
ボタンを押したら何が起きる? WEBサービスと連携するガジェット bttn – geared【ギアード】
gearedの編集部員たち。各自各様のサブカルチャーを愛するが、比較的共通している趣味は音楽、ラーメン、東海林さだお。 フィンランドの The Button Corporation が開発したもので、その名も bttn。ボタンを押して起こることを自由に設定できるというガジェットです。ウェブ・サービスと連携させ、それらを通じてさまざまなことを実行するのです。対応しているサービスは、HTTP、RSS、IFTTT、SmartThings、Twitter、Facebook、メール、SMSなど。IFTTTは2つのウェブ・サービスを組み合わせることができるもので、SmartThingsは家電をスマートフォンで管理するためのアプリですね。 bttn の具体的な利用例としてメーカーが挙げているのは、「子供が帰宅してボタンを押すと、父親のもとにメールが届く」という使い方。なるほど、シンプルすぎるインターフェ
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