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エアコンで有名なダイキン工業では、企業のメールソフトとしてThunderbirdを導入し、約1万台のPCで使っている。「社員のITリテラシーは高くない。オープンソース大好きというわけでもない」という同社が、なぜThunderbirdを選んだのか――。 エアコンで有名なダイキン工業では、メールソフト「Thunderbird」を社内の約1万台のPCで使っているという。3月9日にMozilla Japanが主催したイベントで、同社の小倉禎則IT企画担当課長が選択の理由を明かした。 ダイキン工業は、一般消費者向け製品としてはエアコンが有名だが、業務用にはエアコンのほかにも産業機械用油圧機器などを生産しているメーカー。大阪の本社のほか、東京に支社、地方に工場を持ち、欧米や中国などに海外事務所やグループ会社がある。 ダイキン工業では1995年から電子メールを全社で利用するようになったが、当時は個人がノ
数カ月をかけて開発が進められてきたThunderbird 2.0であるが、Thunderbird 2のβ2もリリースされ、いよいよ正式リリースが間近に迫りつつある。ここでは、Thunderbird 2.0で何が変わるのかをレビューする。 数カ月をかけて開発が進められてきたThunderbird 2.0であるが、その正式リリースが間近に迫りつつある。既に先週、Mozilla FoundationからはThunderbird 2.0β版の初回リリースが行われており(編集部注:最新版はβ2)、わたしもそれ以降のメール管理をこうしたβ版で行ってきた1人だ。今回の新規リリースでは、タグ付け、履歴移動、着信通知、機能拡張の管理などに、さまざまな機能の追加ないし改善が行われている。確かにThunderbird 2.0にはそれほど斬新的な新機能は装備されていないが、Thunderbird 1.5系の長所を
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