連載目次 「GitHub(ギットハブ)」と連携して使えるチャットツール「Gitter」のトリセツ、今回はチャット機能の使い方を解説します。 Gitterはシンプルに「チャット機能」だけを追究したWebサービスです。どこをクリックすればよいのか悩むことなく、直感的に使えます。まさにGitterが掲げる「Talk smarter(会話をスマートに)」ですね!
「間違えた!」と思っても、3年は我慢すべきか? 就職活動や転職活動を経て、目指す会社に入社してみたものの、思い描いていたイメージと「何かが違う」――そんな経験を持つ人も少なくないだろう。 世の中、理想と現実が細部まで一致することはまずあり得ない。多くの人が、細かなギャップを埋めながら現実と向き合っているはずだ。 しかしそのギャップが埋めきれないほど大きかった場合には、将来のためにも早い段階で大きな方向修正を行うべきかもしれない。たとえ転職してでも。 今回お話を伺った芝端紹公さんは、理想とするエンジニア像を曲げることなく追い求め、理想の仕事に巡り合えたエンジニアの一人である。 芝端さんの行動力は、理想と現実とのギャップに悩む多くのエンジニアにとっても参考になるのではないだろうか。 【転職者プロフィール】 芝端紹公さん(30歳) 株式会社はてな アプリケーションエンジニア(2012年4月入社)
「富士通、社内システムを全面的にOpenStackへ移行」の本当の衝撃:責任者にインタビュー(1/3 ページ) 富士通が2015年2月に発表した、社内システムの包括的なOpenStackベース基盤への移行は、驚きをもって迎えられた。これについて、同社のIT戦略本部長と、統合商品戦略本部商品戦略企画室長にインタビュー取材したところ、これは発表の内容以上に「シリアスな」OpenStack導入事例だということが分かってきた。 富士通は2015年2月18日、「グループ国内外すべての社内システムを次世代クラウド基盤へ刷新」というタイトルのプレスリリースを発表した。 これは、多くの人々を驚かせた。富士通グループが全世界で稼働中の、全ての社内システム(約640システム、サーバー数にして約1万3000台)を、今後5年間でOpenStack上に移行する、という内容だったからだ。 まず、社内ITシステムを対象
今回紹介するツール [ツール名]Terminals [対象]Windows [提供元]Robert Chartier、Microsoft Shared Source Community License(MS-CL) [ダウンロード先][URL]https://terminals.codeplex.com/[英語] マルチプロトコル、マルチタブ対応のリモートコンソール 「Terminals」は、マルチタブに対応したリモートコンソールクライアントです。対応プロトコルは、「RDP」「VNC」「VMRC」「SSH」「Telnet」「RAS」「Citrix ICA」「HTTP」「HTTPS」と幅広いので、あなたが普段使用している各種リモート接続クライアントをこのTerminals一つで置き換えることができるでしょう(画面1、画面2)。 RDP(Remote Desktop Protocol)は、Wi
Struts 2の脆弱性は最新版でも未修正、Struts 1にも同様の脆弱性が存在:国内セキュリティ企業が相次いで注意喚起 脆弱性を修正したはずのWebアプリケーションフレームワーク「Apache Struts 2」の最新版、バージョン2.3.16.1に、いまだに脆弱性が残っている。さらに、既にサポートの終了している「Struts 1」にも同様の脆弱性が存在するという。 セキュリティ企業の三井物産セキュアディレクション(MBSD)は2014年4月22日、脆弱(ぜいじゃく)性を修正したはずのWebアプリケーションフレームワーク「Apache Struts 2」の最新版、バージョン2.3.16.1に、いまだに脆弱性が残っていることを確認したと明らかにした。 またラックは2014年4月24日、Webアプリケーションフレームワーク「Apache Struts 2」に存在するものと似た脆弱性が、既に
Apache Struts 2の早急なアップデートを、攻撃コード公開を踏まえIPAが呼び掛け:リモートからの情報窃取やファイル操作の恐れ 情報処理推進機構セキュリティセンターは、「Apache Struts 2」に存在する脆弱性を狙う攻撃コードが公開されていることを踏まえ、脆弱性を修正したバージョン2.3.16.1への早急なアップデートを呼び掛けている。 情報処理推進機構(IPA)セキュリティセンターは2014年4月17日、オープンソースのWebアプリケーションフレームワーク「Apache Struts 2」に存在する脆弱性を狙う攻撃コードが公開されていることを踏まえ、緊急対策を呼び掛けた。脆弱性を修正したバージョン2.3.16.1への早急なアップデートを推奨している。 Apache Struts 2のバージョン2.3.16以前には、外部からクラスローダーを操作されてしまう脆弱性が存在して
“全部入り”のEclipseで学ぶ統合開発環境の常識:企業システムの常識をJBossで身につける(2)(1/4 ページ) 企業向けアプリケーションのさまざまな“常識”をJavaのオープンソース・フレームワーク群である「JBoss」から学んでいきましょう。企業システムを構築するうえでの基礎となる知識をリファレンス感覚で説明していきます。初心者から中堅、ベテランまで大歓迎! 連載第1回の「企業向けアプリの常識を学び、JBossの環境構築」では、企業向けアプリケーションに必要な要素としてフレームワークやアプリケーションサーバ、そしてその一例として、JBossプロジェクトの概要を説明しました。 今回は、企業向けアプリケーションを構築する際に必要な要素として「統合開発環境」を説明し、実際にサンプルアプリケーションを作成します。企業向けアプリケーションの構築における、統合開発環境の機能やその重要性を学
企業向けアプリケーションのさまざまな“常識”をJavaのオープンソース・フレームワーク群である「JBoss」から学んでいきましょう。企業システムを構築するうえでの基礎となる知識をリファレンス感覚で説明していきます。初心者から中堅、ベテランまで大歓迎! 企業向けアプリの常識を学び、JBossの環境構築 企業システムの常識をJBossで身につける(1) 企業システムに不可欠なフレームワークや、アプリケーションサーバとしてJBossの概要を説明し、実行環境も構築します
Webの上のポジョ をステートフルにつなぐJBoss Seam 【特集】Java EE 6のWeb Beansを先取りするオープンソース 株式会社 クロノス 大石宏一 2008/8/28 EJB 2.1って使えましたか? JBoss.orgが開発した次世代Web2.0アプリケーションを構築するためのオープンソースフレームワーク「JBoss Seam」を皆さんはもうご存じでしょうか。 最近のJavaシステム開発の現場では、POJO(ポジョ、Plain Old Java Object)をベースとした「軽量コンテナ(※注意)」(Spring FrameworkやSeasar2など)を用いた開発が主流となっています。 ※注意:本稿で使用する「軽量コンテナ」という用語はコンポーネントがコンテナに依存せず、テストや実行が容易なコンテナを意味することとします。 そもそもこの流れは、EJB(Enterpr
WebSocketが一番速いアプリケーションサーバはどれだ?:Tomcat、Jetty、Socket.IO/Node.js性能比較(1/3 ページ) はじめに 2012年の10月にWindows 8が発売され、そこに搭載されたInternet Explorer(以下、IE) 10ではHTML5の機能が利用できるようになりました。また、2013年の2月にWindows 7版のIE 10もリリースされ多くのユーザーがHTML5の恩恵を受けられるようになりました。 HTML5の機能の多くは、Webブラウザ側で実装されれば、HTMLやCSSを適切に記述することで利用が可能です。しかし、今回取り上げるWebSocketはサーバ側でも機能の実装が必要です。このため、WebSocketを利用する場合はWebブラウザだけではなくサーバを選ぶ必要があります。 WebSocketそのものの技術的な解説は、以下
WebSocket、組み込み、並列処理で進化するJava、そして最強のIDEはどれだ?:Java Day Tokyo 2013まとめレポート(2)(1/5 ページ) Java EEにおけるWebSocket、並列処理の過去・現在・未来、Raspberry Piとの連携、Eclipse、NetBeans、IntelliJ IDEAの中から最強のIDEを決める座談会、ミニ四駆の発表もあったLT大会などの模様をお届け。 日本オラクルは5月14日、「Java Day Tokyo 2013」を開催した。Java EEの最新バージョンリリースを間近に控える中、JavaFXやRaspberry Pi、さらには来年リリース予定のJava SE 8など内容は多岐に渡った。 Java Day Tokyoは、その名の通りJavaが中心となったカンファレンス。Java開発者向けのイベントとして伝統ある「JavaO
OracleがJDK 6のサポート打ち切りを表明したことを受け、米Red Hatは3月7日、OpenJDK 6プロジェクトを主導する役割を担うことになったと発表した。 米Red Hatは3月7日、OpenJDK 6プロジェクトを主導する役割を担うことになったと発表した。OracleがJDK 6のサポート打ち切りを表明したことを受け、事実上のサポート延長を担う。 OpenJDKはJavaのオープンソースインプリメンテーションで、Red HatはOracleに買収される前のSun Microsystemsとの契約に基づき、5年以上にわたってOpenJDKコミュニティに貢献してきた。 OracleはJDK 6のサポートを2013年2月で打ち切っており、3月4日にJavaのゼロデイの脆弱性に対処する臨時パッチをリリースした時点で、今回リリースされた「6u43」が一般向けの最期のアップデートになると
遠隔地にある本社と支社、あるいは営業所などをネットワークで結ぶ方法として、VPN(Virtual Private Network)を利用する例が急速に増えている。 従来、このようなWANを構築するには、高価な専用線を契約するなどの必要があった。接続方法としては、高速だが非常に高価なFTTH(光ファイバ)から、低速ながら安価なISDN(64kbps)までを選択可能である。「専用線」は文字通り、契約者専用に敷設された通信回線であるから、基本的には利用可能な帯域全体を占有できるし、データ漏えいや攻撃などの危険も基本的にはない。しかしこれらは、接続2点間の距離に応じて通信料金が値上がりするしくみで、料金水準もかなり高い(低速な64kbpsのデジタル専用線の場合、距離が15kmまでで月額8万円弱。同15kmの6Mbpsのデジタル回線は月額70万円以上。NTT東日本「ディジタル専用サービス」調べ=20
1月18日、「エンジニアサポートCROSS 2013」が開催された。その中から、NHN Japanのmala氏による「体系的に学ぶ安全な利用規約の作り方」をレポートする。 1月18日、Web技術について横断的に語り合うイベント「エンジニアサポートCROSS 2013」が開催された。その中からNHN Japanのmala氏による「体系的に学ぶ安全な利用規約の作り方」をレポートする。 mala氏は、サービスを作る側と使う側の両方の立場から、「安全な利用規約の作り方」を語った。昨今、アプリケーションの実行環境の多様化や、ビジネスモデルの複雑化、大規模なログデータや個人情報の利活用など、サービス自体の複雑化が原因となった利用規約に関する炎上が多々見受けられる。このような炎上の原因はどこにあるのか。エンジニアとして何ができ、どのような解決策があるのか。 Webに関わるエンジニアが知っておくべき5つの
ハードディスクやMO、FDなどの記録メディアを破棄したり譲渡する場合、記録されているデータを完全に消去することが望ましい。特に、個人情報や社外秘のデータを記録したことのあるディスクの場合、完全な消去は必須だ。 rmコマンドでファイルを消去すれば、見かけ上そのファイルの内容を表示することはできなくなる。しかし、rmコマンドは該当ファイルのiノードを解放するだけで、データの内容自体はディスク上に残る。従って、ddコマンドなどによって直接データを取り出すことも可能であり、データが流出する可能性は否定できない。 Linuxでファイルを完全に消去するには、shredコマンドを使う。shredは、ファイルを特別なパターンで繰り返し上書きすることによりデータの復旧をより困難にするツールで、GNU core utilsに含まれている。 ファイルを削除する際は、以下のように--removeオプション(-uで
2012/09/27 Amazon Dynamoに影響を受けたオープンソースの分散データベース「Riak」を開発する米バショー・テクノロジーズは2012年9月27日、日本法人としてバショー・ジャパンを設立したと発表した。バショーと、資本を含む提携関係にあるIDCフロンティアは同日、都内でセミナーを開催。IDCフロンティアの顧客やメディアを招いて、Riakという技術コアを中心としたバショーのソリューションと、Riakを使ったIDCフロンティアの今後のサービス展開について説明した。 高機能な分散ストレージ「Riak」 Riakは、多数のノードで巨大なストレージ空間を実現できる分散KVSの1種だ。Erlangベースで開発されているコア部分はオープンソースで公開されている。コンシステント・ハッシングを使った160ビットの鍵空間を持ち、RESTfulなAPI、Protocol Buffer、またはE
いま再びキてる「アジャイル」開発 世界で広がりつつあるアジャイル 2001年の「アジャイルソフトウェア開発宣言」から10年が経過しました。アジャイルマニフェスト登場当時の熱狂的な雰囲気は一時期停滞気味でしたが、最近再びアジャイル開発が広がりを見せています。 その理由の中心は、ITの進歩や世界のボーダレス化とともに、ビジネスの変化のスピードが早くなり、競争が激化したため、一刻も早く顧客に新しい価値(ソフトウェア)を届ける必要性が増したため、アジャイルに開発する必要が出てきたためでしょう。 欧米はもちろん、日本でもアジャイルに対する注目は増していて、先日開催されたDevelopers Summit 2012のデブサミ2012アワードでも、角谷信太郎氏の講演『アジャイルマニフェスト ディケイド』が1位を取り、来場者数も過去最高を記録するなど高い注目を浴びています。 群雄割拠 アジャイルプロジェク
Web編:HTML5やjQuery Mobileなど スマホWebアプリ開発に役立つ記事52選 @IT編集部 2012/1/31(2013/2/28 改訂) iOS(iPhone/iPad/iPod touch)、Android、Windows Phoneなど、さまざまなスマートフォンのプラットフォームのアプリを作るための@IT記事のまとめです。今後、順次更新・追加していきます。 開発者が登録したApp StoreやMarketplaceなどからダウンロードしてインストールするアプリ、もしくは、あらかじめインストールされているアプリは、「ネイティブアプリ」と呼ばれています。iOSやAndroid、Windows PhoneといったOS上で動き、マイクやカメラなどデバイスの機能を十分に使えるのが特徴です。作り方は、基本編やデザイン/グラフィック編で紹介した記事が参考になると思います。 一方で
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く