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ブックマーク / tokyo-photo.net (3)

  • 撮影用フィルター | tokyo-photo.net

    今や多階調印画紙が主流なので、モノクロ写真で「フィルター」というと、うっかりプリント時に使う多階調フィルターと思ってしまうかも知れないけれど、今回のお話しは撮影用フィルターについてです、念のため。 以前からカラー写真をやっていた方は、既にある程度フィルターになじみがあるかも知れませんね。 レンズを買うと、お店で必ずと言っていいほど「フィルターはどうしますか」と聞かれるから、初心者の方でもスカイライトフィルターかUVフィルターを保護フィルターがわりにレンズに付けているかも。 風景写真を撮るときに空がキレイな青になりますよ、なんて、PLフィルターを持ってたり。 初心者からちょっとすすんでくると補正フィルターを使ったりしますね。 曇りの日にはコレ、蛍光灯下ではコレ、夕方になったらコレとか。だいたいそうだなぁ、6種類くらいはどなたでも持っているかしら。 格的にやりこんでいるハイアマチュアだと

  • 相反則不軌と補正量 | tokyo-photo.net

    相反則不軌 フィルムに光が当たると、フィルムに塗られている感光材料の中のハロゲン化銀が化学変化を起こすわけですよね。 光の当たる量が多ければ化学変化を起こす量も多いから、被写体の明るい所と暗い所がネガフィルム上の濃い所薄い所という風に出来上がって、映像が写し取られるわけだ。 長い時間(シャッター速度が遅い)フィルムに光を当てればそれだけ化学反応が進むからネガフィルム上では濃くなる。 原則として倍の光を当てると化学反応も倍、半分だと半分、という具合に、フィルムに当てた光とフィルムの化学変化の間には相反則というものがある。 ところが、フィルムに光を当てている時間が極端に短い場合、シャッター速度が1万分の1秒より短いとかそういう場合だけれども、この相反則が通用しなくなる。 逆に、フィルムに光を当てている時間が極端に長い場合(正しくはフィルムに当たる光が極端に弱い場合)にも相反則は通用しない。

  • カラーネガフィルムの自家現像 | tokyo-photo.net

    tokyo-photo.netはモノクロ自家処理情報サイトなので筋からは逸れますが、ボク個人的に最近はカラーネガ現像やカラープリントを楽しんでいるので、ちょっとだけ。ボクのブログにもカラー自家処理に関する検索結果からお越しになる方が増えているようですので、参考までにまとめておきます。 ネガで撮ろう まず最初に、基的にボクはカラーと言ってもリバーサルはやりません。 なぜなら、モノクロに関しても言っていますが、あくまでも最終出力はプリント、しかもウェットプロセスによるプリントが目的ですから、スライド投影やフィルムスキャンからのデジタル出力などには興味が無いんです。 そんなわけで、リバーサルフィルムファンの方には申し訳ないですが、来プリントを目的にしていないリバーサルフィルムには魅力を感じません。 これは単なるわず嫌いではなく、ボク自身しばらくの間、毎月20も30もリバーサルで撮

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