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DVに関するyyamaguchiのブックマーク (25)

  • 2. 様々な「暴力」の形。支配とコントロール

    DVを表現する時に「暴力」という言葉が使われることが多いので、殴る・蹴るなどの身体的な暴力をDVと呼ぶのだと理解されがちですが、DVの質は、虐待で、相手人格を尊重せず、支配・コントロールすることです。ですから、その虐待や支配は様々な方法を用いて行われます。 あなたの体験していることや、あなたの知り合いに起きていることがDVにあたるのかどうか知りたい方は、「チェックリスト」を読んでみてください。 殴る・蹴るなどの身体的なものだけでなく、心理的、性的、経済的、社会的なものも含まれます。また、子どもを利用した暴力もあります。(なお、これらの「暴力」のタイプも別々に分けることが必ずしも正しいわけではなく、虐待や支配を表現するために、便宜上このようなタイプ分けをしているものです。) 身体的暴力・・・殴る、蹴る、髪を引っ張る、物を投げつける など 精神的暴力・・・大声で怒鳴る、罵る、脅す、無視する、

    2. 様々な「暴力」の形。支配とコントロール
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2024/06/18
    「これは、DV加害者更生プログラムとして知られる「ドゥルース・モデル」で用いられている「権力と支配の車輪」のイメージ図です。様々な方法を使いながら、DVでは相手の逆らう力を奪い、自分の言う通りに支配して」
  • 第1回 ハラスメントとは無縁であるはずの場で

    セクハラ・性暴力被害を言語化することはむずかしい。ましてや、それが「よきことをなす人」たちの組織内で起きたときの場合は、さらに複雑な事態となる。そもそも、セクハラ・性暴力はなぜおきるのか。「よきことをなす」ことが、なぜときに加害につながるのか。被害を言語化するのにどうして長い時間が必要になるのか。セクハラ・性暴力をめぐる加害・被害対立の二極化を越え、真に当事者をサポートするための考察。 まずはそれを進歩と呼ぶこととして この文章を書いている今(10月22日)、日全国で信じられないほど急速にコロナ陽性者数が減少している。二桁にまで感染者数が減った理由はいったいなぜなのか?それに対する医療側からの満足な回答は得られていない。誰でも考えつくような常識の範囲を超える内容ではなく、昨年(2020年)の3月以降、日の医療への信頼感が崩れる思いをしたのは私だけではないだろう。自然科学や医学がどれほど

    第1回 ハラスメントとは無縁であるはずの場で
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2021/11/07
    「しばらくのあいだ、セクハラの仕組みについて、そして「よきことをなす」ことがしばしば加害につながることについて、私が考え続けてきたことを書いてみたいと思う。」
  • 増えるDV…なぜ妻や彼女を殴ってしまうのか? : 深読みチャンネル : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) 1/5

    【読売新聞】 全国の児童相談所が2017年度に児童虐待相談・通告を受けて対応した件数が、過去最多の13万3778件(速報値)に上った。増加の背景には、子どもの前で親が家族らに暴力をふるう「面前DV(ドメスティック・バイオレンス)」

    増えるDV…なぜ妻や彼女を殴ってしまうのか? : 深読みチャンネル : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) 1/5
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2018/12/10
    「そのコントロールが、〈1〉強いられたものである場合、〈2〉不公平なかたちである場合、〈3〉同意のない強制である場合――、これらは「関係コントロール型暴力」の萌芽となっていく。」
  • 私が子供に手を上げない、たった一つの理由 | ヨミドクター(読売新聞)

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2017/09/15
    「子供たちに「暴力という、最終手段がある」と思ってほしくない」「体罰や暴力が身近にある環境に育つと、将来、パートナーからDV(家庭内暴力)を受けた時に、「この人はおかしい」と思えなくなる可能性」
  • 『「鬼畜」の家 わが子を殺す親たち』愛していたけど、殺してしまいました - HONZ

    タイトルだけを見れば、自分には理解できない種類の人たちが、目を覆いたくなるような行為ばかり繰り広げる内容と思われるかもしれない。だがその予想は、大きく裏切られることになるだろう。最初はよくある感情の行き違い程度なのだが、それが引き寄せられるようにいくつも重なり合い、気付けば取り返しのつかないことになっているーーそんな印象だ。 書『「鬼畜」の家 わが子を殺す親たち』で紹介される3つの事件は、実子への虐待、殺人、死体遺棄などで世間を賑わせたものばかりである。厚木市幼児餓死白骨化事件、下田市嬰児連続殺害事件、そして足立区ウサギ用ケージ監禁虐待死事件書はこれらの事件の詳細を、丁寧に追いかけたルポルタージュである。 ネグレクト、DV、嬰児殺し。この手の事件が起これば、その親たちは「鬼畜」と呼ばれ、その非道な行為は瞬く間に広まっていく。だが、犯人たちは、いずれも法廷でこう述べた。「愛していたけど

    『「鬼畜」の家 わが子を殺す親たち』愛していたけど、殺してしまいました - HONZ
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2016/09/02
    「対象こそ異なれど、彼らの最も近い位置に自己本位の権化のような人物が存在していたことが明らかになる。彼らは自らの人生を自分のコントロール下に置くことすら、出来ていなかったのだ」
  • asahi.com(朝日新聞社):きのう何食べた?(よしながふみ) - 漫画偏愛主義 - 映画・音楽・芸能

    プロフィールバックナンバー きのう何べた?(よしながふみ)2008年1月4日 印刷 ソーシャルブックマーク きのう何べた? 1 よしなが ふみ (講談社 ¥ 590) 「あ、ゲイだ」。書を読んだ私は最初にそう思った。青年誌「モーニング」連載なのに主人公がゲイとはさすがにびっくり。でも、それが違和感なく、おそらく男性に多いだろう「ホモフォビア」(男性同性愛を激しく嫌悪する)の方々にも拒絶されないであろう作品に仕上がっている。なぜなら主人公はとびきりの料理上手で、その様子があまりにおいしそうに描かれるからだ。おいしそう料理を見て、腹を立てる人間はそうそういないだろう。 弁護士をつとめる43歳の主人公・筧史朗は料理上手、しかもハンサム。彼の調理場面がこの漫画のメーンだ。倹約家の筧がスーパーで安い材を吟味し、台所に立ち、同棲相手の美容師・矢吹賢二とべる、ほぼ毎回その場面が登場するのに、

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2016/04/14
    「傷だらけで連れてこられた被害男性を前に、筧は「男なのにだらしない」とは決して思わない。また、男性が「帰らないと女房にもっと殴られる」と口にする、この精神状況はまさしくDV被害者特有のもの」
  • 3~8歳まで叔父から性的虐待を受けた少女の現実:日経xwoman

    これまで連載では「仕事」や「子育て」に関する様々な問題を扱ってきました。働く親が必要とする保育園が「足りない」問題、保育園の運営が良くないために起きた事故の問題。「女性だから」と昇進・昇格に男性と大きな差がつく性差別的な人事制度の問題。そして、ひとり親が直面する課題などです。 今回取り上げるのは「子どもの権利」に関する問題です。幼いときに性的虐待を受けたことで精神的疾患を発症し、その後、あらゆる人間関係や仕事を続けること、家庭生活が難しくなってしまった女性の実例と、被害者を救済するために必要な方策についてお伝えします。 私個人の音を言いますと、この事件に関する資料を読んでいるだけで、怒りで手が震えてきます。被害者が性的虐待を受け始めたのが、私の娘(3歳)と同年齢だと知ったときは言葉を失いました。私自身は大学で刑事政策を勉強し、加害者にも人権があることは重々承知していますが、この事件の加

    3~8歳まで叔父から性的虐待を受けた少女の現実:日経xwoman
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2014/11/11
    「加害者はほぼすべて、実の父親であったということです。これは、DV家庭において、加害者は配偶者だけでなく子どもも虐待している、しかも性的虐待をする事例が多いことを意味します」
  • Why domestic violence victims don't leave

    Go deeper into fascinating topics with original video series from TED

    Why domestic violence victims don't leave
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2014/01/09
    「スタイナーは、自身の暗い過去の恋愛を語りながら人々が被害者に対して持つ考え方を正し、沈黙を破ることで被害者を助ける事ができることを伝えます。 」
  • スペシャル・インタビュー/第34回 西原 理恵子 - 「共同参画」2013年11月号 | 内閣府男女共同参画局

    被害者になる前に知識を仕入れているしかない。 啓発が大切なんです。 当事者は、洗濯機の中で回っているようなものですから。 西原 理恵子 漫画家 暴力の連鎖を断ち切る。私たちの子供の代から変えていくしかありません。 ─ 今年度の「女性に対する暴力をなくす運動」のポスターのデザインをしていただきまして、当にありがとうございます。 ○西原 いえ、とんでもないです。「かあさん」が役に立つとうれしいですね。 ─ この運動は「女性に対する暴力」をテーマにしているのですけれども、このポスターのデザインをお考えになるに当たり、漫画家として大事だなと思ったことはありますか。 ○西原 『毎日かあさん』は、お母さんたちに人気があるし、子供もすぐ指さしてくれるから、それで人目を引いて、このポスターは何なのということで暴力に対する啓発につながれば一番いいので、そういうことで役に立てたのは非常にうれしいですね。まず

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2013/11/21
    「DVの人もそうですけど、奥さんのおなかだけ蹴るとか、それでいて会社の人にはぺこぺこするとか。だから、暴力を受けている女性たちは誰にもわかってもらえないような方が非常に多いです。」
  • 離婚につなげるDV(ドメスティック・バイオレンス)の証拠の集め方

  • 時事ドットコム:配偶者間暴力、被災地で深刻=福島で6割超−児童虐待も過去最高を記録【震災2年】

    東日大震災〜あの場所はいま〜 被災地、その時と今 写真特集 特集・ビジュアル解説 動画 配偶者間暴力、被災地で深刻=福島で6割超−児童虐待も過去最高を記録【震災2年】 配偶者間暴力、被災地で深刻=福島で6割超−児童虐待も過去最高を記録【震災2年】 東日大震災の被災地で、配偶者間暴力(DV)が深刻化している。狭い仮設住宅たちの逃げ場はなく暴力は激化。先が見えない避難生活が続く中、夫婦関係が悪化するなどし、福島県では2012年、警察へのDV相談件数が過去最多になった。DVは子どもの成育にも悪影響を及ぼし、児童虐待を誘発する懸念もある。国は震災後、相談窓口を設置したが、支援者は「DV被害はこれからさらに増える」と警戒する。  福島県警には12年、前年比64%増の840件、宮城県警にも同33%増の1856件のDV相談があり、いずれも過去最高を更新した。一方で、岩手県警への相談は同2%減の2

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2013/03/11
    「「震災による失業などで加害男性が自宅にいる時間が長くなり、DVの機会が増えた」とみる。これまでの広い家から狭い仮設住宅に移ったことで、被害女性らが隠れにくくなり、より粗暴な事例が増えているという。」
  • SYNODOS JOURNAL : 「存在しない」サバイバーたち - セックス・労働・暴力のボーダーで(2) 大野更紗

    2011/10/311:23 「存在しない」サバイバーたち - セックス・労働・暴力のボーダーで(2) 大野更紗 ■複雑化するDVの様相 婦人保護施設の法的根拠は「売春防止法」(以下、売防法)第36条だが、社会福祉関連の法令や制度に社会問題の現場の実情がまったく追いついていないなかで、担っている機能の幅はじつに広い。 2001年にDV防止法が施行されて以来、各都道府県に「配偶者暴力相談支援センター」またはそれに順する機能の設置が義務づけられたが、なかなか実質的な対策は進んでいない。 「配偶者暴力相談支援センターの機能を果たす施設」として指定されているのは、2011年現在全国に203施設。だが、ほとんどが都道府県の広域福祉事務所における設置にとどまっており、市町村の窓口レベルでみると、市(区)での設置はわずか2.7%。町村にいたってはゼロなのである。各自治体における対応の格差は把握しようもな

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2011/10/03
    「高齢層の人たちが職能や暮らしの知識として蓄積してきた、しかし今日の都市部の生活では持て余しがちな技術。それらを社会的に生かす場としての機能を、この寮がごく自然なかたちで果たしている姿にただ感心」
  • 日経xwoman:doors 20代からのキャリアとライフ:日経xwoman:日経xwoman

    医師の異色キャリア「それでいい?」で選んだ厚労省→ソフトバンク NEW キャリア 2024.08.08

    日経xwoman:doors 20代からのキャリアとライフ:日経xwoman:日経xwoman
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2010/09/21
    「弁護士ドットコムの人気機能「かんたん法律チェッカー」」「配偶者からの精神的・身体的暴力の度合いを確認できる「DVチェッカー」や職場の悩み解決に役立つ「セクハラチェッカー」「パワハラチェッカー」」
  • 広がるデートDV予防教育、高校では授業も : よみうり生活本舗 : 九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2010/07/14
    「生徒への無記名アンケートでは、異性と交際経験があると答えたのは女子が57%、男子が45%。このうちデートDVの被害経験があるのは女子が18%、男子が12%だった。」
  • asahi.com(朝日新聞社):夫のDV、3割経験 うち1割「命の危険」 内閣府調査 - 社会

    「身体的暴行」「精神的な嫌がらせや脅迫」「性的行為の強要」といった配偶者からの暴力(DV)を受けたことがある女性が3割にのぼることが、内閣府が24日に発表した「男女間における暴力に関する調査」で分かった。このうち約1割が「命の危険を感じたことがある」、約3割が「けがをしたり、精神的に不調をきたしたりした」と答えた。  昨年10〜11月、無作為に抽出した全国の20歳以上の男女5千人を対象に実施、女性1675人、男性1454人から回答を得た。  配偶者から被害を受けた女性のうち、DVが「何度もあった」は11%、「1、2度あった」は22%。男性の被害は、それぞれ3%、15%だった。男女いずれの被害割合も前回調査(05年度)とほぼ同じ。「命の危険」などDVの程度を尋ねたのは、今回が初めて。  被害女性で配偶者と別れた人は4%にとどまった。一方で、「別れたいと思ったが、別れなかった」は42%にのぼり

  • 男女間における暴力に関する調査(概要)(PDF)(内閣府男女共同参画局)

    男女間における暴力に関する調査」<概要版> 内閣府男女共同参画局 Ⅰ 調査の概要 1 調査目的 配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律(以下、 「配偶者暴力防止法」という。 )第 25 条では、国及び地方公共団体は、配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に資するため、調査研 究の推進に努めるよう規定している。また、第 2 次男女共同参画基計画では、女性に対する暴力に ついて的確な施策を実施し、社会の問題意識を高めるため、定期的・継続的な実態把握の調査に努め ることとしている。 これまで平成 11 年度、平成 14 年度、平成 17 年度に全国 20 歳以上の男女 4,500 人を対象に、無作 為抽出によるアンケート調査を実施している。前回調査から 3 年後に当たる平成 20 年度には、これ らの先行調査を踏まえつつ、昨今社会問題となっている新しい課題等も含め、国内の

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2009/03/24
    身体的暴力を受けた→女性25%男性14%/精神的暴力を受けた→女性17%男性9%/性行為の強要→女性16%男性4%
  • 2ちゃんまとめウィキ「義実家にしたスカッとするDQ返し」から学ぶDV対策 | ロテ職人の臨床心理学的Blog

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2008/12/04
    「リンク先のページにも書いてありますが、「容易に改変できないこと」が最大のポイントだそうです。」「自分名義のものだけ」
  • 主治医の言葉 心の支えに : 医療ルネサンス : 医療 : 医療と介護 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2008/06/25
    「つらかったですね。過去はつらく、未来は不安。だから今だけを考えて、予約日に必ずここに来ることだけ頑張ってください」
  • 『家庭モラル・ハラスメント』 熊谷早智子著(評:三浦天紗子):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    難しい専門用語も複雑な数値データもないのに、読むのに存外、時間が掛かった。 なぜなら、書に書かれた家庭内でのモラル・ハラスメント(以下、モラハラ)のひどさに、評者は幾度となく何とも言えない不快感に見舞われ、そのつど結婚や家庭、幸福について考えさせられたからだ。 書の著者が結婚してから離婚調停に踏み切るまでの19年間、夫から受け続けたモラハラのごく一部を紹介しよう。 つわりで動けなくなったに向かって、夫は「メシも作れないなら堕ろしてしまえ!」と怒鳴った。が「今夜何がべたい?」と聞けば「何でもいい!」と言い放っておきながら、意に染まないおかずが並んでいると不機嫌になり、何週間でも口をきかない。ちょっとしたことで夫はすぐ機嫌を悪くし、その気もないのに「出て行け」「離婚だ」と迫る。あまつさえ、面と向かって「死んでくれないか」と言う。要は、「何様」である。 著者は、フランスの精神科医マリー

    『家庭モラル・ハラスメント』 熊谷早智子著(評:三浦天紗子):NBonline(日経ビジネス オンライン)
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2008/06/19
    「結婚などして簡単には離れられない関係ができてしまうと、豹変するのがお約束」「モラハラ人間は、常に相手を貶め、非難する。自分が怒るのも不機嫌になるのも相手のせいだと思い込ませ」
  • 加害者天国 - さいころじすと日記

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2008/01/04
    「暴力を容認することこそ利用者に対するサービスに欠けるものじゃないだろうか。「加害者天国」「理不尽なことをしたものが勝ち」みたいな状況は、社会的には大きな損失になる」