みなさん、導電インクを知っていますか?導電インクは名前の通り、電気を通すインクです。これを使えば、はんだづけをせずに回路を描くことができます。スイッチサイエンスは、黒い導電インクと銀色の導電インクを販売しているので、今日はこの2種類のインクを比べていきます。 黒い導電インク イギリスの会社 Bare Conductiveが発売しているのが黒い導電インクです。インクは絵の具のようなチューブに入っていて、チューブ側面を押しながらインクを出していきます。インク自体がすこしネバネバするので、絵の具みたいです。一度にたくさんでてしまうので、絵筆や綿棒などで薄く伸ばしながら使うのがコツです。壁でもベニヤ板の上でもどこでも描くことができます。 導電インクペン 10ml 1,180 円(2014年11月現在) 銀色の導電インク 東京のベンチャー企業 AgIcが開発したのが銀色の導電インクペンです。東京大