Appleの開発者向け会議WWDC 2007,目玉は次期OS「Leopard」でなくWebブラウザ「Safari」 米Apple最高経営責任者(CEO)のSteve Jobs氏が,Worldwide Developers Conference(WWDC)2007でWindows用Webブラウザを発表したところ,デモンストレーションしたばかりの次期「Mac OS X」のどの機能よりも多くの喝采を浴びた。このとき笑みを浮かべたJobs氏は,「してやったり」と思ったに違いない。表面上Jobs氏は,「Mac OS X 10.5」(開発コード名は「Leopard」)のために6月11日(米国時間)の講演を行ったものの,将来におけるAppleの本当のプラットフォームを披露するという下心があった。そして,Webブラウザ「Safari」をWindowsに対応させるということは,将来のプラットフォーム実現に向
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