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ブックマーク / hpo.hatenablog.com (5)

  • 長寿は幸福か? - HPO機密日誌

    「長生きが地球を滅ぼす」を読了した。ご紹介いただいたむっちゃんさんに感謝。 「長生き」が地球を滅ぼす ― 現代人の時間とエネルギー ― 作者:川 達雄発売日: 2006/01/20メディア: 単行 代謝量と寿命の問題が書かれていた。人間ではなく動物の場合の体の大きさと代謝量が3/4乗の関係にあることは、「生き物たちは3/4が好き」に出てきた。 d.hatena.ne.jp 生き物たちは3/4が好き 多様な生物界を支配する単純な法則 作者:John Whitfield発売日: 2009/01/29メディア: 単行 代謝量から考えると、ヒトは同じ大きさの動物が生存に必要なエネルギーの40倍を消費している。しかも、通常の代謝量から考えられる30年という寿命を大幅に超えて生きることを自分自身の環境を造りこむことで可能にした。 書は、ここから一歩も二歩も先に進め、ヒトの時間を丹念に考えている

    長寿は幸福か? - HPO機密日誌
    Blue-Period
    Blue-Period 2011/12/11
    『生殖活動ができなくなってからの人生が長い社会ほど絶滅しやすい』
  • 相続税強化は次世代への資産移転促進税制か? - HPO機密日誌

    今年度の税制大綱がしばらく前に出た。不景気な感じが払拭できない中、あいかわらず積みあがっている民間金融資産の出動が期待されている。あえて言えば、ますます年寄りは金持ちになり、若年層は貧困化している。ま、少しはその解消方向に動いている。 ちなみに、私は普通にフィナンシャルプランナーと宅地建物取引主任者と建築士のレベルには、物事を理解はしているつもり。 平成23年度税制改正 【相続税・贈与税編】 @ 千葉銀行 平成 23 年度税制改正大綱 @ 官邸 結論から言えば、相続税が大幅に強化されてちょっとした小金持でも相続税の対象になるようになった。基控除はいくらなんでもあまりだろうというくらい引き下げられている。一方で、生前贈与の枠組みは強化されたので、早めに孫や子どもに贈与するのは大幅に有利になっている。個人的には助かるのだが、問題は贈与が住宅不動産の取得向けになっていること。贈与税の優遇も金

    相続税強化は次世代への資産移転促進税制か? - HPO機密日誌
  • バイトで雇って集会やってるそうだ。 - HPO機密日誌

    ちょっと頭来たので、再掲。 先日通りをあるいていたときの話を書いてしまおう。地元では、ある反対運動がある。駅に向かう途中で、そのビラをまいている反対運動の人からビラを渡された。思わず言ってしまった。 「もし、あなたがたの反対運動が実って施設が縮小されたり、閉鎖されたら私は首をくくらなきゃいけないんだけど、それをどうしてくれますか?」 相手はしばらく沈黙してから、白状した。 「実は、私は頼まれてやっているだけなので、わかりません。」 左翼系の運動でも、お金をもらってアルバイトで来ているのが大半だと聞いて笑っていたが、まさかほんとうにそういう人と会うとは思っていなかった。ひどいと思った。 ■追記 関連することがらをtogetterでまとめた。気が向いたら、ブログのエントリーに書き直す。 togetter.com ■追記 その2 予想外にtogetterの方にぶくまをつけていただいた。時代錯誤は

    バイトで雇って集会やってるそうだ。 - HPO機密日誌
  • 恋愛結婚は人類の退歩だ - HPO機密日誌

    恋愛とは人類集団における同性間の力と力の戦だ。そして、文化が発展し社会になると、純粋な力から男女の手練手管の競い合いになる。純粋な力の争いでも、文化的な手練手管でも、結局は異性と交合する権利を力で勝ち取れるか否かに過ぎない。人間社会も猿山に過ぎず、男性=雄側から言えば、ボス猿になれるかなれないかが人生を決する。こうした観点に立てば、恋愛結婚しか認めない社会とは争い方がずるい社会だと言える。争い方が社会的な規制から自由になり、競争にはどめがなくなった分、サル山のサル社会以下になりはてている。 ちなみに、恋愛で異性を勝ち取る力すらもべき分布するので独占を産む。異性への魅力、力のべき分布とは、アイドルだの、プレイボーイを想い浮かべればいいだろう。べき分布のあやうさは、独占を打破る大きな戦いが生まれる。 既に仮想的な存在となりはてているが、伝統的社会集団・家族間では、異性との交合、結婚は「調整」さ

    恋愛結婚は人類の退歩だ - HPO機密日誌
  • いわゆる富裕層と貧困層の間で時間の余裕が逆になっている件 - HPO機密日誌

    Danさんのスピーチを見て結構しゃれじゃないなと思った。 考えてみると、私の周りの他人から見たら明らかに富裕層な方々はみんな忙しげ。「今年は月に1度しか休みがとれなかったよ」とか、「つきあいでさ、平日は夜中まで仕事、土日もつきあいゴルフ、家族といっしょにいる時間なんてないさ」とかいう人が多い。忙しいことを自慢にしている感じがするほど。生活に余裕のある当に当の富裕層な方というのは、どこか違う場所に生息していらっしゃるのだろうか?というか、誰もが自分が富裕であるのは自分が才能があって、努力しているからだと証明しないとならないというフォビア(脅迫症)にかかっているよだ。 逆に、「貧困」だと自他ともに認めてしまう人達には案外時間があるような気がしてならない。「泥のように」働かないと当に生きていけない人たちってあまり知らない。ゲームとかみんな大好きなようで、電車でフリーターっぽい格好のおにいさ

    いわゆる富裕層と貧困層の間で時間の余裕が逆になっている件 - HPO機密日誌
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