日頃出来上がったギターばかり紹介していますが、今日はギターの図面を見ていただこうと思っています。 勿論パーツごとの図面、設計図もあるのですが、大体はこの図面を現物大に拡大し、ZIGを製作し、或いはソリッドなどルーターのコンピューターにデーターをインプットして、という場合が多いです。 (アコースティックギター) 一般的なドレッドノートの図面です。 (アーチトップ) 一般的なアーチトップの図面です。 アーチトップの場合は表板の具体的な部分部分の厚みとかが図面では出てこないので、単板での量産の難しさがあります。 (ストラトキャスターモデル) ストラトキャスタータイプの一般的な図面です。 ストラトは基本ルーターで削られたものが大半です。 それだけに材の良し悪し、ネック材とのマッチングで音が左右されます。 (SGモデル) ギブソンSGモデルの一般的な図面です。 SGも大半はルーターで製作されるので、