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深澤直人に関するzaki1010のブックマーク (3)

  • 深澤直人「デザインというものを考える前に」後編

    THE INTERVIEWS 深澤直人「デザインというものを考える前に」後編 Posted on 2016/12/27 辻 仁成 作家 パリ プロダクトデザイナーの第一人者、深澤直人さんにデザインの質について問うたインタビューの第二弾です。 ミラノでの仕事のため欧州に立ち寄られたその貴重な時間を頂き、ミラノ市内でインタビューを行いました。 我々はホテルのロビーで初対面。 最初から最後までずっと笑顔だった深澤さんのその笑顔の奥に潜む厳しさとウイットが最後まで印象的でした。 日から世界へ。独自のデザイン感を持って長年第一線で活躍されてきた深澤さんからデザインの質、そしてデザイナーの音を引き出します。 ザ・インタビュー、第二弾をお楽しみください。 辻 無印良品の壁掛けCDプレーヤー、あれは当時、大きな話題を作りました。友人たちも結構持っていて、ある意味、革命的なデザインでしたね。どういう

  • ザ・インタヴュー「無印良品の電気ケトルをデザインした深澤直人さんの思考旅」

    THE INTERVIEWS ザ・インタヴュー「無印良品の電気ケトルをデザインした深澤直人さんの思考旅」 Posted on 2022/04/11 辻 仁成 作家 パリ 深澤直人さんの名前を最初に知ったのは、無印良品からであった。 深澤さんがデザインをしたとは知らずに彼が携わった様々なデザインにこれまで長きに渡り触れていたことに気付かされ驚かされた。 それは押しつけがましくない、でも、静かな主張と強い信念を持ったデザインたちであった。 彼の作品の多くには、人間が無意識化で、共時的に悟っているようなデザインの原点が横たわっている。 かっこいいとデザイナーが考えて世に氾濫させたこの世界のもしかすると間違えた信号の嘘を見破ろうとするこの人の鋭く厳しい審美眼に私は着目した。 少し前にミラノで行われた深澤直人のインタビューをここに再掲載させていただく。 深澤さんの歩いてきた道のりを辿るのに、この時の

    ザ・インタヴュー「無印良品の電気ケトルをデザインした深澤直人さんの思考旅」
  • 「【追悼】工業デザイナー・柳宗理さん 手で作り込む「人間のかたち」 プロダクトデザイナー・深澤直人氏」:MSN産経ニュース

    工業デザインはある意味、柳宗理で始まり、柳宗理で終わった気がする。 デザインは大きく2つに分けられる。1つは生活に必要不可欠で、姿かたちがなければならないもの。椅子や机や器は、人間の体が変わらない限り、大きく変化することはない。柳さんはこうした道具を手工業から工業生産にのせる転換期に現れ、草分けとなった工業デザイナーだった。 一方、デザインには新しい技術や試みに対してかたちを与える仕事もある。携帯電話やテレビなどのかたちは常に進化の途上にあって、完結した“結晶”にはならず、最終的には姿が見えなくなるかもしれない。必要なのは物理的なかたちではなく、「関係性」だ。 柳さんの仕事は前者だが、彼は最初から、ものづくりに「解」を提示し、崩すことなく実践した。僕ら後進デザイナーも、前者のデザインにおいては、柳さんの背中を見ながら今後も磨き続けることになるだろう。新しいデザインの取り組みの中にも彼の想い

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