RHEL/CentOS、Xenを中心にメモを残していきます。内容は無保証。適用する場合は、十分確認の上、自己責任で。 指摘、質問、要望をコメントしてもらえると喜びます。 RHCSシリーズが進んでないのに、別の話題になって申し訳ないが、クラスタで遊んでいると必要になってきたので書いておく。テーマは、Xenのイメージファイルを直接LVMの論理ボリューム(logical volume, LV)に置くこと。 Xenでは、DomUのディスクイメージを、ファイルで持つのが一般的だ。例えばCentOS 5(RHEL5)だと/var/lib/xen/imagesの下に、domain01.imgと言うようなイメージファイルを持つ。しかし、この方式はオーバーヘッドが大きい。というのは、DomUから見ると、下図の様にファイルシステムが二重になっているからだ。 Dom0側のファイルシステム上にイメージファイルを持
![XenとLVM・その1・インストール時](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ff229047310c7face6eadddb01deaa5576a82b6b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblogger.googleusercontent.com%2Fimg%2Fb%2FR29vZ2xl%2FAVvXsEjwEtggHj3CJ3G2PnCfM_ENhJNa_tdPPz9lwdqQ8GD63mPbb-9nrh2s6Ekrps4l481eVnJRS4BWQT_OSwKECWUb1-QAOShTUenuYVtyBtjVmUrnrXMtpJZwcVH-G03QUVltfpfcBbA7Bx0%2Fw1200-h630-p-k-no-nu%2Fxen-lvm.png)