シグマ 新型コンパクトデジカメ DP1 Merrill(DP1メリル)の購入,2014.8.30 追記 冒頭のタイトル写真は、カメラのレンズメーカーで有名なシグマがこのたび(2012.9.14)発売したDP1 Merrill (DP1メリル)という名のコンパクトデジカメのカタログの表紙です。 このカタログ表紙写真は手持ちのスキャナーでプリントしたのをここに掲載しました。 そしてこのカメラ自体はレンズは固定式で、かつズームもできない、風景撮影がメインとなる広い範囲が写る広角単焦点のカメラなので、見た目にはなんの変哲もないカメラです。 で、なにが違うかといいますと、光を電気信号に変換するところ=撮像素子(さつぞうそし)といいますが、これが普通のデジカメでは光の濃淡だけしか取り込めないので、撮像素子の手前にカラーフィルターというRGB、つまり赤・緑・青色のフィルターを設けて、その色に反応する光の
DP1M IMPRESSION | LONG-TERM REPORT 01 "Merrill"の名を冠したFoveonセンサーの凄まじい描写については、今更説明するまでもないでしょう。DPシリーズの魅力はもちろん、この高画質をびっくりするほどコンパクトなボディに収めていることに尽きます。DP1Mは28mm相当の画角を抑えるカメラですから雄大な景色から街角のスナップまでこなし、旅のお供にぴったりの存在。少し時間をかけて様々な場面に持ち出し、その描写と使い勝手について確かめてきました。今回あらためて感じたのは、これだけ「どんな具合に写っているかな」ということが楽しみになるカメラもないな、ということです。一眼レフのようなファインダーやシャッターの感触がないこともあり、使い心地はコンパクトカメラと変わらないのですが、その写りには驚きの連続。羊の皮を被った狼とは、まさにこのカメラのことです。 ( 写
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く