叱るでも注意するでも指摘するでもなんでもいいんだけど、社員の改善が必要な点について話をすることはままあります。 そうすると大概は凹むわけですが、ダメなところを指摘するというのは「そこを改善すればステップアップする」ということに他ならないのです。 私も含めてもちろん、全てに完璧な人などいないわけで、である以上必ず改善したほうがいい点というのはあるわけです。 なので叱るでも注意するでも指摘するでもなんでもいいんですが、それは取りも直さず成長のヒントを共有しているので、全く後ろ向きになる必要はないと思うんですよね。 むしろ褒めてる時のほうがなんか意図があるんじゃないかと思いますけどね。 なんかここ最近「上手な叱り方」みたいなコンテンツ(記事)をよく見ますが、そんな記事の需要がよくわかりません。 叱るというのは直した方がいい点の伝達であって、上手も下手も「正確に伝えること」しかないと思