JavaQne(じゃばきゅん) 2015 Fukuokaで発表したスライドです https://atnd.org/events/61398Read less
KnockoutJSを使った開発を1年ほど前に行っていました。 元々はプロトタイピングだけに使う予定でしたが、使い勝手が良かったのでそのまま本開発に取り込みました。 最近、少しAngularについても調査をしていたので、Knockoutと比較できる部分も書きだしてみました。 KnockoutJSの長所/短所、そしてAngularJSとの比較となります。 長所:双方向のデータバインディング Knockoutの最大の長所は、間違いなく強力な双方向のデータバインディングと言えます。 この凄さを試したければ本家サイトのExample各種を試すと良いかもしれません(参考URL)。 あるいは自分自身でサンプル・アプリケーションを作るといいでしょう。 すぐに虜になるはずです。 DOMとJSのモデルを紐付けて、整合性をとる処理を全てフレームワーク側が吸収してくれます。 JS側の記述がシンプルになるので、ア
最近 AngularJS 嫌いという言説が多いですが、そういうことを仰る方々は主に先鋭的な JSer のように思います。 ただ、僕なんかの場合には、ユーザー向けの画面の構築などには AngularJS を使って書くことは最近はほとんどなく、JS を書くといえばもっぱら管理画面です。 管理画面の JS を書くにあたっては AngularJS way にのっかってやると非常に楽ですよね。管理画面を書いたりする上では vue-js とかで頑張って書くと見通しが悪くなったりしますし、こった動きなどは必要ないというところで angular.js ワリといいなと思っています。 もっといいものがあれば移りたいですが、コストをかけずに作りやすい管理画面を作るという意味ではやはり AngularJS にまだメリットがあるなあ、と思っています。 2.0 が出た時にこまるというのもありますが、実際は angul
対象読者 jQueryなどを使っているJavaScript開発者 JavaScriptを使った複数人でのプロジェクトに参加している方 JavaScriptを使ってサーバ等と連携したフロントエンドの開発をしている方 必要な環境 この記事では、AngularJSを使用し、Chrome(36.0)、IE11、Firefox(31.0)、Safari(7.0.5)の環境で確認を行っています。 JavaScript開発の歴史 フレームワークを説明する前に、10年ほど前から現在までのJavaScriptが歩んできた流れが分かると、どうして今、JavaScriptにもフレームワークが必要になってきているのか、または開発者はフレームワークに何を求めているのかが多少は見えてくることと思います。 2005年くらいまではJavaScriptは利用者や開発者から避けられていた技術で、たとえ使われても、非常に簡単で
最初に僕のポジションは表明しておくけど、今までbackbone.js, というかそのラッパーであるchaplin.jsべったりの環境で開発してて、今のプロジェクトをゼロから作り直す機会があるので次バージョンのためのライブラリ選定のためにとりあえず比較として angularを試した見た程度の人間なので、深くは理解してない。 Angularのメリット 僕の浅い理解と勉強会での話を総合した感じ レールに乗り切った時の開発効率が半端ない レールがしっかり敷かれているので開発者の能力差が問題にならない HTMLがテンプレートなので意味的な乖離が少ない ビューモデルに対する操作が一貫していてテスタビリティがある 自分もモジュラリティがあるHTML/CSSは幻想だと思っているので、HTMLに直接属性を書くのは別に構わないと思っている。 ただ、集団開発でも開発者の能力差が問題にならない、という発表をしてい
仕事でJavaScriptのMVCフレームワークであるAngular.jsというものに少しばかり触れさせて頂くことができたので紹介してみたいと思います。 Google製のJavaSriptのフレームワークです。 ・Backbone.js ・Knockout.js と並んで三大JavaScriptフレームワークの一角らしいです。 ちなみに上記の2つは私はよく知りません。 当時の私は、JavaScriptのMVCフレームワークって「なんすかそれ?おいしいの?」という状態で、JQueryって十分すごしそれでいいじゃん?という感じでJavaScriptのMVCフレームワークそのものに懐疑的でした。 しかし、とあるWebアプリの仕事を通じてangular.jsに触れてみると、「や、これはいいかも。というかすごくいい」と改心せざるを得なくなりました。 旧来の普通のJavaのWebAPの作り方でJSPや
■ [javascript] JS MVCフレームワークについてちょっと調べた (2013夏) JS MVC戦国時代ってそういえばどうなったんだろう、と思いつついくつかのライブラリを調べてみたところ、意外とそれぞれキャラが違うことが分かった。 Backbone.js 1.0.0 いまのところ一番人気らしい 意外と小さい。ソースが1ファイルしかない。 Model、Collection、Viewという、自作してもこういう感じになりそうだなぁという構成。(Router/HistoryはURLいじらないなら使う必要はないので、実質この3つだけ) 薄いフレームワークなので、他のライブラリと組み合わせるのは簡単そう。 デメリット:以下のフレームワークが持っているdata bindingのような高度な機能はないので、相対的にコード量が増える。これは小さなアプリでもそこそこ行数を書かないといけないというこ
JavaScriptフレームワークに興味あるし、Angular.jsを使ってみようかな・・・ そんな純真無垢なあなたを混沌の世紀末に引きずり込むのが、ほかでもないTutorialなのです。 TutorialではほぼControllerしか出てこないので、素直にこの通り書いているとまず間違いなく3カウントでControllerにコードが集中するいわゆるFat Controllerになり、せっかくMVCフレームワークも地獄の荒野になります。 実は、Angular.jsでまず目を通すべきなのはDeveloper GuideのConceptual Overviewです。これを読めばどう処理を分割するかがきちんと書かれていますが、以下ではそれ+経験をもとにAngular.jsで正しくMVCを使用するためのポイントをまとめました。 Angular.jsの3原則 1.Controllerはイベントハンド
Todoリストの機能 1.テキストボックスから、Enterで追加できる 2.登録したTodoはダブルクリックで編集可能になり、Enterで編集確定できる 3.登録されているTodoの総件数がフッターに表示される 4.完了したTodoがある場合、それらをリストから消すボタンが表示される 5.全選択/解除を行うチェックボックスがある 個人的な結論 趣味開発で使うならAngular.js・仕事で使うならKnockout.jsをお勧めしたい。 まず、フレームワークを選択する際は、以下3つの選択基準を持つとよいと思う。 1.開発の規模 大規模ならBackbone.jsはお勧めできる。 書き方が決まっていて、チュートリアルに目を通せば(面倒なのは置いておいて)何を作らなければならないかは簡単に理解できる。そこそこの人数で長い時間の開発を行うなら、UIチームはアプリケーションとView、サーバーサイドは
果敢にもMVCフレームワークの図解を試みたので、どうぞ! MVCの動機 MVCという言葉が初めて登場してから30年以上たった今、最早なんだったのか分からないほどMVCの定義は混迷をきたしているわけだが、どれがMVCでMVVMでMVPであるという定義についてあれこれ考察するのは個人的には好きでなくて、「結局何がしたいのか」という動機がぶれていなければ何でも良いと思っている。 じゃあそれは一体何なのかということを自分なりに考えてみたところ、次の一言に落ち着いた。 「ModelはViewに依存したくない」 世間的には(?)ModelとViewを単に「分ける」と説明されることが多いが、私はそれだけでは納得していなくて、依存の方向こそが重要だと思っている。たとえ分かれているように見えてもModelがViewを参照していたら、情報の取得先や表現方法は固定化されてしまう。 ModelはViewの事情から
ボクは本当にAngularが好きで、もはや恋するレベルに達していて、今ではもう実案件に使っている。 イカ理由。 APIがほんっっっっっとうに糞 趣味の問題といえばそうでもあるが僕は糞だと思う → 趣味には口を出しません。そう思うならそうです。 実装が黒魔術 良識あるJSエンジニアなら Function.prototype.toString() しない 実際に一部のクロージャが破壊されてて挙動が直感に反する DirtyCheckの実装、表面的にもDirtyな挙動として現れるのでデータバインドとして何も嬉しくない →データバインドだったり、Web Components のような、未来にnative実装されるAPIを包括的に実装しようとした結果の1つだと思ってます。 もっといい方法はあるのかもしれないですけど、Angularではこうしてるよっていうのが現状なのかなと。 上記で毒づく程不満はないで
mizchi 氏のエントリを踏まえて。 Angularが嫌い - mizchi's blog 何をやるにもググって解決しなければならないぐらいには一貫性がない マジでこれ。設定が多すぎる。特に directive 定義。どうやら Web Components の流儀に沿うようになっていて、将来的には Web Components に乗っける、ということらしいが、そもそもの Web Components の仕様が汚いし、救いようがない。 参考: AngularJS: Developer Guide: Directive 制御構造と要素を分離してねぇせいで replace とかいうオプションが生えてるし、tranclude との組み合わせでより複雑なことになるし、isolated scope な directive は併用できないとか、ng-repeat で作られた scope の下に他の d
僕は本当にAngularが嫌いで、もはや許せないレベルに達していて、今ではもう本当に使いたくない。 イカ理由。 APIがほんっっっっっとうに糞 趣味の問題といえばそうでもあるが僕は糞だと思う 実装が黒魔術 良識あるJSエンジニアなら Function.prototype.toString() しない 実際に一部のクロージャが破壊されてて挙動が直感に反する DirtyCheckの実装、表面的にもDirtyな挙動として現れるのでデータバインドとして何も嬉しくない Googleだから許される、みたいなコミュニティの驕りが本当に嫌 Angularの都合だけでChromeでObject.observeを前倒しするのやめろ Angularの内部モジュール同士が密結合 DI, module, factory, それぞれ大きなテーマなのに密結合 使いはじめるとAngularをやめることが困難 パフォーマン
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