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前回までで主にシェーディングに影響がある、というところは把握できたかなと思います(自分も調べていくうちに改めて把握…) 今回はシェーディングじゃないところ、テクスチャについて。 前回、中間グレーが0.5だと明るすぎてイカン的な話でしたが、テクスチャもそのまんまだと明るすぎてイカンのです。 試しに写真をそのままポリゴンに貼って、前回のようにリニアってみましょう。 → なんか白ったくなっちゃいましたね(けっしてファイナルギャザリングのせいではありません) 第1回にも書いたように「写真やスキャナは取り込んだ時に明るいガンマかけている」ので さらにレンダリングして明ガンマかけると必要以上に明るくなってしまうのです。 これを直すために テクスチャクリップのプロパティから「調整」タブの「カラープロファイル」でsRGBか「自動的」を選びましょう。 元写真のイメージ通り!( ゚∀゚)=3 前述の通り写真に
前回は前置きばっかりでしたね、すいません…。 じゃあ実際にXSIでリニア設定してみましょう。 ファイル>設定 から Displayの項目の「カラーマネージメント」タブ そして適用先に全部チェックつけちゃってもいいかも。 「プロファイルのソース」は「ガンマ値から」「2.2」でいいでしょう。 ひとまずこれだけ! ガンマ2.2っていうのはほとんどのモニタでのガンマの値らしいです。 そしてガンマ2.2こそが前回で説明した「人間の目の特性」とだいたい一緒らしいです。 これでレンダリング結果はリニアで見せてくれます! ただ、気を付けないといけないのは カラー設定が前回のグラデで示したように明るいとこが多くなっちゃってます。 でもこれがリニア的に正しいカラーなのです。慣れるしかないんです…。 中間グレーが0.5だと明るすぎるのでこれもよろしくありません。 なもんでリニア野郎の中間グレーは えーっと0.5
そもそもリニアにすると何がいいの? かなり乱暴に結論から言ってしまうと「CGっぽくなく、自然に見えやすい」と思います。 どうやらXSIでそのままレンダリングすると中間色が暗すぎるらしいです。 うーん、言われてみればそんな気もする? 自分もずっとこれで違和感感じずCGやってましたが、CGっぽい質感の原因のひとつなんじゃないかと思います。 あと、HDR画像の環境マップを使った時 Light Probe Image Gallery ↑XSIでSphereを反射100%。えらいコントラストきついし中間色暗いですよねー。 おそらくリニアなデータ(CGとかHDR)を普通のモニタで見ると中間色が暗すぎる見え方になってしまうのだと思います。 現実はどんな見え方するのかの例↓ 月 – Google 検索 真っ暗な空間にSphereがInfinityライト一灯で照らされていい参照ですね! こうしてみると、影に
First of all… big thanks to everyone who entered. It was great to see what our customers have been up to with HDR Light Studio. It wasn’t easy to choose the winners from the wide range of entries and subject matter we received. The top 3 represents the selections of all the judges… but we were by no means all in agreement – this was tough… many images were really great and it is a very subjective
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