ジブリ展で鈴木敏夫Pの書画120点公開! 専門家が見るその腕前は?:神田明神と“異色”のコラボ(1/3 ページ) 「となりのトトロ」「天空の城ラピュタ」などで知られるアニメスタジオ「スタジオジブリ」。代表取締役で、プロデューサーを務める鈴木敏夫氏による展覧会「鈴木敏夫とジブリ展」が、東京都千代田区の神田明神ホールで4月20日から開かれている。 展覧会では、達筆とされる鈴木氏の書画約120点や、「もののけ姫」などの映画企画書や「風立ちぬ」などの宣伝用キャッチコピー案、「おもひでぽろぽろ」などの作業予定表など、500点以上の資料が展示されている。 公開に先立ち4月19日、メディア向けの内覧会が開かれた。内覧会では鈴木氏のほか、映画「千と千尋の神隠し」で湯婆婆(ゆばーば)を演じた女優の夏木マリ氏がトークショーに登壇。展覧会の狙いについて鈴木氏は、「ジブリもこの40年、いろいろな作品を作ると同時に