医学部/大学院医学系学府/大学院医学研究院 〒812-8582 福岡市東区馬出3-1-1 Copyright© Faculty of Medical Sciences, Kyushu University. All rights reserved.
渡邊芳之 @ynabe39 歴史的には左翼系で反精神医学、反臨床心理学の人たちが「臨床心理学会」を支配してて、そこから抜けたノンポリ(ごく一部右寄り)の人々が「心理臨床学会」を作って文科省と組んで「臨床心理士」資格をでっち上げた、という経緯があります。 2010-11-15 08:03:16
以下の仮説(不安仮説)は、不安によって人間の行動が過剰にリスク回避的で不合理なものになるというものである。 ホモ・エコノミカスと呼ばれる合理的で利己的な人間を前提に、経済学の多くの理論は組み立てられてきた。ところが、現実の人間の意思決定には、人間の合理性を前提とした典型的な理論である期待効用理論と乖離した不合理なパターンがあることが明らかになってきた。更に、最近の心理学では、このような不合理な人間の行動が人間の感情によって引き起こされているという仮説が唱えられるようになった(注3)。 期待効用理論が示す合理的なリスク評価から主観的なリスク評価が乖離して、人々が過剰にリスク回避的になるプロセスは2つある。第1は過大評価(overestimation)であり、これは、発生する確率が主観的に認識されていないネガティブな出来事についてその確率を高く見積もることである。たとえば、航空機事故で死亡する
既につなでさんこと今井たよかさんのブログ、臨床心理職能メモの昨日のエントリ、心理臨床学会お疲れ様でしたでもある程度の内容は書かれておりますが、ワタクシ的な視点から今回の学会での資格関連シンポを振り返ってみたいと思います。 今井さんが書かれている内容と重複する点等あるかと思いますが、その辺はスルーで。あと、ワタクシなりの理解が間違っているところなどありましたら、ツッコミを入れていただければと思います。 あ、あと、このネタについてブログで書いちゃっていいんですかね?…少なくとも公の場で話されたことであるということを考えると、いいんですよね?と勝手に解釈して書いちゃいますよ。この件に関して問題がありましたら、ご指摘ください>関係者各位 さて… シンポジストは4名。 ・野島一彦氏(九州大学・日本心理学諸学会連合副理事長) ・村瀬嘉代子氏(北翔大学/大正大学・日本臨床心理士会会長) ・鶴光代氏(跡見
児童虐待を防ぐために母親の対人コミュニケーション技術を訓練するプログラム「SST」が、大阪の母子生活支援施設で効果を上げている。全国の母子施設では夫からの暴力(DV)などで精神不安定に陥り、虐待に及んだりする母親が増加しているが、訓練により自立への足がかりをつかむ入所者も出始めた。母子施設が母親を対象に実施するのは全国的に珍しく、専門家は「今後、他の施設にも広がっていくだろう」と期待を寄せている。 SSTに取り組んでいるのは、大阪市東成区の母子生活支援施設「東さくら園」。昭和47年に開所し、DVを受けたり、経済的に困窮したりした母子世帯を受け入れている。かつての入所者は求職活動をするなどして自立を目指したが、ここ数年は精神不安定になって就職活動もできない母親が目立ち、虐待例も増えたという。 このため、母親への専門的な心理サポートが不可欠と判断し、昨年からSSTを取り入れた。昨年は全5回のプ
著者は,今や効果的な心理療法として専門職の関心を集める認知療法・認知行動療法をわが国に導入したパイオニアの一人であり,CBTについての30年に及ぶ臨床経験を持つ。 本書は,精神分析的治療から統合的治療の中における認知療法へと到達した著者の精神療法経験を集大成したものである。第I部で,認知療法・認知行動療法の理論的基礎を解説し,第II部では,うつ病,パニック,強迫性障害,パーソナリティ障害,社会不安障害,身体表現性障害,対象喪失への臨床的応用の実際について述べている。 科学的根拠に基づく精神療法を学ぶことの必要性を理解し,クライエントとの安定した治療関係を形成するための精神療法技法を身につける優れた臨床書と言えよう。 論文集です。 心理職というよりは、どちらかというと精神科医向けかもしれません。それも若い研修医向け…というか前書きにそういう意図が書かれてたような気がします。 んで個人的に興味
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く