プロを30人以上指導…高島誠トレーナーが懸念する子どもの食事 冬のオフ期間はトレーニングを重ねて、来季に向けて技術・体力を向上させていく時期にもなる。そこで、どのような練習メニューを行うのかに着目してしまいがちだが、運動をする大前提として大切なのは、必要な「栄養素」をしっかり摂ることだ。Full-Countでは少年野球の現場を知る“凄腕コーチ”12人に取材。30人以上のプロ野球選手を指導してきたトレーナーの高島誠氏は、「朝ごはんを食べてこない子が多い」と懸念する。 広島県東広島市内で「Macs Trainer Room」を経営する高島氏は、オリックス・山岡泰輔投手らプロ選手から小・中学生の育成年代まで幅広くサポート。2020年には中学硬式チーム「東広島ポニー」を立ち上げ、ラプソードなどの投球・打球分析機器のそろった自身の施設を活用し、個々の特性に合わせた指導を行っている。 ただ、育成年代を
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