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THE BRADY BLOGに関するzatpekのブックマーク (3)

  • THE BRADY BLOG:SHE IS MINEというトレンド。または病

    完全に末期症状の様相を呈してきた最近の下降聖母AKAマドンナだが、マラウイの裁判所で2人目の養子縁組が却下されたことを知らされた瞬間、彼女は半狂乱になって「She is mine! She is MINE!!」と叫んでいたという。 他人様の子供をつかまえてMINEもへちまもないものだが、「This is mine」「That is mine」な生き方を貫いてきたマテリアルばばあなので、その認識が生きている人間にも拡大されているのだろう。というようなことは実はどうでもよくて、この記事を新聞で読んだとき、わたしの脳裏に浮かんだのは全く別の人物のことであった。 その人物はマドンナと同世代である。金髪ビューティー&ファッショナブルでBMWのカブリオレを乗り回す活動的なミセス。週末は乗馬なんかもしておられるという。 裕福な英国人家庭のご婦人らしく社会貢献の意欲も旺盛で、恵まれない子供たちを預か

  • THE BRADY BLOG:勤労しない理由〜オールドパンクとニューパンク〜②

    「俺は働かないで政府から金もらいながら好きなことやってるんだ。ま、自分の場合、やりたいことって音楽なんだけどね。ボランティアしているって言うと失業保険事務所で係員と喋るときの印象もアップしてすんなり金が貰えるし、将来音楽で生計が立てられなかった場合に、ここでボランティアしている経験が役に立って金を貰える仕事にありつけるかもしれないじゃん。一石二鳥。って感じかな。俺がボランティアしている理由はごくプラクティカル。失業者に思想はいらねえ」 鼠男系パンクがはきはきと吐くその発言に、ニックの顔がぎりりと歪む。 「自分、自分、自分、って。貴様らはいつもそうだ。他人のことはどうでもいいのか! 世界に何が起きているかなんて貴様らは考えてもみないんだろう」 ニックが言うと鼠男系パンクは答えた。 「世の中って、MEの集団だろ。あんただって、自分はあくまでもMEで、社会の一部であるよりもかけがえのないこのME

  • THE BRADY BLOG:勤労しない理由〜オールドパンクとニューパンク〜①

    フディーズとセックスピストルズ。というお題で1年ほど前に拙ブログで書いたことがあるが、ついにファッション界のパンク・リバイバルの波が地方の末端ティーンズにまで到達した感のある昨今、当にフディーズとパンクが合体したとしか言いようのない少年たちが街を歩いているのを見かけるようになった。 革のライダースジャケットの下に黒のパーカー(フードは常時被る)、昨今ではスキニーと呼ばれているらしい(おばはんの時代の用語で“黒のスリム”)細身のジーンズを半ケツが出る高さまでずり下ろしてパンツのゴムを見せながら履き、腰回りにはシルバーの鎖をじゃらじゃら下げつつ、しかし足元はラバーソウルでなく軽快にハイカットのスニーカー。 この21stセンチュリー・パンク・ボーイズを最初に見た時、わたしは爽やかな感動すら覚えた。過去20年ばかり、いにしえのパンクに憧れてそれらしい格好をする若者たちは後を絶たなかったが、これほ

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