この話題を提供するには、まだ少し早いかな?っと思って、ずっと温めていたエントリーなのですが、僕の予想を上回るスピードで変遷が進んできているので、3回ほどに分けて少しジェネラリストについて触れたいと思います。 ※海外でジェネラリストというと、日本のように一人で全部やる人というよりは、一人で複数の工程をこなす人という印象が強いです。もちろん、最初から最後までできる人も居ますが、そういう人は日本のように多くはいません。ジェネラリスト=複数工程できる人という認識です。 (以下文面にはかなり主観的な意見も反映されておりますので、ご容赦ください。) ここ1年ほどで、海外スタジオでもジェネラリストの募集、採用が急激に増えてきました。 (特に実写を扱うライブアクション系のスタジオにこの傾向が見られるような気がします。) これにはいくつか理由があると思うのですが、一つはコストの削減です。 どうしても分業制を