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ブックマーク / photo.cyclekikou.net (4)

  • ナニワカラーキットで自家現像

    伊勢街道 2011年11月 CONTAX T3 / efinity UXi super 200 その昔、ネイチャーに夢中だった頃、フィルムと言えばリバーサルしかあり得なかった。リバーサルで撮れば色鮮やかな発色が得られ、露出も自分の思い通りになる。一方、カラーネガはくすんだ色しか出ず、しかも写真屋に勝手に露出を変えられるのが腹立たしかった。だからごく初期の頃を除いて、カラーネガなんか使ったこともなかった。あんなものは素人が使うフィルムだとバカにしていた。リバーサルを使う限られた者だけが「プロみたいな写真」を撮れた時代。色がキレイなだけで「すごい写真ですね」と誉められた。今思えばなんていい時代だったのだろう。しかし今は誰もがデジタルカメラを使うようになり、色がキレイな写真なんて当たり前になった。もはやただ綺麗なだけのネイチャーフォトなんて誰も誉めてくれない。そんなものは掃いて捨てるほど世の中

    ナニワカラーキットで自家現像
  • ベルビア+PL=コテコテ

    乗鞍高原の秋 2000年10月 F3 / SIGMA 28-70mmF2.8EX / RVP その昔、富士のベルビアというリバーサルフィルムにPLフィルターを組み合わせて使うのがネイチャーフォトの定番であった。いや、今でもそのスタイルは変わってないだろう。今やリバーサルといえばプロビアかベルビアしかないのだから、選択肢すらない。ベルビアは高彩度が売り物のフィルムで、それだけでも相当濃い発色をするものだが、それにPLフィルターを付けると輪をかけてどぎつい発色になる。まさにコテコテ写真だ。上の写真は別に誇張したものでも何でもない、できるだけ原版に忠実にスキャンしただけだが、当にこのくらいド派手に写る。 ベルビアとPLフィルターの組み合わせが流行ったのは、間違いなく竹内敏信氏の影響だろう。それまで大判や中判が中心だった風景写真の分野に135判一眼レフとズームレンズの組み合わせを持ち込んだのも氏

    ベルビア+PL=コテコテ
    Blue-Period
    Blue-Period 2013/05/14
    つサーキュラーPL
  • DEJA VU ~いつか見た光景~ » 道具に溺れるな

    写真を趣味とする者で物欲のない者などいるだろうか? まずいないだろう。「自分はカメラになど一切興味はない、ただ写真を撮ることに専念している」と自信を持って宣言できるカメラマンがいたらお目にかかりたいものだ(笑)。そのくらい写真と物欲は切っても切り離せない関係にある。それどころか、写真よりもカメラを買うことが目的になってしまっている人間の方が圧倒的に多い。それを誰も否定はしないだろう。たとえば、このブログは機材ネタを書くのをやめてからアクセスが激減した。写真には誰も興味を示さないが、機材ネタにはい付きが良い。大半の写真趣味人は写真よりカメラの方が好きなのだ。話題のカメラの記事など書けば、どかーんとアクセスが増える。だから手っ取り早くアクセスを稼ぐには機材ネタという麻薬を使いたくなるのである。(爆) では、なぜ写真という趣味は物欲に走りやすいのだろうか? これは他の芸術や趣味一般と比べても際

    Blue-Period
    Blue-Period 2013/05/14
    プロカメラマンの前で言ってこいよw<『カメラの保有台数と写真の良さは反比例する。』
  • フォーサーズ終了宣言か?

    すでに4/3 rumoursに出て話題になっているけれども、E-5後継?あるいはE-M5後継?が2013年末には登場するとの噂である。改めてネタ元にリンクを張っておこう。 HOT!!! Olympus surprise: We will do the hybrid FT and MFT camera by end 2013! No classic FT E-7 camera anymore! 要約すると、期待される新機種はマイクロフォーサーズマウントをベースにしたEVF機となり、特殊なアダプターによって既存のフォーサーズレンズもフルに性能を発揮できるという。一時噂された両マウントのハイブリッドモデルではなく、現行のマイクロフォーサーズの延長上にあることは間違いない。これがオリンパスがさかんに繰り返していた「フォーサーズレンズを活かせるボディー」の正体なのか? そして、「クラシックフォーサー

    フォーサーズ終了宣言か?
    Blue-Period
    Blue-Period 2013/05/13
    メレ山先生にまで見放されて終了してないわけがないだろう。
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