タグ

ブックマーク / synodos.livedoor.biz (7)

  • SYNODOS JOURNAL : セックスワーク・サミット2012・風俗嬢の『社会復帰』は可能か? ―― 風俗嬢の『社会復帰支援』の可能性を考える

    2013/1/109:0 セックスワーク・サミット2012・風俗嬢の『社会復帰』は可能か? ―― 風俗嬢の『社会復帰支援』の可能性を考える セックスワークは悲惨かつ劣悪な「裏社会」という通俗的なイメージをもとに「社会復帰の必要性」を問われることが多い。しかしセックスワーカーは当に、社会復帰を望んでいるのか。社会はセックスワーカーが復帰するに値する社会なのか。 「セックスワークの社会化」をキーワードに開催されているセックスワーク・サミット2012。当事者の声が聞こえづらいなかで、外部の支援者・代弁者は何ができるのか。支援現場のリアリティや課題、展望を語りあった。 (構成/シノドス編集部・金子昂)  ■風俗嬢の「社会復帰」は可能か 赤谷 皆さんこんにちは。セックスワーク・サミット2012にご参加いただきありがとうございます。日司会を務めさせていただきます、編集ライターの赤谷まりえです。

    Blue-Period
    Blue-Period 2013/01/10
    『セックスワークを「関わった人の大半が不幸になる」「一生消えないスティグマ(負の烙印)になる」世界から、「関わった人すべてが幸せになる」「そもそもスティグマにならない」世界に変えるための仕組み』
  • SYNODOS JOURNAL : データで政治を可視化する 菅原琢×荻上チキ(2/2)

    2012/12/179:0 データで政治を可視化する 菅原琢×荻上チキ(2/2) 「ダメ出し」ではなく「ポジ出し」を! 非難やあら探し、足の引っ張り合いはもういい。ポジティブで前向きな改善策を話し合おう――。気鋭の評論家と政治学者による対談。印象論で語られがちな政治の見方を変える方法とは? 日の難題をかたづけよう 経済、政治教育、社会保障、エネルギー (光文社新書)  ■一般ユーザーに分析を任せる 荻上 7月からSYNODOSで「復興アリーナ http://fukkou-arena.jp/」というサイトを立ち上げています。震災復興に関する情報を取材し載せていくもので、新聞記者に震災記事を書くときの反省点を伺ったり、被災地で自治会長や子供をもつ女性たちの座談会を開き、仮設住宅の課題を語っていただいたりしています。 毎日新聞の小川一編集局長にお話を伺ったときに、「ソーシャルメディアの役割が

    Blue-Period
    Blue-Period 2012/12/31
    『参議院は、参議院のHPを見れば誰が何に採決したか法案別に○×形式で載っているのですが、衆議院にそれがないんです』
  • SYNODOS JOURNAL : 『ブラック企業』著者、今野晴貴氏に聞く ―― ブラック企業 〜 この、とんでもない妖怪に立ち向かうために

    2012/12/259:0 『ブラック企業』著者、今野晴貴氏に聞く ―― ブラック企業 〜 この、とんでもない妖怪に立ち向かうために 超大手衣料品メーカX社。「グローバル展開」を売りにし、就活生からも人気が高い。内定者にも有名大学出身者が集まる。そんな優良企業に内定を決め、就活エリートとなったAさん。希望に胸を躍らせ入社してみると、そこに待っていたのは不条理な研修と過酷な労働環境であった。残業続きで寝不足の彼女は、遅刻することを避けるために床で寝る日々。とうとう精神疾患に陥り退社することになる……。 若者の心身が擦り切れるまで労働させ、働けなくなると使い捨てる「ブラック企業」。就活難を乗り越えても、さらなる困難が若者を待ち受けている。そんなブラック企業が蔓延る日社会に、警鐘をならす人物がいる。 NPO法人POSSEを立ち上げ、1000件以上の労働相談に関わる今野晴貴氏。今年11月に「ブラ

  • SYNODOS JOURNAL : 安楽死や自殺幇助が合法化された国々で起こっていること 児玉真美

    2012/9/2811:0 安楽死や自殺幇助が合法化された国々で起こっていること 児玉真美 アシュリー事件―メディカル・コントロールと新・優生思想の時代 著者:児玉 真美 販売元:生活書院 (2011-10) 販売元:Amazon.co.jp クチコミを見る 尊厳死法制化をめぐる議論で、尊厳死を推進しようとする人たちの中から「既に安楽死や自殺幇助を合法化した国では、なんらおぞましいことは起こっていない」という発言が出ることがある。私はそうした発言に遭遇するたびに、そこでつまづき、フリーズしたまま、その先の議論についていくことができなくなってしまう。 「おぞましいこと」は当に起こっていないか? それとも現実に何が起こっているかを、この人は知らないのか? しかし、これだけ尊厳死法制化に積極的に関わってきたこの人が、当に知らないということがあるだろうか? それとも現実に起こっていることを十分

    Blue-Period
    Blue-Period 2012/10/01
    これが本当のデリ「ヘル」か。<『安楽死を希望しても応じてくれる医師が見つからないという患者のために、医師と看護師のチームが車で駆けつけて自宅で安楽死させてくれる。いわば“宅配安楽死”制度だ。』
  • SYNODOS JOURNAL : 「尊厳死法制化」は周囲の人間から”自殺を止める権利”を奪う―「尊厳死の法制化を認めない市民の会」呼びかけ人・川口有美子氏インタビュー

    2012/9/149:47 「尊厳死法制化」は周囲の人間から”自殺を止める権利”を奪う―「尊厳死の法制化を認めない市民の会」呼びかけ人・川口有美子氏インタビュー 現代社会の問題点を改めて提示する新感覚のインタビューシリーズ「SYNODOS×BLOGOS 若者のための『現代社会入門』」。第9回目は、「尊厳死」をテーマに、NPO法人ALS/MNDサポートセンターさくら会の理事を勤める川口有美子さんにインタビューさせていただきました。川口さんは、著書『逝かない身体―ALS的日常を生きる』で、ALS(筋萎縮性側索硬化症)に罹患した母親との十年以上にわたる介護生活を描写し、大宅壮一ノンフィクション賞を受賞しています。 現在、一部で進みつつある「尊厳死法制化」の問題点を中心にお話いただきました。【取材・執筆:永田 正行(BLOGOS編集部)】  ■「死」に対する抵抗感が薄れつつある ―そもそも「尊厳死

  • SYNODOS JOURNAL : 震災後の日本社会と若者(2) 小熊英二×古市憲寿

    2012/1/179:40 震災後の日社会と若者(2) 小熊英二×古市憲寿 古市憲寿著『絶望の国の幸福な若者たち』(講談社)刊行記念イベント   ―― 小熊英二・古市憲寿対談 / 2011年11月18日東京堂書店(構成 / 宮崎直子・シノドス編集部) 「震災後の日社会と若者」(1) ⇒ http://synodos.livedoor.biz/archives/1883807.html ■若者論はなぜ繰り返されるのか 小熊 ところで、若者論というものが今どういう意味を持つかを話しましょう。「若者はだらしない」の類の言辞は太古の昔からあるといわれ、あなたも書いているように、戦前も戦中も戦後も若者論はありました。しかしそれが定着したのは、これもあなたが書いているように、日では高度経済成長期からです。これは階級要因が退いたからです。 「若者論」も同じだったと思います。1960年代には大学進

  • SYNODOS JOURNAL : 震災後の日本社会と若者(1) 小熊英二×古市憲寿

    2012/1/169:46 震災後の日社会と若者(1) 小熊英二×古市憲寿 古市憲寿著『絶望の国の幸福な若者たち』(講談社)刊行記念イベント   ―― 小熊英二・古市憲寿対談 / 2011年11月18日東京堂書店(構成 / 宮崎直子・シノドス編集部) 「3.11で社会は変わった」という言説に根的な疑問を投げかけ、震災後の若者たちの反応は「想定内」だった、と喝破した若き社会学者・古市憲寿さん。人は自分がリアルタイムで経験した事件を過大評価しがちである、と指摘する小熊英二さん。この両者が古市さんの新刊『絶望の国の幸福な若者たち』で提示された「震災後」の論点に検討を加え、「当に震災後に日社会は変わったのか」改めて語ります。はたして今、研究者は何ができるのか——。(東京堂書店HPより) 絶望の国の幸福な若者たち 著者:古市 憲寿 販売元:講談社 (2011-09-06) 販売元:Amazo

    Blue-Period
    Blue-Period 2012/01/16
    『著者が自分のなかに予めある見解をそのまま出しましたという本は、好きじゃないんですね。その作品を作る過程で著者自身が変化していったり、化学反応を起こしているものが好きです。そういう化学反応がない人は』
  • 1