子どもが思い通りに動いてくれない。そんなとき、やってくれたら「××を買ってあげる」「△△をしてあげる」などのご褒美を利用してしまうことはありませんか? メルマガ『言葉の森 オンラインマガジン』では、結果に対しての褒美はいいが、褒美を利用して何かをさせることは避けるべきだと説いています。親が自分の子どもを「本当の良い子」に成長させるため意識すべきはどんなことなのでしょうか? 「良い子」とは少し外れたところにいる本当の良い子良いことをした結果としてご褒美をあげるというのは、悪いことではありません。しかし、褒美をあげることを手段として良いことをさせるというのは、あまり良いことでありません。 結果としての褒美はいいのですが、手段としての褒美は良くないのです。それは、なぜかと言うと、褒美という報酬によって子どもをコントロールするようになるからです。 人間の本質は、自主性です。本来自主的な人間が、他人
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