日本最古にして最大級の芸能事務所、吉本興業。ジャニーズ事務所と並び、「地上波放送で所属タレントを見かけない日はない」とまで言われるコンテンツの源泉であり、また、近年ではCS系放送局「ヨシモトファンダンゴTV」を運営、自らコンテンツ制作から発信まで携わるなど、コンテンツホルダーとしての範囲を広めている。 放送サービスの優位性を理解し、効果的なプロモーションとして活用する一方、ネット配信にも積極的な姿勢を見せる。2007年8月にはYouTube日本語版の国内パートナーとして名乗りをあげ、同年11月末からはニコニコ動画内に「よしよし動画」を立ち上げた。 地上波放送局にとっては番組制作に欠かせない有力権利者でありながら、その地上放送局が敬遠しているようにも映るコンテンツのネット配信にも意欲を見せる。ただ、コンテンツのネット配信は著作権問題や通信業界および放送業界の構造的問題など、多数の問題点が指摘
読売の記事です。 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080205-OYT1T00672.htm >民主党が今国会に提出を予定している高校の授業料無償化法案の骨子が5日、明らかになった。 高校、高等専門学校などに通う生徒の家庭に、国が示す授業料の標準額の範囲内で授業料を支給するのが柱。また、子供が私立に通う年収500万円以下の家庭には、標準額の2倍を支給する。同標準額は、今年度は全日制で年間11万8800円(毎月9900円)だった。同党は、関連予算は年間で約4324億円と試算している。 骨子によると、支給対象は、国公私立の高校、高等専門学校、専修学校に通う生徒の家庭などで、全日制は原則3年間。定時制や通信制は4年間まで支給する。事務費を含めて費用は全額、国が負担する。 こういう記事を見ると、すぐ脊髄反射的に、「てめえのガキの面倒くらいてめえでみ
今国会冒頭の施政方針演説で、福田首相は引き続き成長戦略を推進するとし、その3本柱として「革新的技術創造戦略」「グローバル戦略」「すべての人が成長を実感できる全員参加の経済戦略」を掲げました。この3つめが雇用・労働分野になるわけですが、施政方針演説ではこう述べられていました。 雇用拡大と生産性向上を同時に実現し、すべての人が成長を実感できるようにする「全員参加の経済戦略」の展開です。意欲ある人が皆働けるように、女性と60代の方の労働参加率の引き上げやフリーターの減少について、少なくとも政労使の合意に基づく数値目標を達成しなければなりません。このため、定年制のあり方や60歳以降の継続雇用・再雇用のルールについて検討を進めるとともに、「ジョブ・カード」制度を4月から導入します。 また、労働分配率の向上に向けて、正規・非正規雇用の格差の是正や、日雇い派遣の適正化等労働者派遣制度の見直しなどを行いま
こんなに使える経済学―肥満から出世まで (ちくま新書) 作者: 大竹文雄出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/01/01メディア: 新書購入: 8人 クリック: 303回この商品を含むブログ (65件) を見る阪大社研の経済学者たちが持ち回りでビジネス誌に連載した記事をまとめた本です。いずれも先端を行く当代一流、あるいは気鋭の経済学者の手になるものですが、ビジネス誌の読者に十分楽しめるよう配慮して書かれており、しかも身近なテーマを取り上げてコンパクトにまとめられていますので、類書の中でも読みやすさという点では随一かもしれません。 いずれ(いつ?)書評を書きたいとは思いますが、とりあえず「序」から1箇所をご紹介します。 …誰でも安定した雇用の方が不安定な雇用より望ましい。そうすると、人々の多くは、簡単に解雇されないような制度を作ると言う政策に賛成する。…しかし、そういう政策をとった
【業務連絡】「アルファブロガーに聞く」で取材されましたというエントリーより。 先日、毎日新聞のサイトから取材を受けました。過去に小飼弾さんや、「ネタフル」のコグレマサトさんも取材を受けたサイトです。俺自身は「アルファブロガー」という意識はないんですが、ともあれブログの宣伝になるならありがたいことであります。 ぼくもインタビューして頂いた「毎日jp」の「アルファブロガーに聞く」にたけくまさん@たけくまメモが登場しています。 竹熊:そうなんです。リサーチもできるし、やっぱりブログは個人が所有する宣伝媒体としては史上最強だと思います。プロバイダー料金を入れて月5000円ぐらいで維持できる。雑誌や新聞を持つと思えばただみたいなもんですよ。そういうことに気がついた「サルまん」は、僕的には画期的だったんですよね。 ブログにもいろいろな使い方や表現が生まれてきていますが、個人が持てる史上最強の媒体という
コスプレテクニック教えます――バンタンキャリアスクールがこのほど、「コスプレイヤーズコース」を開講した。キャラクターの衣装制作やヘアメイク、写真撮影などのレッスンを、それぞれ3カ月間かけて学ぶ「世界初」のコースだ。 「キャラの衣装の後ろのデザインが分からないとき、どうやって作る?」「男装と女装のメイクの違いは?」――といった“コスプレの疑問”にも答え理想のキャラクターになるテクニックを伝授するという。 衣装・メイクから「剣・盾・鎧」まで ファンメイキングコースは4つの「レッスン」で構成されいる。「コスチュームメイキング」(1時間50分×18コマ、受講料は16万円)、「キャラクターヘアメイク」(同)、「フォトテクニック&レタッチ」(1時間50分×9コマ、受講料は8万円)、「『剣・盾・鎧』制作」(1時間50分×9コマ、受講料は8万円)――で、レッスン料のほか入学金(3万円)や教材費が必要。 コ
本当にヒヤッとすることがあった。信号のある交差点を横断していた時のこと、向かいから歩いてくる人が横断歩道の途中で目をまん丸くして立ち止まったまま、ある方向を凝視している。不審に思いつつ、私もつられてそちらの方向を見た。そして、私の目もまん丸になって言葉にならない声を発してしまった。そこには一人の視覚障害者と思しき人が盲導犬を連れていたのだが、その一人と一匹はスクランブル交差点でもない普通のその交差点を斜めに渡っていたのだ。当然、青信号である方向の車は普通に走ってくる。一台が危うく轢きそうになりながら避けて通り過ぎていった。明らかにその盲導犬は信号により示された、渡るべき方向を認識していない。周囲が気付いたため、その場は難を逃れた。しかし、あのままではいつか事故につながる。私は盲導犬の訓練や指導に携わったことがないが、盲導犬が老齢になると判断力が鈍り、盲導犬としての役割を果たせなくなるため、
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