自作！ 100円ディフューザー - ワタナベ
対結婚式用秘密兵器？ ■バウンスが使えん！！ 先日、結婚式の二次会カメラマンを頼まれました。ご要望は、「会場をウロウロしてとりあえず撮りまくってくれ」（笑）というもの。いわゆる「記念写真」に加えて、スナップショット的なものも押さえてほしいというリクエストだったんですね。 というわけで、早速、会場となる表参道のｵｻﾚｰな創作料理のお店をリサーチ。すると、困ったことに、ムーディーな証明で、室内がとても暗い上、室内意匠がことごとく黒基調…。天井までもブラック塗装であることがわかりました。 「おしゃれなお店なんだししょうがないじゃん～」とはいうものの、撮影係としてはアタマの痛いところ。だって、これじゃバウンスが全く使えないじゃないか～（泣）。時間やスペースに余裕があるなら、傘型のリフレクタを組んだり、レフバンで対応するところですが、動き回って撮らなきゃならない以上、そんな悠長なことは言っていられま
ポートレート専科にいってみた - ワタナベ
■「ポートレート専科」にいってみた 写真誌各誌で取り上げられているので、ご存知の方も多いかと思いますが、真夏のポートレートの祭典（？）「ポートレート専科」写真展を見に、渋谷のギャラリールデコにいってきました。折角の機会なので、マイクリピーのるびえらさんとpfmさんにもお声がけし、３人での見学です。 魚住誠一プロの主催ではじまったこの写真展。その名の通り、ポートレートに特化した内容が特徴です。常任７人のプロフォトグラファーの作品に加え、オーディションを通過した一般参加のカメラマン20人の展示もあるというのが面白いところ。（オーディション、熾烈なんだろうなぁ～） それぞれ、作風も違えば被写体へのアプローチも異なり、とても見ごたえのあるものでした。中にはポートレート撮りはじめて１年ちょい…なんて方の作品もあったのですが、作品たるや実に堂々としたもの。ヘタクソさを写歴の短さのせいにしちゃいかんな～
続々・撮影会にいってみた ～個撮編～ - ワタナベ
■ついに「個撮」！ 前回、前々回の撮影会レポートで晒した通り、「囲み」→「順撮り」と着実に深みにハマりつつあったワタナベですが、予想通りというか何というか（事務所の狙い通りというべきか…＾＾；）、ついにモデルさんと１対１で作品づくりに取り組む「個撮」に足を突っ込んでしまいました。 pfmさんとグループ撮したときの 確かに、囲みや順撮りでも撮ること自体は可能ですが、何度か出てみるうちに、以下のような不満点が出てきたわけです。 ・撮影場所が都内の公園etcに限定される →割と「やわい」イメージの背景しか使えない ・一緒になったカメラマンと撮影方針が違うケース →「笑顔」の次に、「怒った顔」のリクエストはちと辛い ・衣装の指定が効かない →座りポーズを撮りたいがスカート…とか で、そんな不満をいろいろ抱えてた状況の11月に、pfmさんが安井美紗さんの個撮にさそってくださり「こりゃ～ク
ポートレートって何だろう？？？ - ワタナベ
…今回は半分ボヤキみたいなまとまりのない内容ですorz ■レスリー・キーさんのファッションフォトに感動 先日、青山に見に行ったレスリー・キーさんの写真展「TOKYO LOVE STORY」。 映画から着想を得た、12パターンのLOVE STORYを、黒木メイサ、水嶋ヒロ、土屋アンナ、妻夫木聡ら、ゴージャスなメンバーを主人公にして、それぞれフォトストーリーとして表現しようという試みでした。 フォトストーリーだから解説はない。しかし確実に伝わる何かはある。写真って、一瞬で理解するもんだな～と改めて感じた展示でした。 で、内容があまりにも印象に残ったもんで、同展の作品が一挙に掲載されたファッション誌「ＷＷＤマガジン」冬号を、柄にもなく買ってきました（笑） 80ページにもわたるフォトストーリーは圧巻。 中でも、映画・フィフスエレメントに着想を得たストーリーに登場した土屋アンナのパフォーマンスは秀逸
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2009年ポートレート修行総括その2 - pfm
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