ペネロペ・クルスが、夫のハビエル・バルデムやペドロ・アルモドバル監督らと連名でイスラエルのガザ攻撃を批判する手紙を発表した件で、ペネロペは今後ハリウッド映画に出演できなくなる可能性もあると英SKYニュースが伝えている。 ペネロペたちスペインの映画人は、イスラエルへの抗議状の中で、ガザ攻撃を「ジェノサイド」と呼んで非難したため、ハリウッド俳優のジョン・ヴォイトが激怒し、「ユダヤ人への反感を助長する」と自筆コラムで書いていた。こうした感情はハリウッド関係者の多くが共有しているようで、過去にペネロペを起用したある大物プロデューサーは、今後彼女とは一切仕事をしないと断言したという。 また、別のプロデューサーも、ペネロペとハビエルの夫婦に激怒しているそうで、夫妻を映画に起用するつもりはないと語っているという。現在のところ、公にコメントを発表しているのは『リミットレス』(11)や『白雪姫と鏡の女王』(