JR東日本東北本部は22日、ふるさと納税の返礼品としてJR東日本総合研修センター(福島県白河市)の体験ツアーを実施すると発表した。JR東日本系のウェブサイト「JRE MALLふるさと納税」を通じて同市に6万円を寄付すると、先着10人が体験ツアーに参加できる。実施日は8月5日で、申し込みは6月29日午前10時から。研修センターでは講師の指導を受けながら、実習用車両で発車から到着までの車掌の動作を
![JR東日本、ふるさと納税で乗務員体験 福島・白河市で - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b00f9ad4aaae5388e29e3dfb9e0f78bdbaef52a6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXZQO3504213022062023000000-1.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26fp-x%3D0.78%26fp-y%3D0.17%26fp-z%3D1%26crop%3Dfocalpoint%26s%3Dd1a6015ee707abff29f58a42b139a6ea)
リニア中央新幹線の静岡工区の水資源問題を巡り、JR東海は22日、大井川の水量確保のため上流の田代ダム(静岡市)の取水を抑える案について、ダムを管理する東京電力と具体的な方
全国旅行会社に 料亭や「ベニュー」PR 来春の北陸新幹線敦賀延伸に向け、小松市内の観光素材を全国の旅行会社に発信する「小松地域観光コンテンツ2DAYS商談会」が二十一日、市内で始まった。初日は地域の特色ある施設で会議を開く「ユニークベニュー」や料亭などの新たな商材、地酒、和菓子を市サイエンスヒルズこまつで展示し、来場者にPRした。(井上京佳) 宿泊、飲食など民間業者でつくる「小松地域観光誘客プロジェクト実行委員会」が主催。地域を挙げた大規模な商談会は初めて。サイエンスヒルズに展示ブースを設けた初日の商談会には、大手旅行会社や県内外の関係者約二百五十人が来場した。 実行委は、注力すべき観光商材として、ユニークベニューと料亭、九谷焼、歌舞伎「勧進帳」、旅行を通じて健康増進を図る「ヘルスツーリズム」を掲げた。会場にはこれらの紹介の他、地酒や和菓子、観光名所など計二十七のブースを設けた。
JR東日本長野支社は20日、交通系ICカード「Suica(スイカ)」の県内における利用可能エリアを2025年春(予定)に拡大し、新たに篠ノ井・信越線の田沢(安曇野市)-長野間、大糸線の北松本-穂高(同市)間の計23駅でも使えるようにすると発表した。(小山豪) 同社は首都圏や東北など、管内の路線で利用可能エリアの拡大を進めている。県内では14年から導入され、現在は北陸新幹線の各駅と中央・篠ノ井線の信濃境-松本間、小海線の野辺山駅の計21駅で使える。一方で、在来線の長野駅などでは利用できず、松本駅などからスイカで乗車した場合は、精算が必要となっている。同社は利用者数などを考慮し、拡大するエリアを決めた。新たに導入される各駅からは県内の往来だけでなく、在来線で首都圏方面へ行く場合にもスイカが使えるほか、スイカの定期券も導入される。今後、自動改札機の更新やシステムの改修を進める。
相模鉄道(横浜市西区)と東急電鉄(東京都)の直通線開業から3カ月が経った。相鉄線羽沢横浜国大駅から東急線日吉駅までを結ぶ約10キロの路線で、開業時は県央や横浜市西部から都心へのアクセスが向上すると注目を集めていた。果たして、相鉄・東急直通線の利用者は増えているのか? 新設された新横浜駅(横浜市港北区)で、現状を追った。 6月中旬の平日。通勤時間帯が一段落した午前9時半ごろにもかかわらず、改札口へ急ぐ人の波は絶えない。目立つのは、大きなバッグやトランクを持つ利用者だ。藤沢市湘南台に住む娘に会いに、関西方面から来た50代の女性は、初めて相鉄新横浜線に乗車した。「思ったよりも早くて便利」。これまでは横浜市営地下鉄ブルーラインで湘南台から新横浜まで向かっていたが、相鉄新横浜線だと約14分短縮できたという。東海道新幹線で帰路につくとし、「また(神奈川へ)来たときは乗りたい」と笑顔で話した。 相鉄・東
【函館】行き先に「風町」と記した、白地にライトグリーンのラインを入れた懐かしいカラーリングの路面電車がなじみある街並みを進む。函館の風景が架空のマチとして登場する映画「キッチン」(森田芳光監督)の一場面だ。...
東急電鉄(東京都)は、東急新横浜線新綱島駅前(横浜市港北区)で建設中の複合施設の名称を「新綱島スクエア」に決定したと発表した。共同住宅や商業施設、公益施設などで構成する駅直結の建物。10月に完成、商業施設部分は今冬から順次開業の予定という。 低層棟と高層棟で構成し、延べ床面積は約3万7560平方メートル。名称には多… 「新綱島スクエア」の外観イメージ(東急電鉄提供) [写真番号:1166854] この写真に関するお問い合わせ 「新綱島スクエア」に設けられる「ミズキーホール」ロビーのイメージ(横浜市提供) [写真番号:1166856] この写真に関するお問い合わせ 「新綱島スクエア」に設けられる「ミズキーホール」のイメージ(横浜市提供) [写真番号:1166857] この写真に関するお問い合わせ
人材領域で新しく優れた取り組みを積極的に行っている企業を表彰する「第12回日本HRチャレンジ大賞」で、小田急電鉄(東京都、星野晃司社長)が大賞を受賞した。同実行委員会主催で厚労省後援。 98件の応募の中から、…
大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)の河井英明社長は21日、令和7年の大阪・関西万博に関連した同社の投資額が、万博会期終了までに約1000億円にのぼるとの見通しを明らかにした。新型車両や電気自動車(EV)バスの導入、駅のリニューアルなどに投じるほか、森之宮車両工場跡地(大阪市城東区)に万博のサテライト会場を設け、「空飛ぶクルマ」の離着陸場の設置などを目指すという。 1000億円の内訳は▽駅改良などのインフラ整備(約440億円)▽新型車両、EVバス導入など輸送体制の整備(約550億円)▽サテライト会場の整備(約10億円)―となる。河井氏は「万博は、社会変革を促す壮大な取り組みになる。万博成功への貢献を通じて、自社の事業も成長させていきたい」と意義を強調した。 森之宮のサテライト会場設置は令和6年には実現させる方針。空飛ぶクルマの離着陸場の設置を目指すほか、買い物や食事、イベントが開催できるゾーン
宮城県美里町とJR東日本東北本部は共同で、ふるさと納税の返礼品として、車両「キハ110系」の検査を体験できるツアーを企画した。2日間開催され定員は各日4人ずつ先着計8人を募集する。寄付額は7万円で中学生以上が対象。同社のふるさと納税ホームページで6月29日まで募集する。 体験会は7月8~9日の各日、JR東北本線小牛田駅(同町)で開かれる。JR社員と同じ服を着て床下機器などを点検。その車両に乗って、移動する。実際に使われていた号車札や座席のシートの一部がもらえる。 美里町によると、小牛田駅は古くから鉄道網の要衝で、構内には現在もSLの方向転換に用いる「転車台」やディーゼルカーが残る。担当者は「鉄道の町をぜひ見に来てほしい」と話している。
静岡県の沼津を舞台にしたアニメ「ラブライブ!サンシャイン‼」のスピンオフ作品「幻日(げんじつ)のヨハネ―SUNSHINE in the MIRROR―」が7月からテレビ放送されるのを記念し、伊豆箱根鉄道は23日から駿豆線でラッピング電車を走らせる。主人公ヨハネ役の声優、小林愛香さん(29)が21日、沼津の隣町、三島市にある同鉄道本社工場を訪れ、ラッピング電車にサインした。 「幻日のヨハネ」は海と森に囲まれた異世界「ヌマヅ」で育った少女ヨハネが「トカイでビッグになる」という夢を胸に成長する物語。この日、アニメの世界観をイメージしたゴシック調の衣装で登場した小林さんは、「すてきなヨハネトレインが街を走ることがすごくうれしい。みなさんで乗って思い出を作ってほしい」と笑顔で話した。
県などが計画した近鉄奈良線の移設は、世界遺産・平城宮跡(奈良市)を横切る線路を宮跡外に移し、大和西大寺駅を高架化することで、沿線にある踏切の渋滞解消を図るプロジェクトだ。2062年の事業完了を目指して工事に1260億円を費やし、用地取得費などで総事業費はさらに膨らむ見込みだった。しかし、費用の割にメリットがないと判断した山下真知事は、計画のうち高架化だけを進めることにした。【吉川雄飛】
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
【長野】しなの鉄道の上田駅構内(上田市)で入れ替え作業中だった4両編成の列車が脱線した事故で、同社の土屋智則社長らが21日に記者会見し、「原因究明に1、2カ月かかる」との見通しを示した。事故の再発防止策や安全対策をとるために必要な資金について県に支援要請していることも明らかにした。 21日の株主総会後に開かれた会見の冒頭、土屋社長は事故について、「ご心配をおかけしました」と陳謝した。事故は12日に発生し、同日から14日までの3日間、田中駅と戸倉駅間で運休した。 土屋社長は、現段階でわかっている事故の原因について、運転士らへの聞き取り内容を当時の列車の速度記録などと突き合わせた結果、「運転士らが関わる人的ミスはなかった」と説明した。 一方で、信号や線路、車両などの詳細な調査を単独で進めるのは難しいとした上で、「専門的な知見をもった第三者機関の協力を得る」との考えを示した。原因究明は、「納得感
福井県勝山市の玄関口、えちぜん鉄道勝山駅に、同市で発見された肉食恐竜フクイラプトルが現れた。黒っぽい紙製のようだが、よく見ると、「勝山」「福井」といった文字がびっしり――一体、何で作られているのか。 駅員の横山利男さん(58)が教えてくれた。答えは使用済みの切符。横山さんのアイデアで、駅名だけを切り取って、貼り合わせているという。気が遠くなるような作業だが、昨年12月から1人でコツコツ取り組んでいる。 きっかけは、同市にある県立恐竜博物館が増改築工事で休館することだった。利用客の大幅減が見込まれ、会社から手の空いた時間の有効活用を促された。そこでひらめいたのが、回収後に廃棄される切符を再利用した恐竜づくりだった。 待合室に恐竜を飾れたら――そんな思いと、「お金をかけず、SDGs(持続可能な開発目標)に配慮して何かできないか」との思いが重なった。 パソコンでフクイラプトルの画像をドット絵に変
伊豆箱根鉄道(本社・静岡県三島市)は、人気アニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」の公式スピンオフ作品「幻日(げんじつ)のヨハネ―SUNSHINE in the MIRROR―」のラッピング電車を23日から駿豆線で運行する。主人公ヨハネ役の声優・小林愛香さんが21日、鉄道本社を訪れてPRした。 「幻日のヨハネ」は「ラブライブ!サンシャイン!!」の舞台である沼津市とよく似た異世界「ヌマヅ」を舞台としたファンタジー。7月のテレビ放送開始を記念してラッピング電車を走らせることになった。 小林さんは、物語上の9人組アイドルグループ「Aqours(アクア)」のメンバー・津島善子役で声優デビューし、今回は主人公のヨハネ役を務める。 この日は作品をイメージしたゴシック調の衣装で、「今回は片仮名のヌマヅが舞台で、漢字の沼津に通じる温かい世界にいざなえたらと思う」とPR。電車の車体やヘッドマークにサインし、「
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
電車内で試合をする「プロレス列車」を静岡鉄道が7月17日に運行する。ベンチシートに座った観客の目の前で、レスラーたちはマットならぬ狭い通路で戦いを繰り広げる。「日常空間で非日常のイベントをお楽しみ下さい」と担当者は話す。 貸し切り2両編成で、新静岡駅から新清水駅を往復する。出場するのはプロレス団体「FREEDOMS」所属のレスラーたち。至近距離で暴れるシーンはリアル場外乱闘の様相だ。 団体はデスマッチを得意とするが、今回は電車内とあって流血は「ご法度」。殴り合いはできるだけ抑え、わざの応酬で観客を楽しませるという。 静鉄によると、鉄道利用者数は回復傾向にあるが、昨年度はコロナ禍前の8割程度にとどまる。苦しくても立ち上がるレスラーの姿と会社を重ね合わせ、沿線住民に利用促進を訴える狙いもある。 参加費はひとり1万3千円。募集人員は78人で、問い合わせは静鉄(054・254・5152)へ。(中村
新幹線などの長距離列車で聞こえてくる「車内チャイム」に愛着を持つ人は意外に多いのではないか。発車直後や次の停車駅が近づいた際、車内アナウンスの冒頭で流れるのは昔から定番だ。耳に残りやすく、旅行や里帰りのときなどに聞くと、妙に心に染み入ったりする。 この車内チャイム。JR東海が新幹線内で使っていた曲を7月21日から変更する。現在、流れているのはジャニーズ事務所出身の人気グループ、TOKIOの「AMBITIOUS JAPAN!」の一節だ。2003年、東海道新幹線の品川駅開業を機に採用されたものなので、約20年にわたり親しまれたメロディーが変わることになる。 車内チャイムはオリジナル曲を使うケースもあれば、人気アーティストの作品とタイアップすることもある。同じ03年には東海道新幹線に乗り入れるJR西日本も、鬼束ちひろさんの「いい日旅立ち・西へ」を採用した。この曲は7月以降も使われる予定なので、今
旅行で東京、名古屋、大阪の間を行き来する王道の移動手段は東海道新幹線。時間に余裕があるなら、停車駅が多い「こだま」でゆっくり行くことで、料金を抑えられる。人数が1人なら「ぷらっとこだま」を、2人以上なら「EXこだまファミリー早特」を利用するのがお得だ。 「日経トレンディ2023年7月号」の購入はこちら(Amazon) ぷらっとこだまは、JR東海ツアーズがネット限定で販売する新幹線指定席の旅行商品。例えば、東京~新大阪の大人・片道が1万900円(通常期・税込み)で購入できる。 同区間の通常の新幹線料金は、のぞみ指定席が1万4720円(同)、ひかり・こだま指定席が1万4400円(同)。会員制ネット予約で安くなるエクスプレス予約でも1万3620円(同)なので、ぷらっとこだまの安さが際立つ。特典として、1ドリンク引換券が付くのもいい点だ。予約後は利用日・列車・区間の変更が一切できないという制約はあ
昭和の頃からいまだ抜本的解決策が見いだせない赤字ローカル線問題。近年は「人口減少」を理由として、半ば諦めムードの世論形成の末に、廃線への道を突き進むケースがほとんどである。筆者もこれなら廃線も仕方がない、そう信じていた。 ところが、その赤字ローカル線、本当に人口減少が原因なのかと首をかしげるようなデータを入手した。それによれば「人口減少率が低い・または人口が微増しているにもかかわらず、鉄道利用者が最大半減になっている線区がある」あるいは「鉄道利用減少率が人口減少率の2倍・3倍の線区がある」という事実がある。 人口減より急速に進む利用者減 これが本当ならば、人口減少のみがローカル線衰退の原因ではなく、鉄道事業者の無策・愚策がローカル線衰退の一助になっていたり、むしろローカル線を衰退させて沿線人口減少にもつながっていたりすることもありえるのではないだろうか。 これから挙げる4線区の例は、200
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く