ビープラウドによる「Python Professional Programming」が出版されたので、早速、購入。「Python を使ったウェブサービス開発のプロセス、ツール、プラクティス」がまとまっている。 ビープラウドでは、定期的に社内での情報共有を目的にした「BPStyle」という集まりがあります。誰かがこの本は BPStyle なんだよ、と言ってたような、言ってなかったような気がする。 たとえば「Chapter 10 環境構築とデプロイの自動化」を見てみよう。技術的には、Debian 系パッケージのインストール、dpkg -l 、 pip freeze 、Fabric の簡単なチュートリアルと、簡単なレシピになっている。ググればすぐに出てくるし、ヘルプやドキュメントを見れば分かるような内容だ。 が。 ユーザの作成、MySQL、nginx などのインストール・設定、この章までに使った
Python Developer Festa 2012.03 で、Python 3.3 チラ見を紹介しました。いくつか補足を。 文字列の扱い non-BMP Unicode 文字を適切に扱える、の話ですが、何人かの人に指摘されたとおり、Python 3.2 であっても、configure で --with-wide-unicode オプションをつけると、1文字を1文字として扱います。というわけで調べ直しました。 Python 3.2 では、内部で UCS-2 を使う narrow ビルドと、UCS-4をつかう wide ビルドををコンパイル時に選択できるオプションがありました。configure の --with-wide-unicode を明に指定すると、UCS-4です。 この実装の問題は、narrow ビルドでは、サロゲートペアを使う(e.g. 文字列としてのバナナ)が、内部表現として
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