上海での取材の、本体の記事からはこぼれてしまったものを、ここで書いておこうと思う。 パスカル・セロ氏は、アジア太平洋地域にオラクルが設置しているR&Dセンターの担当責任者だ。ITmediaの記事でも紹介している日立のμチップのセンサー関連のテクノロジーや、セカンドライフなど新しい技術をどうビジネスに活かすのかといったことをテーマに活動しているとのこと。イベント期間中に、セロ氏にインタビューする機会があったので、そのときの内容を記しておく。 セロ氏にアジア地域で研究開発を行うメリットはなにかと訊いたときに、この地域がマルチプルカルチャーなことだという。多民族、多言語の研究者がいて多様な角度からのものの見方、考え方があり、そのあたりのユニークさがメリットの1つだという。それともう1つは、アジア地域で有用なことを生み出すには、やっぱりその地域で考えたほうがいいということ。実際に活動していくには、
[CJ 2007#14]上海で暮らす“奇才”アメリカン・マギー氏を訪問。彼が語る中国の魅力と,期待の新作「American McGee’s Grimm Tales」 ダークで混沌とした,独自の世界観を持つアクションゲーム「American McGee's Alice」(邦題:アリス イン ナイトメア)などで知られるゲームクリエイターのAmerican McGee(アメリカン・マギー)氏。もともと,id Softwareで「Doom II」や「Quake」「QuakeII」などのレベルデザインなどを行っていた経験がある。その後,Eidos Interactiveを経てElectronic Artsへ移り,そこで「American McGee's Alice」を完成させた。同作のリリース直後に独立し,「Scrapland」や「Bad Day L.A」といったタイトルをリリース。そして音沙汰がな
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