第6回:ローコード開発、実際どうなの?--導入企業の本音を聞く(3) 2020-03-10 07:00
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第6回:ローコード開発、実際どうなの?--導入企業の本音を聞く(3) 2020-03-10 07:00
PowerAppsは簡単にみえて、果てしなくこだわれるのだ。(でもまずは簡単な経費精算アプリ作成編①) こんにちは。最近もっぱらPowerAppsと格闘している横山です。PowerAppsは、Microsoftさんのイベントなどでも頻繁に登場するサービスで、わたし自身この5月だけでも100回くらい目にしており(ほんとに)、自分の中でもちょっとしたパワーワードなのです。そんなPowerAppsとわたしが戯れている話なんて、皆さん興味があるかないかわからないですが、どんなものか知りたい方はご覧ください。 そもそもPowerAppsって?(。´・ω・)? ひとことでいうと、“ノンプログラミングでアプリがつくれて”、“いろんなデータと接続できて(Office365、OneDrive、Dropbox、Salesforce、Twitterなど)”、“PCでもモバイルでもWebブラウザでも使えるアプリが
先日Googleは業務支援アプリ開発プラットフォームの「AppSheet」を買収しました。 この「AppSheet」の特徴はノーコードでアプリケーションの開発が行えることだそうです。いつもコードを書いてアプリケーションを作成している筆者としてとても気になります。 そこで今回は「AppSheet」で何ができるのか調べて、試してみようと思います。 AppSheetとは AppSheetとは業務支援アプリ開発のプラットフォームで、以下のような特徴があります。 プログラムを記載する必要が無いために、プログラム言語の知識がなくてもアプリケーションが作成できます カスタマイズ可能なのでアイデア次第でいろいろな業種・業態・業務内容に対応可能です マルチデバイス対応で、端末を問わず作成したアプリケーションにアクセス可能です
ローコード開発は新規開発から本稼働後の保守開発まで担う「アプリ開発基盤」へと進化した。アプリ開発のハードルが下がり、ユーザー企業は内製に踏み出しやすくなっている。人月商売に頼る旧来のSIビジネスは淘汰が進みそうだ。 ローコード開発プラットフォームは適用範囲を広げる方向で現在も進化を続けている。NTTデータはその進化を3段階で捉えている。 当初はシステム開発の局所的な部分を自動化する「プログラム生成型」のツールが多かった。RADやCASEなどと呼ばれていたころだ。 アプリケーションの画面デザインや業務ロジック、データ構造を設計する機能を一通り備える製品が多い。ただ自動生成後の画面や業務ロジック、データベースを連携させるには別途コーディングが必要なケースもあり、自動化できる領域が限られていた。 その後、アプリケーションを統一的に開発する「統合環境型」のツールが登場した。GUIベースの操作でモデ
ローコード開発はシステム開発のスピードを高める。ではその「速さ」を先進ユーザー7社はどこに生かしているのか。見えてきたのは「事業継続」と「業務品質の向上」、「ビジネスへの即応」の3つだ。 コロナ禍での業務継続 ロイヤルホールディングス、SUBARU 新型コロナ禍は外食産業にひときわ大きな打撃を与え、多くの飲食業が店舗の休業や営業時間の短縮を余儀なくされた。外食チェーンを展開するロイヤルホールディングス(HD)も例外ではない。レストラン「ロイヤルホスト」も店舗により休業や時短営業せざるを得ず、2020年のゴールデンウイーク期間中には全220店舗で店内飲食を休止、テークアウトのみに切り替えた。 それでも従業員の生活を守る必要がある。同社は休業手当を支払うために必要となる事前情報を、従業員から収集するシステムを急ぎ開発。2020年4月に要件定義を始め、5月半ばに本番稼働させた。1カ月あまりでのリ
SIも知っておくべき、ローコード開発でトラブルが起こる理由:特集:“コーディングのプロに嫌われない”ローコード開発(2) 「ローコード開発」に対する企業の関心が高まっているが、どう捉え、導入を進めればよいのか。考慮しておかなければならない点は何か。ガートナー ジャパンのアナリストに、ローコード開発の市場動向や注意点、今後の展望などを聞いた。 「ローコード開発」に対する企業の関心が高まっている。Amazon Web Services(AWS)やGoogle、Microsoftが新製品をリリースしたり、トヨタ自動車やマツダといった日本を代表する企業がローコード開発ツールを採用したりするなど、エンタープライズ市場も活発化している。 ローコード開発は、最低限のコードだけであるいは全くコードを書かずにシステム開発が可能なため、開発のスピードアップや低コスト化が見込める。一方で、「コードや成果物をどう
Honeycodeをさわってみた ネットニュースでAWSがHoneyCodeなるもののBeta版をリリースしたとのこと。 コードを記述せずにウェブ & モバイルアプリを構築する どうやら最近流行りのノンコード・ローコード開発ツールっぽい。 私自身、コードを書くのが好きとはいえこういった最新っぽいものが出てくるととりあえず触ってみたくなる。 ということで触ってみた。 準備 準備といったってたいした操作は必要ない AWSコンソールからHoneyCodeと調べればHitするのでクリックして進めるだけ アカウント登録だけ必要だったので適当にぽちぽち。 ログインするとこんな感じ テンプレートから作ってみる いくつか標準的なテンプレートが用意されているみたいだったので、Simple-ToDoを使ってみる それっぽいのができている Edit画面 これがEdit画面。Excel、というかMSOfficeっ
過去50年、日本で盛り上がっては下火になっていた「自動生成」。かたや海外ではコードを極力書かない「ローコード開発」が一般化している。このままではIT競争力に差がつくばかり。知られざるローコード開発をひもとこう。 「最低でも1年かかるようなシステムを3カ月程度で作れるようになった」。三菱UFJ銀行の栗山英樹システム本部システム企画部IT戦略Gr次長は社内のワークフローシステムなどの開発実績をこう明かす。「Lightning Platformを使ったからこそ、この効果を引き出せた」(栗山次長)。 Lightning Platformは米セールスフォース・ドットコムが提供する開発PaaS(プラットフォーム・アズ・ア・サービス)であり、海外で「ローコード開発プラットフォーム」と呼ばれるジャンルの製品だ。ローコード開発は2012年に日経コンピュータが提唱した「超高速開発」とほぼ同じコンセプトでもある
米国のIT業界では、「市民開発者(Citizen Developer)」という言葉が浸透し始めている。ITエンジニアのような専門知識はないけれども、アプリケーションの開発に参加する人たちのことだ。 例えば、ビジネス部門に所属するITに少し詳しい人が、自前でWebサービスやスマホアプリのプロトタイプ版を開発したりする。このような人たちが社内にいることは、デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する企業にとって大きな強みとなる。新規事業の立ち上げや業務のデジタル化に向けたシステム開発のサイクルを素早く回せるようになるからだ。 こうした市民開発者が増加する原動力となっているのが、ソースコードを極力書かない「ローコード」と呼ばれる開発の方法だ。「ローコード開発プラットフォーム」と呼ばれる開発ツールを使ってアプリを開発する。GUIによる直感的な操作で画面デザインや業務ロジック、データ構造といっ
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