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宮崎晋平に関するDailyPortalZのブックマーク (45)

  • 宮崎くんの、書いたもの :: デイリーポータルZ

    先週、2月9日の朝、ライターの宮崎晋平くんが、心臓発作のため亡くなりました。 近々に飲む約束をしてました。 実は前日、彼から携帯に着信履歴があったのにスルーしちゃってて、「しょーがないなーコールバックすっかなー」なんて思っていたところの、訃報でした。 ……へ? 何か、悪い冗談だよねえ。 まじで。 っていうか、まじで? 彼のことは、私が「クイック・ジャパン」(大田出版刊)というカルチャー雑誌の編集部にいたころから知っていました。 当時、19歳の最年少ライターで。 背で、目だけ獰猛な小動物みたいで、ちょっと鋭くて、でもやっぱりケンカ弱そうで。まあ今と同じだったんですけれど。 彼がこのサイト、「デイリーポータルZ」で執筆するようになってからは、「大塚さんは先輩ですよ! 同じ道、たどってるじゃないすか!」と逢うたびに、言われてまして。 恥ずかしくて、「オメーの先輩なんかじゃないよ! そう言うの、

  • デイリーポータルZ 制作日記(DPQ) - 訃報

    林です。 お知らせです。 2月9日にライターの宮崎晋平くんが心臓発作のために亡くなりました。 26歳でした。 彼の作品にある優しい視点や、まるで自分を遠くから見てるみたいな冷静なユーモアが好きでした。打ち合わせで彼ととりとめのない話をするのも楽しかったです。とても悲しいです。 2月11日、12日にお通夜と告別式があります。 通夜:2月11日 18:00~ 告別式:2月12日 9:00~ 栄町葬祭センター 川口市栄町1-9-3 048-256-2012 宮崎くんの作品に笑ったり励まされたことのあるかたは、時間の都合がついたら参列してみてはいかがでしょうか。弔電を送られるかたは上記葬祭センターあてにお願いします。 ご冥福をお祈りします。 (2/10 14:43 葬儀の時間と場所を追記しました)

    デイリーポータルZ 制作日記(DPQ) - 訃報
    DailyPortalZ
    DailyPortalZ 2006/02/10
    ご冥福をお祈りします。
  • @nifty:デイリーポータルZラジオ

  • :デイリーポータル Z:2006年はこうなる

    あけましておめでとうございます。今年もデイリーポータルZをよろしくお願いします。 各ライターに2006年の予想をインタビューしました。いったいなにがくるのか。僕らはどうなってしまうのか。希望と推測、そして酩酊(すいません、忘年会でインタビューしました)がまざったコメントとなっております。 2006年の年末にこの予想が当たったかどうか見返してみるのも一興だと思います。年明けからいきなり1年後の話をしていますが。

    DailyPortalZ
    DailyPortalZ 2006/02/04
    +[高瀬克子][石原浩樹][べつやくれい][岸川祥子][乙幡啓子]060101
  • 燃える酒鍋・どん平 :: デイリーポータルZ

    右の広告をご覧頂きたい。 ねじりはちまきのオッサンが、不思議な乗り物に乗っている、ユーモラスなイラストが眼に飛び込んでくる。 そして、大きく「燃える酒鍋」の文字。よくみると、追い打ちをかけるように「ニュータッチとんかつ ふっくら やわらか」と書かれている。よくみると、電話番号のあたまに着いている3の文字は後から付け足された形跡がある。 いったいこのお店はどういうことになっているのだろう? 確かめに行って来ました。 (text by 宮崎 晋平) 上記の広告を観たのは、別件で都営荒川線に乗った時だった。イラストはユニークだが、「燃える酒鍋」、「ニュータッチとんかつ」と、よく見るとなにやらおいしそうな雰囲気を醸し出している広告に惹かれ、JR大塚駅からふたたび都営荒川線に乗り込み、宮ノ前駅を目指す。

  • 財布の中のポイントカードの整理法を教えてください :: デイリーポータルZ

    僕には悩み事がある。仕事恋愛の事ではない。いや、その事も悩んではいるが、今はその事ではない。 僕の悩みの種はポイントカードだ。財布の中に気づけば勝手にたまる数々のポイントカード。薬屋、電気屋、御飯屋……。どんどん財布はふくらむし、持ちすぎるといざというときになかなかカードが出てこない。しかし家に置いてきた時に限ってポイントカードを置いてきた事を後悔する場面に出くわす。 いっその事カードなんて作らないでおこうと思うがなんだかすごく損をする気がする。 僕はどうもポイントカードと相性が悪いのだ。 教えてください! 皆さんは何枚のカードを持ってどのようにカードを整理してますかー!!! 財布の中を見せてー! (梅田カズヒコ)

  • :デイリーポータル Z:ちょっとみてくる

    今回の「ちょっとみてくる」は、前回の“掲示板”に引き続き、身近にあるのにすっかりその存在を忘れ去られてしまっている、そんなものにフォーカスを当ててみたいと思います。 2ch(1262位)。テレビのリモコンの中でもめったに押されることのないスイッチは、主張することもなく、茫然と存在しています。そんな2chへのスイッチを実際に押してみてみても、ただひたすらサンドストームが流されるばかり。小学生のときの都市伝説で、深夜の2時にこの砂嵐をみると自分の死に顔が見える、なんて物騒なものがありましたが、あれは果たして全国共通のものなのでしょうか? そんなことを考えながら砂嵐をみていると、一昔前に流行った3Dをみているかのような気分にさせられますが、実際に3Dに見えるわけはありません。 しかし2chは砂嵐ばかりで当に面白くありませんね。初期のファミコンは2chでやるものでしたが、スーパーファミコンから

  • :デイリーポータル Z:ちょっとみてくる

    ハローハロー! 今回は258位(3595件)にランクインした「掲示板」をちょっとみてきましたヨ!! 掲示板、というとどうしてもヴァーチャルなものを想像してしまいがちですが(そんなことない!?)、現実の掲示板は、僕たちの日常の気がつかないところにひっそりと存在していました。早速掲示板を見てみることにしましょう。 これは僕の家から徒歩1分足らずの場所にある掲示板です。駅へと向かう途中にあるものの、こうしてじっくりみるのは今回が初めて。改めてみると、僕の住んでいる街に根ざした、ミニマムな情報が掲載されています。 それでは、そんな中でも特に僕の気を惹いたものにフォーカスを当ててみることにしましょう。 まずは市立科学館で行われているという「磁石展」。「磁石展」というからには世界各国から集められた様々な磁石が展示されていることと思いますが、僕にはU字状、棒状、円形の3種類くらいしか磁石の形態として思い

  • :デイリーポータル Z:ちょっとみてくる

    青い鳥文庫(キーワード検索180位)というものをご存じでしょうか? 1980年に刊行され、今では290を越えるタイトルが揃う、児童文学の老舗レーベルです。 青い鳥文庫の編集部に直接お話を伺ったところによると、その数多あるタイトルの中でも子ども達には、「若おかみは小学生」シリーズ、「パスワード探偵団」シリーズ、「クレヨン王国」シリーズといったところが特に人気なのだそうです。 我が家にも青い鳥文庫があるかもしれないと棚を漁ってみたところ、ありましたありました。H・G・ウェルズの「宇宙戦争」といった古典SFの名作から、アニメでもおなじみ、トーベ・ヤンソンの「ムーミン」シリーズまで、我が家にある分だけでも非常に多岐に渡っていました(ちなみに「ムーミン」シリーズは講談社文庫からも刊行されていますが、ムーミンの前身である「小さなトロールと大きな洪水」という作品は青い鳥文庫からのみのリリースとなってい

  • デイリーポータルZ Tシャツコンペ :: デイリーポータルZ

    当サイト唯一のビジネスモデル、Tシャツ販売。今年もBBフェスタ会場でオリジナルTシャツを売って一儲けをしようという魂胆だ。 これで来年夏までの制作費をまかなうぜ、と盛り上がる編集部。しかしみなが我も我もとデザインを作ってきたためにどれを採用するか一気に険悪な雰囲気に。 そこで読者のみなさまに選んでいただき、上位4種のデザインを工場に回すことにしました。お手数ですがご協力のほど、よろしくおねがいします!(林 雄司)

    DailyPortalZ
    DailyPortalZ 2005/11/17
    +[ステッグマイヤー名倉][八二一][荻原貴明][石原浩樹][ヨシナガ]050607
  • かわぐちこわいぞう :: デイリーポータルZ

    僕の住んでいる街は埼玉県の川口市といって、かつては鋳物で有名だったところだ。 「キューポラのある街」なんて映画も撮られたこともあるほど、以前は鋳物産業が盛んだったのだが、現在は衰退して、代わりにベットタウン化が進んでいる(訊くところによるとマンションの数が世界一だそうだ)。 しかし、そんな昔の名残か、川口には銅像が多い。しかも、なぜだかやたらと恐いものが多いのだ。 今回はそんな銅像たちを林氏との対談形式で紹介したいと思います。 (text by 宮崎晋平) 恐怖!の老人像 宮崎:この a なんか、普通に可愛いんですけど。 林: 眼がぞんざいですね。 宮崎:で、 まずはbを観てもらいたいんですけど。 林: これはちょっと辛くてみてられないですね。 宮崎: これ、公園のベンチに座ってるんですよ。隣に座れるんですけど、あんまり座りたくないという。この思い詰めた表情がまた……。 林: このおばあさ

  • 第一回ケンと行くミクロの旅 :: デイリーポータルZ

    ハローエブリワン!! ケンです。みんな、元気にしてたカナ!? 今日は僕と一緒に、渋谷の街を探検してみようと思うんだ。 僕はとっても小さいから困難な旅が予想されると思うけど、そこんとこは46497!!(ヨロシクナ!!) ということで、ミクロの世界へイッツ・ア・トリ~ップ!!!! (text by 宮崎ケン)

  • 夢でみたお団子の話 :: デイリーポータルZ

    今から、ちょうど十年程前に亡くなったおじいちゃんが夢に出てきて、ミカサヤの団子を買いに行け、といった。 生きていた頃のおじいちゃんは戦争で右ひじから下を失っていて、まだ小さかったぼくにその妙につるんとした断面 を触らせながら、戦争がいかに悲惨なものかを語ってくれた。だけど、まだ子どもだった僕には半分くらいしか理解できなくって、そして残りの半分はもう忘れてしまった。 夢にでてきたおじいちゃんには右ひじから下の部分も普通にくっついていて、なんだか少し不思議な感じがした。けど、夢の中だからごく自然に、人は亡くなると元のかたちにもどるのかもしれないな、なんて思った。 夢の中のぼくはおじいちゃんのいいつけに従って、ミカサヤにお団子を買いにいった。そして、それをおじいちゃんの家で家族や親戚 たちと卓を囲みながら、口々に「美味しい」といって、お団子をべた。中でもお母さんが一番喜んでいて、「やっぱりお

  • マンガを売りに :: デイリーポータルZ

    もう必要としなくなったたちを売りにいく。そうして売られたたちは、それを必要とする新しい人の手に渡り、その人がそのを必要としなくなれば、また新しい人の手に渡っていく……。 そんな古のサイクルが大好きっていうのもありますが、実際問題お金がない。ということで、今回はマンガを売りにいってきました。 (text by宮崎晋平) リアル背取りで家計を助ける 当サイトでも過去に背取りの特集がありましたが、今回は気です(ケータイが停まるからね)。 某大型古書店で¥100で買ったや遠い昔に定価で購入したマンガなど、計11冊を売ると一体いくらになるのか? 生活をかけて売りにいってきました。 まずは今回売りさばくをご紹介しましょう。

  • :全ぺ連:親子丼ペッティング

    我々を魅了してやまないペッティングへの欲望は誰もが潜在的に抱えているフェティッシュとしてあらゆるところに出現してやまない。 「べる」という行為はべ物として提供されたものに対して触りたいというその潜在的に抱えるペッティングへの欲望を「」への欲望へとスライドさせつつ口当たりや歯ごたえなどを通 して充足させるという極めて知的な作業として存在するのではないか。 今回はそんな仮説を立て実際に試みることによってべ物に対するペッティングへの要請をスライドさせることなく直接手で触れるということでそのフェティッシュを満たし人間来の原初的な感覚を再獲得するということを試みた。 (text by 宮崎 晋平)

  • :デイリーポータル Z:代筆屋 宮崎

    私が代筆屋の看板を掲げてから、もう30年近くになる。 数多くの恋文や借金の無心の手紙、絶縁状態にある息子への手紙など、当に様々な人の思いを手紙にしてきた。当然のごとく嘘だが。 今回はDPZ上で募集した代筆依頼の中から、いくつか選んで代筆してみることにしました。いつも以上にテキスト満載でお届けします。 (text by 宮崎 晋平)

  • ふしぎなお祭り ジャランポン :: デイリーポータルZ

    埼玉県秩父市の下久那という町に、「ジャランポン」という奇祭があるのを、もしかしたら読者の皆さんはすでにご存じかもしれない。規模としては当に町内会のお祭りといった程度なのだが、そんな小規模のお祭りが、にわかに注目を浴び始めている。 この「ジャランポン」、参加する者全員が死装束を身にまとい、生きている者を死者に見立ててお葬式をあげるという、なんとも不思議なお祭りであるなのだが、なんでも別 名「葬式祭り」とも云われ、元々は疫病が発生したとき、諏訪明神に人身御供を献じたことが発祥だそうだ。 こうやって設定を並べるだけで充分に少し不思議な感じがするが、実際の現場はどのようなことになっているのだろう。それを確かめるべく、実際に足を運んでみることにした。 (text by 宮崎晋平) ということで、午前11時頃に秩父鉄道「影森」駅に到着。 ジャランポン自体は夜のお祭りだが、下調べのため、今回の会場のひ

  • セレブレティに会える店? :: デイリーポータルZ

    セレブレティが好きである。 といっても、毎夜パーティーが繰り広げられるきらびやかな社交界(なんてあるのか?)にいるような「セレブ」ではなく、 例え社交界に出ていなくても、日人なら顔をみれば絶対に分かるような、そんな有名人が僕は大好きなのである。 そんな憧れのセレブたちが経営するお店が、都内にはいくつか存在する。 経営しているからといって、実際にお店にいる筈はないんだけど、もしかしたら会えるかもしれないという淡い期待を込めて、実際にセレブの経営するお店を巡ってみました。 (text by 宮崎 晋平) 林家木久蔵の店「代々木ラーメン党」 まずは代々木駅から徒歩3分ほどの好立地にある、代々木ラーメン党だ。このお店には、日でいちばん有名なラーメンが存在する。そう、テレビ番組「笑点」において、園楽師匠をはじめとした笑点クルーにまずいまずいと揶揄され続けている、ご存じ木久蔵ラーメンである。果 た

  • 虫缶なんて食えないよ :: デイリーポータルZ

    私はもう、当にイヤでイヤでたまらないのだ。 ここにふたつのカンヅメがある。このふたつのカンヅメは、ある人から「ネタに詰まったときに使うといいよ」といって、去年の年末に渡されたものだが、なんとか今日まで使うことなくやっていくことが出来た。 しかし、今回、諸事情により予定していたコネタをお届けできなくなってしまい、かわりに遂に日の目を浴びることになった次第である。 当は、缶詰にはこのまま日の目を浴びることなくその余生をすごしていただきたかったのだが、他にかわりになりそうなネタもない。どうやら虫をべずに済ます訳にはいかないようだ。 やれやれ。 蠅が一匹でも部屋の中を飛んでいれば、その蠅が絶命するまで殺虫剤をまき散らすこの私が、みずからの意志で虫をべることになろうとは、人生どう転ぶかまったくもって分からないものであります。 なお、これから先にある画像は、読者の方に不快感を感じさせる恐れがあ

  • まぼろしのイスラムタウンへ :: デイリーポータルZ

    群馬県伊勢崎市に、日で随一のイスラムタウンがあるらしい。そんな噂を知人から聞いた。 イスラムタウン!? それはいったいどのようなところなのだろう。筆者の脆弱な想像力では、思いもつかない。 想像できなければ、行って確かめてみよう。日にあって日じゃないような、そんな「近くて遠い場所」への予感を秘めつつ、 電車に乗り込んだ。 それから約3時間ほど電車に揺られ、終点の伊勢崎駅へ到着。さあ、ここにはなにがあるんだろう? (text by 宮崎晋平) というわけで伊勢崎に着いた訳だが、筆者が持ち合わせているこの街に関する情報といえば冒頭の噂しかなく、地図すら持ってないという有様だ。 とりあえず駅前にある交番で、件の噂について尋ねてみることにした。お巡りさんによれば、モスクはあるがイスラム系の人たちが密集して住んでいたりするという訳ではなく、外国人向けのお店が点在している程度だという。 冒頭のわず