畑亜貴、田代智一、黒須克彦、USG田淵がプロデュースチームQ-MHz結成 2015年10月29日 12:00 6341 264 音楽ナタリー編集部 × 6341 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 3446 2383 512 シェア
4月から放送されているテレビシリーズ『攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE』に続き、「25周年記念作品」と銘打たれた『攻殻機動隊 新劇場版』が6月20日より全国公開。2013年6月に「border:1」が公開された『攻殻機動隊ARISE』から始まり、足かけ2年にわたった『攻殻機動隊』の新シリーズが、いよいよ完結を迎える。この新シリーズのイメージを決定付けていたのが、かつての川井憲次や菅野よう子に代わる、小山田圭吾の音楽であったことはもはや言うまでもないが、劇場公開に合わせ、シリーズ2枚目のサウンドトラック、坂本真綾と坂本慎太郎との豪華なコラボレーションが話題のテーマ曲を収録したシングル、さらにはミュージッククリップ集が一挙発売される。そこで今回は、2013年以来となる小山田への『攻殻機動隊』についての単独インタビューを実施。そして、どうしても気になるCOR
2015年05月06日22:04 カテゴリその他 アニソン業界のレコード会社について知ってみよう! アニメを見るときによく見るレコード会社。 アニメというジャンルにハマった当初はレコード会社を気にすることはあまりありませんが、意外と意識して見ていくと面白いものなのです。 アニソン業界では、最近レコード会社単独でのライブイベントが増えていたり、 アニサマなどの複数のレコード会社が絡むフェスでは、各レコード会社の枠があるのも周知の事実。 どこに誰が所属しているのか、それぞれのレコード会社の特徴はどういうものなのかなどを知っておくと、いろいろ便利なので、この記事ですこしお勉強してみましょう! アニソン業界のレコード会社の全体図 まず主要なレコード会社を挙げて、全体を把握した方が早いでしょう。 J-POPも含めた日本の音楽業界としては 「Sony Music Entertainment」「エイベッ
ミトは、ある種のランナーズ・ハイの状態にあるのかもしれない、と思った。こちらの質問に対して、そんなこともわからないのかと言わんばかりに呆れたような表情を見せながら、畳みかけるように饒舌に語り続ける。その話はある種の衝撃だった。 クラムボンが結成20周年を迎え、5年ぶりのアルバム『triology』をリリースする。9枚目のアルバム。彼らのバンドとしての個性もスタンスもすっかり確立されているはずなのに、しかし、このアルバムは、これまでの作品とはまったく違う意識で作られているようだ。何度も取材して気心が知れているはずのミトの変貌は、いつもと同じつもりで呑気にインタビューしにいった僕を戸惑わせるには十分だった。 彼と話していて思い出したのは、約20数年前、テクノにはまったころの自分。耳が変わり、意識が変わり、聴くものもすべてが変わって、それまで聞いていた旧来のロックみたいなものがすべて聞けなくなっ
悠木碧が1stフルアルバム「イシュメル」をリリースした。 2012年のアーティストデビュー以来、悠木は自身の思いや価値観をシニカルながらもどこかコミカル、そして緻密な物語へと昇華。その物語をベースに新居昭乃、藤林聖子ら名うての作家陣とともに制作した楽曲群を歌うことで高い評価を集めてきた。そして今回満を持して発表された初のフルアルバム「イシュメル」で彼女はちょっと意外な、しかしらしくもあるサムシングをモチーフに1つの物語と11の楽曲を作り上げている。 そのモチーフとは「スキマ」。悠木はスキマの向こう側に一体何を見たのか? 話を聞いた。 取材・文 / 成松哲 ──1月末に放送された「リスアニ!TV」での悠木さんの特集、拝見しました。 おおっ! ありがとうございます。 ──その中でも特に印象的だったのが、今回のアルバム「イシュメル」制作時に心がけたことを聞かれた悠木さんの回答なんですけど……。
2014年オリコン年間シングルランキングから「1種リリース」のみ抽出しトップ100を作ると・・・ 2014/12/22 18:59 2014年度のオリコン年間シングルランキングが発表され、当サイトでは「通常のトップ100」と「AKB48系・ジャニーズ系・EXILE系抜きで構成したトップ100」の2パターンのランキングを紹介してきた。しかし、どちらのランキングに対しても「ヒットの序列とは言い難い」「複数商法に依存している作品の集まり」との声が強いのが現状だ。 そこで、この記事では番外編として「1種リリースの作品だけで構成したトップ100」を示してみよう。今どき1種リリースの作品自体が珍しいのだが、上位100作品を集めてランキングを作ると、中々の驚きの結果が得られた。早速そのランキングを眺めていこう。 NEXT → 1位はやはりあのベテランバンド!10万枚超え作品はたったこれだけ?
現在人気を誇るアイドルソングやアニメソング。そんな楽曲たちを実はかつての「パンクブーム」を担ったアーティストが制作しているって知っていますか? アイドルやアニソン界の盛り上がりの裏にある「パンクブーム」の影響について紹介します。 皆さんは、"パンクブーム"をご存知でしょうか? 90年代の後半に突如として巻き起こった音楽ムーブメントで、パンク系のバンドを中心としたインディーズシーンが大注目を集め、個性豊かなバンド達を数多く生み出した熱狂の時代。 そこで活躍をしていたミュージシャンの中には、現在、アイドルやアニメといった世界でクリエイターとして優れた楽曲を生み出している方達がいらっしゃいます。そんな楽曲を紹介してみたいと思います。 "パンクブーム"が輩出した、バンドマンと作曲家というふたつの顔を持つミュージシャン 現在、20代後半~アラフォー世代の音楽ファンにとって、その嗜好に大きな影響を受け
アニメを観ていると、その音楽に"ヘヴィメタル"というシーンと文化圏に属しているバンド、アーティストの楽曲や、ヘヴィメタル的なニュアンスを強く持つ、影響を感じさせる楽曲を耳にすることが多い。 果たして、それは何故であるか……という理由を考える際に、"アニメ"(もしくは、もっと広義でのゲームやコミック等も含むカルチャー全般)と"ヘヴィメタル"、この2つがクロスオーヴァーを起こしてきた事例をまとめ、その歴史を紐解いていくことは、その答えを導き出す為の有効なアプローチの一つである様に思う。 そこで、今回のエントリでは、"アニメから考える鋼鉄音楽史"もしくは"ヘヴィメタルから考察するアニメ音楽"という論点でもって、その両者の関係性を探っていきたいと思う。 俯瞰的な歴史の集約、再考を目的としているものの、そもそも80年代を起点とした日本のヘヴィメタルシーンの成り立ちをリアルタイムで体感しておらず、また
世界が認めたKalafina、ヨーロッパ最大の日本文化・エンターテイメントの祭典“Japan Expo”に初出演! 2008年のデビュー以来、数々の大ヒットアニメ主題歌を中心に活動をし、初の日本武道館ワンマンライブ2daysを発表したばかりのKalafina(カラフィナ)が、今年で15回目を迎えるJapan Expo (フランス・パリ) への出演を果たした。 Japan Expoとは、パリ・ノール・ヴィルパント展示会会場で毎年7月に行われる、マンガ・アニメ・音楽・コスプレ・ファッション・食・伝統芸能を軸にした、ヨーロッパ最大の日本文化・エンターテイメントの祭典。 ポップカルチャーから伝統文化に至るまで、様々なプログラムが繰り広げられ、2000年の第1回開催時には3000人規模のイベントだったが、この15年間で20万人以上を集める巨大イベントに成長。第15回目を迎える今年は、開催日
『ノイタミナ10TH ANNIVERSARY BEST MIXED BY DJ和』インタビュー 2014.07.02 11:00 DJ和が7月2日、フジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」の10周年を記念したMIX CD『ノイタミナ10TH ANNIVERSARY BEST MIXED BY DJ和』をリリースする。 「ノイタミナ」の10年史であると同時に、「J-POP・ロック」の10年史でもある今作。制作する中で感じた10年間での音楽の変化や音楽を聴く環境、さらにはDJやMIX CDにおける今後の可能性についても深く語ってもらった。 「ノイタミナはアニメを『全員ごと』にした」 ――『ノイタミナ10TH ANNIVERSARY BEST MIXED BY DJ和』は、ノイタミナというアニメ番組枠の10年史であると同時に、J-POP、ロックの10年史にもなっています。制作にあたってどんなコンセ
タワーレコード新宿店10Fにて、ミト(クラムボン)がおすすめのアニメソングCDをセレクトする企画「clammbon“ミト”が選んだアニメアルバム10枚」が実施されている。 試聴機1台を占拠した特集コーナーでは、「機動警察パトレイバー」メモリアルコレクションや「マクロスFRONTIER」のオリジナルアルバム第3弾「娘(ニャン)たま♀」、「らき☆すた」泉そうじろう&かなたのキャラソンが収められた「らき☆すた キャラクターソング 11」、Charaが作曲を手がけた豊崎愛生の2ndソロシングル「ぼくを探して」、marbleが手がけた「ひだまりスケッチ×☆☆☆」イメージアルバム「ひだま~ぶる×☆☆☆」など10作品がミト本人のコメント付きで紹介されている。セレクトされた作品はすべて試聴できるので、これまでアニソンに興味がなかった人もぜひこの機会にチェックしてみよう。 また、タワーレコード新宿店では坂本
アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』『這いよれ!ニャル子さん』等に出演しながら、精力的にアーティスト活動をこなしている人気声優・喜多村英梨。ディープな風貌とへヴィな音楽性で、シーンの中では異彩を放っている彼女だが、その目線の先には明確な目標があった。放送中のTVアニメ『シドニアの騎士』のエンディング主題歌であり、5月14日にリリースされるシングル「掌-show-」は、その一つの完成形とも呼べるもの。作品との濃密なシンクロを声優ならではの目線で為した本作には、声優兼アーティストではなく、あくまで“声優アーティスト”という形にこだわる彼女の信念が凝縮されている。9月28日には舞浜アンフィシアターでのワンマンも決定。“白”の世界で“黒”に生きる葛藤を超えて、キタエリが羽ばたく。 ◆喜多村英梨~拡大画像~ ■声優というメインフィールドの王道でないこと ■むしろ人種が違うことは自分でもよくわかっているん
2008年、テレビアニメ「マクロスF」のランカ・リー役で声優デビューを果たし、「ランカ・リー=中島愛」名義の楽曲「星間飛行」で一気に注目を集めた中島愛。2009年に本人名義での音楽活動をスタートさせて以来、9枚のシングルと2枚のアルバムを作り上げ、そのハイクオリティな音楽は幅広いリスナー層に高く評価されてきた。しかし彼女は昨年末に突然、本人名義での音楽活動を無期限休止すると発表した。 約5年間の活動を締めくくる作品としてリリースされる3rdアルバム「Thank You」はそのタイトルの通り、彼女がこれまで支えてきてくれたファンやスタッフへの感謝の思いを込めて作り上げた1枚だ。インタビューでは、アルバムの発売と3月のラストライブを控える現在の心境をしっかりとした言葉で語ってくれた。 取材・文 / 臼杵成晃 撮影 / 笹森健一 “続ける勇気”ではなく“立ち止まり、見つめ直す勇気”を ──どこか
やなぎなぎがアルバム「エウアル」を7月3日にリリースする。 「エウアル」は文字通り“待望の”1stアルバム。昨年2月のデビュー以来、わずか1年のうちに5枚のシングルをリリースしてきたやなぎのもとには、アルバム制作を望むファンとメディアの声が多数寄せられていたという。そしてついにリリースされた本作において、彼女はこれまで歌い続けてきた自身のテーマをさらに深化。ときには宮川弾ら外部クリエイター陣とタッグを組み、ときには自らの手で、誰しも抱える裏表(うらうえ)の気持ち、背反する感情を14の楽曲を通じて追いかけている。 猛スピードで駆け抜けた1年間の集大成「エウアル」とはどんな作品なのか? その魅力をやなぎに大いに語ってもらった。 取材・文 / 成松哲 「そろそろアルバムを出さないんですか?」 ──以前やなぎさんは「シングルを発売する度に『アルバムはいつですか?』とご質問をいただいていた」ってコメ
ナタリー PowerPush - 上坂すみれ すみぺと同志をつなぐ“ハッシュタグ” その名も「革命的ブロードウェイ主義者同盟」 声優・上坂すみれが1stアルバム「革命的ブロードウェイ主義者同盟」をリリースした。本作で上坂は自身の2013年の活動を総括。森雪之丞、畑亜貴、神前暁(MONACA)、岡部啓一(MONACA)、遠山明孝、光田康典らクリエイター陣を迎え、自らの美意識と、あまりにも幅広くまた唯一無二のキャリアを強烈なまでに反映させた1枚を完成させている。 今回ナタリーでは昨年4月のデビューシングル「七つの海よりキミの海」、7月の2ndシングル「げんし、女子は、たいようだった。」リリース以降の上坂の活動を振り返るインタビューを敢行。2014年の幕開けを飾る1枚「革命的ブロードウェイ主義者同盟」へと至る道をたどることで、同作の魅力に迫った。 取材・文 / 成松哲 ──2013年の重大ニュー
シンガーソングライターのユカと、イラストレーターのちゃもーいがお互いのクリエイティビティに共鳴し合って結成した“新世代視聴覚ユニット”みみめめMIMI。現状、メンバー自身は姿を現さないスタイルでの活動ながらも、クオリティの高い楽曲とグラフィックが、昨年8月のデビュー以降大きな注目を集めている。 今回ナタリーでは、でんぱ組.incの主演映画「白魔女学園」主題歌となる2ndシングル「瞬間リアリティ」がリリースされるのを記念し、作詞・作曲・ボーカルを担当するユカにインタビューを実施。謎の多いユニットの秘密に迫った。 取材・文 / もりひでゆき “視聴覚音楽”誕生の背景 ──みみめめMIMIの結成の経緯から聞かせてください。ユカさんとちゃもーいさんは同じ大学に通っていたそうですね。 はい。大学1年生のときに私とちゃもーいがたまたま同じ授業を取っていて、そこで出会いました。その後、私が曲を書いてライ
2013/11/03 2019/10/19 アニメ PC オーディオ ラブライブ!のハイレゾ音源を買ったら残念なことに気づいてしまった。 買ってしまった。 音楽配信サイト、e-onkyoで、ラブライブ!楽曲のハイレゾ配信が始まるという告知は以前から何度か目にしていたものの、そもそもラブライブ!楽曲のような音をハイレゾにしてどうなるのだろうという疑問と、48kHz,24bitってそこまでハイレゾってわけでもないよなという思いから、買う予定は全くありませんでした。しかし、発売当日にツイッターで検索して評判を眺めていると、確かに良い音になっているという評価と、よくわからなかったという評価(普通の人にとってハイレゾ音源なんてそんなものだと思うけれども)に分かれていて、沸き上がってきた自分の耳で確かめたいという欲に勝てず買ってしまいました。 企画を確認しておくと、今後ラブライブ!のハイレゾ音源を展開
腹巻猫です。以前この連載でもお伝えした「作曲家・高梨康治トークライブ」、いよいよ12月8日(日)19時〜阿佐ヶ谷ロフトAで開催になります。当日は飛び入りゲストもあるかもしれません。お時間あればぜひどうぞ! 劇伴倶楽部presents《SOUNDTRACK QUEST》 高梨康治トークライブ http://www.loft-prj.co.jp/schedule/lofta/19528 その話を聞いたのは2010年の春ごろだった。 高梨康治の「プリキュア」シリーズの音楽を「キュアメタル」と呼んで楽しんでいるファンがいるというのだ。 「キュアメタル? キュアメタルってなんだ!?」 2010年、TVでは『ハートキャッチプリキュア!』を放映していた。 『ハートキャッチプリキュア!』は『ふたりはプリキュア』から始まる少女向けTVアニメ「プリキュア」シリーズの第7作である。「プリキュア」シリーズの音楽は
プロデューサー、コンポーザー、ソングライター、アレンジャー、プログラマー、キーボーディスト、DJ…マルチな才能で、ハウス、ジャズ、アニメ・ミュージックまで自在に操るスウェーデン生まれの才人、ラスマス・フェイバー。 2009年には、10代の頃に地元ストックホルムにてジャズ・ピアニストとしてセッションし、「19歳までは一日中ピアノの練習をしていた」という彼ならではのジャズ・ルーツにアニメ・ミュージックを融合させた斬新なアニメ・ジャズ・カバー・アルバム『プラチナ・ジャズ~アニメ・スタンダード』をプロデュース。誰しも一度は聴いたことのある名曲からファンも唸るマニアックな曲までバラエティに富んだラインナップ、そして本格派志向のアレンジで大きな反響を呼ぶ。今年6月にシリーズ第4弾となる『ラスマス・フェイバー・プレゼンツ・プラチナ・ジャズ ~アニメ・スタンダード Vol.4~』をリリースし、9月にアルバ
「ROUND TABLE featuring Ninoで初めてアニメソングに関わってからちょうど丸10年で、ようやく実を結んだなっていう感じはすごくある。」(北川勝利 via ナタリー) 北川さんが仰る「ようやく」までのあれこれ、ここ10年前後の渋谷系〜ポスト渋谷系と、アニメ・声優のクロスオーバーの歴史を俯瞰することがこの記事の目的です。昔を懐かしむ世代にも、未知の歴史として触れる世代にも、なんらかのお役に立てれば幸いです。(川相) ※注1 アーティスト名は敬称略 ※注2 渋谷系、ポスト渋谷系をどこで線引きするのか、などのような「用語の扱い」の問題については深く追求しない。一定の影響範囲にある(と著者が考える)音楽性を持ったアーティストがどのような関係の上にあるか、ということを広義の用語を用いて示したものとして捉えていただきたい。 89/96 前史 「渋谷系」という音楽文化の定義やその解説
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