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ブックマーク / blog.livedoor.jp/koshek (1)

  • Дневник Сейтена:ペルシア軍に参加しますよ

    映画「300」を観た。とりあえず、クセルクセスのペルシア軍に参加して、スパルタ兵悉く皆殺しにしたくなった。 もちろん、祖国と家族と体制を守るため、圧倒的な侵略軍に対して、ごく少数の精鋭が決死的な戦いを挑む物語が面白くないわけがない。漫画的な(というか漫画が原作なのだが)大胆な演出を用いた、ド派手な殺陣に心躍らないわけがない。物語として映画としてとても面白い。それは保証する。 だけれども、スパルタ軍には決して感情移入できなかった。むしろペルシア軍にこそ親近感を抱いたね。それはスパルタに私が忌み嫌う論理を感じたからだ。血縁ないし疑似血縁的な強固なゲマインシャフトを。 以下、ややネタバレあり。ちなみに「歴史」ではなく「作品」に焦点を絞って書くので悪しからず。 スパルタ軍の強さは、有事に動員される兼業兵士ではなく、日々訓練する専業兵士からなる軍隊であると同時に、鉄の団結に基づいて精緻な集団密集戦

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