グーグル通信記録で行政指導 11月11日 19時25分 インターネット検索最大手「グーグル」が、無線LANの基地局情報を収集する際に通信内容の一部を記録していたことが分かり、総務省は「通信の秘密」の侵害につながるおそれがあるとして、グーグルに対し、記録の削除などを求める指導を行いました。 グーグルは、世界各地で車を使って街並みを撮影し、インターネット上で公開する「ストリートビュー」と呼ばれるサービスを展開しています。以前は撮影とともに各地で無線LANの電波を受信して基地局の位置情報を集める活動も試験的に行っていました。総務省によりますと、その際に無線LAN上に流れる通信内容の一部を記録していたということで、日本では、平成19年12月から去年5月にかけて行われていたということです。このため総務省は、こうした行為は、法律で定められた「通信の秘密」の侵害につながるおそれがあるとして、グーグルに対
試験運用の開始からまもなく90日を迎える「Google+ プロジェクト」は今まで91にもわたる機能改善を行い、本日さらに9つの機能を追加、そして記念すべき100個目の機能が「すべての方に」ということで、招待がなくても自由に参加できるというものになりました。 Google+ プロジェクト http://gplusproject.appspot.com/static/ja-92011.html Googleの技術部門担当上級副社長であるVic Gundotra氏によると、100個目の新機能、誰でも参加可能について以下のように書いています。 +すべての方に 100. 本日より、招待がなくてもgoogle.com/+ からどなたでも自由に参加していただけるようになりました。一部のユーザーの方による90日間にわたる試験運用の期間中、ユーザーの皆様から非常に多くのフィードバックをいただきました。まだ完
Web業界は電話関連ビジネスを飲み込もうとしているのではないか。もう1年以上も前になるが、2010年5月に米国に出張した際に、そういう印象を受けた。といっても、VoIPのことではない。電話帳がSNS内のソーシャルグラフで置き換えられるということとも、ちょっと違う。電話の音声サービス全般のことだ。これは、VoIP普及以上にインパクトのある技術トレンドなのではないかと思うのだ。 そう感じた理由の1つ目は、米国で一般ユーザー向けにも提供が始まった電話・音声サービス「Google Voice」を使ってみて、その使い勝手の良さに舌を巻いたこと。今さら、Google Voiceがどうしたの? と思う人もいるかもしれないが、改めて検索してみて、どうも日本にはGoogle Voiceのインパクトが全く伝わっていないように感じている。 もう1つは、Twilioというベンチャー企業の存在を知ったことだ。久しぶ
グーグルは9月13日、日本の中小企業のICT利活用促進を目的に、中小企業向けのウェブサイトを無料で簡単に作成できるサービス「みんなのビジネスオンライン」を開始した。サイトの構築には、KDDIウェブコミュニケーションズが提供するウェブサイト作成サービス「Jimdo(ジンドゥー)」を採用している。 みんなのビジネスオンラインは、中小企業のビジネスに最適化されたサイトを無料で作成できるサービス。日本国内の中小企業および個人事業主を対象としており、サービス開始から1年間は無料で、2年目以降は月額1470円で利用できる。 業種別に用意された100種類以上のデザインの中から、会社に適したデザインを選ぶことができ、HTMLなどの知識がなくても直感的な操作でわずか15分でサイトを作ることができる。修正などの際も、変更したい箇所をクリックしてタイプするだけで反映される。 さらに「.jp」を含めた独自ドメイン
Google、終了予定サービスを発表 「Google Desktop」や「Web Security」も 米Googleは9月2日(現地時間)、“秋の大掃除”と題した公式ブログで、10のサービスの打ち切りを発表した。同社のラリー・ペイジCEOが7月の業績発表の際に説明した主力サービスへのリソース集中の取り組みの一環という。 同社は最近、Google Labs、Google Health、Google PowerMeterのほか、2010年8月に買収した米Slideのほとんどのサービスを打ち切ると発表している。 今回打ち切りが発表されたのは以下の10サービスだ。 Aardvark Aardvarkは、Googleが2010年2月に買収した同名企業のソーシャル検索サービス。コミュニティー内のユーザー同士が質問/回答する仕組みで、FacebookやMySpaceとも連係する。買収後、同社のチームは
米Googleは8月12日(現地時間)、これまで英語のみを対象としていた検索結果向上目的のアルゴリズム変更(Googleは“Panda”アップデートと呼んでいる)の取り組みを、英語以外のほぼすべての言語に適用し始めたことを明らかにした。ただし、日本語、中国語、韓国語はまだテスト中で、今回の適用は見送ったという。 このアルゴリズム変更は、SEO目的で内容があまりない、いわゆる“コンテンツファーム”を検索結果の上位に表示させないようにするための取り組み。2月に実施した段階では、英語の検索クエリーの約12%に影響を及ぼしたが、今回の英語以外への適用で影響を受けるのは6~9%になるとGoogleは予測している。 Googleフェローのアミット・シンハル氏は公式ブログで、Webマスターに対し、このアルゴリズム変更で影響を受けてしまった場合は5月に公式ブログで紹介した高品質なサイトのポイントを示すチェ
本日、Google+が「通名(common name)」ポリシー(英文)を実例付きで改訂しました。 ところが、日本語版のマニュアルはもう何バージョンか古いものになってしまっていますのでその変更点を簡単に確認し、日本ではその「通名」についてどうすれば良いのかを考えてみたいと思います。 まずは、新しいポリシーの概要を見てみましょう。 Google+ makes connecting with people on the web more like connecting with people in the real world. Because of this, it’s important to use your common name so that the people you want to connect with can find you. Your common name is
米Googleは8月11日(現地時間)、同社のソーシャルサービス「Google+」にゲームを追加すると発表した。競合する米Facebookに多くのオンラインゲームを提供している米ZyngaやフィンランドのRovioなどの人気ゲームをGoogle+のサークルでリアルタイムでプレイできるようになる。 ゲームを追加するに当たり、Googleはユーザーにとってのコントロールのしやすさに重点を置いたと同社のエンジニアリング担当副社長のヴィック・ガンドトラ氏は言う。 具体的には、現在Google+のページの上部に表示されている「ホーム」「写真」「プロフィール」「サークル」のボタンに「ゲーム」を追加し、ゲーム関連のアクティビティ(ゲームのアップデートやサークル内の誰かからのゲームへの招待、誰かのゲームスコアなど)はこのボタンのクリックで表示されるストリームにまとめられる。Facebookではこうしたゲー
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