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ブックマーク / ameblo.jp/chibatetsu (7)

  • ちばてつや『くまモン描きました。』

    くまモンの絵が、今やっと描けました。 マンガ家仲間やイラストレーターたちが TwitterやFacebookで連絡したり 声をかけあって、 また、それを見た子供たちも、くまモンを 描きあっていると聞いて、とても嬉しいです。 熊の被災地の皆さんや、今、救出のために、 命がけで頑張っている人々に少しでも、 心やパワーが伝わりますように。

    ちばてつや『くまモン描きました。』
    zenibuta
    zenibuta 2016/04/18
  • ちばてつや『ゲゲさんとゴルゴさん』

    昨日、急逝されたゲゲゲの水木しげるさん。 最後にお会いしたのは、確か昨年、ゴルゴ13の 出版記念パーティーでしたかな。 水木さんがワタシの顔を見るなり、 「おー、ずいぶんふけたのう!」と 笑ったので、「くやしいけど、ワタシは 水木さんみたいな妖怪じゃないからね~。 でも、この妖怪も心なしか、オツムが少しさびしく なったんじゃない?」と、隣りに座って 水木さんのアタマをなでました。 水木さんは大笑い。 ふだん、めったに笑わないさいとう・たかをさんも、 「むむ・・むははは。」と少し、笑いました。 この時は水木さん、肉料理もケーキも、 次から次にたいらげるほど、お元気だったのに。 ホントにさびしいけど、まあ、93歳だから大往生ですね。 お疲れ様でした。ゆっくりお休みください。

    ちばてつや『ゲゲさんとゴルゴさん』
    zenibuta
    zenibuta 2015/12/04
  • ちばてつや『マンガ家の寿命』

    私は今、マンガ専攻の教室で 絵を描いています。 これまでのように、原稿用紙ではなく、 ワコムの新製品、液晶タブレットにです。 最近の漫画家やイラストレーターは、 特に若い作家たちは、みんな パソコンで仕事をするようになりました。 また、あるベテラン漫画家は、 「おお、これがあれば漫画家の寿命が 20年延びるぞ!」と、喜びました。 漫画家は細かい作業で、やたら、 目を酷使するので、年をとると 仕事がつらくなります。 でも、これがあれば、 画面を自分が描きやすい大きさに拡大したり、 縮小して全体のバランスを取りながら 作画が出来るので、当に大助かりです。 Gペンでも丸ペンでも、好きなペンタッチを 選べるし,着色もできるし、スクリーントーンも 貼れるし、消しゴムも修正も思いのまま。 作品の発表媒体も、紙の雑誌や単行から 「電子書籍」などに変わりつつある時代。 マンガ界も、今や、静かに、じわじ

    ちばてつや『マンガ家の寿命』
    zenibuta
    zenibuta 2014/08/01
  • ちばてつや『松本零士祝賀会』

    先日、品川のホテルで 「旭日小章」を受章した 松零士さんを祝う パーティーが 盛大に開かれました。 その日は松さんの お誕生日でね。 お祝いのスピーチを、と 四人のマンガ家仲間が 舞台に上げられたんだけど トップにマイクを握った やなせたかしさんが 杖をボクに持たせて いつものように 歌をうたいだしたんだよ。 タイトルはご存知 「ノスタル爺さん」。 宇宙飛行士の山崎直子さんや 歌手の加藤登紀子さんも 見えていて、とても 楽しそうだったよ。 で、やなせさんの 後ろで手拍子を打って いるのは調子のいい 藤子Aさん。 ムッとしているのは さいとう・たかをさん。 まあ、『ノスタル爺さん』の 歌詞は十二番くらい ある長い歌なんだけど、 やなせ先生、この時は 五番でやめられた。 何か後ろの気配を 感じたのかな・・。

    ちばてつや『松本零士祝賀会』
    zenibuta
    zenibuta 2011/02/01
  • ちばてつや『小学館パーティー』

    今日は小学館主催の パーティーが、 昨夜の集英社と同じ 帝国ホテルで。 ボクは宇都宮の 文星芸大のデジタル漫画の 授業を終えて新幹線で 駆けつけました。 まったく行ったり 来たりだね。 ここでの話題も 『マンガ表現規制法案』で もちきりだったよ。 (写真は右から他界、 じゃなかった高井研一郎、 藤子A、弘兼憲史、 黒鉄ヒロシの悪友たち)

    ちばてつや『小学館パーティー』
    zenibuta
    zenibuta 2010/12/14
  • ちばてつや『更に心配』

    突然、降ってわいたように東京都議会に出された 「非実在青少年」の取り締まり改正案にはびっくり。 つまりマンガ、アニメ、ゲームイラストなどに出てくる キャラクターが18才未満に見えるのに、愛し合ったり セックスする場面を表現してはまかりならん、という規制。 いったい誰が決めようとしているのだろう? そんな法律が決まったら、マンガやアニメだけじゃない、 関連するいろんななメディアが規制を受けて元気がなくなり、 その文化の魅力がかすれて、滅びてしまいます。 それだけではなく、いずれ新聞やテレビなど報道関係も ジワジワ法で縛られ、国民の目や耳をふさがれ…と、 そういう恐ろしい実例を、戦前のわが国でも体験し、 現在でも近隣諸国で例を見ているので ボクは反対しているのです。 しかし、法案は廃止にならず「先送り」との事。 もしかしたら今度の3月末の会議で通ってしまうかも しれないんだ。 それが心配で

    ちばてつや『更に心配』
    zenibuta
    zenibuta 2010/03/21
  • ちばてつや『とても心配』

    ボクの顔、嬉しそうに笑っているけど、 実は心の中では今とっても心配している事があるんです。 それは、今度の東京都議会で青少年育成条例の改正案が出され、 その中に「非実在青少年」(つまり実写ではなく、 マンガ、アニメ、ゲームなどに出てくる青少年) への規制が盛り込まれていることです。 ここでは細かい事は省きますが 18才未満のキャラクターの表現を規制するという法律。 こういう法律が決まってしまうとマンガ、アニメだけでなく いろいろな表現媒体が規制で縛られ、元気がなくなり、 世の中が狭く、息苦しくなってしまうのが目に見えてきます。 我々漫画家仲間たちは、この条例改正案に危機感を持ち、 週明けにも都議会議員の皆さんと話し合う予定です。 そうそう、ボクのホームページの「娯楽室」の中に掲載されている 「…と、ボクは思います!」という短編マンガを 読んで下さるととても嬉しいです。

    ちばてつや『とても心配』
    zenibuta
    zenibuta 2010/03/13
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