診療に関するDrPoohのブックマーク (1,372)

  • 薬も多過ぎれば危険  高齢者は特に警戒を(時事通信) - Yahoo!ニュース

    加齢や抱える病状の進行により、複数の薬の服用を続けている人は少なくない。症状が強かったり、発病直後の急性期であったりすれば、治療効果を優先して多くの薬が処方されるのは、ある意味で当然だろう。しかし、症状が安定した後も、漫然と多種類の薬の服用を続けていると、過剰な投与や重複作用による健康への悪影響も予想される。専門医らはこのような問題を「健康被害を生じさせる多剤服用(ポリファーマシー)」と位置付け、特に複数疾患を抱えることが多く、問題が出やすい高齢者を中心に警鐘を鳴らしている。 「東京大学医学部付属病院の入院患者約2500人を対象にした調査では、6剤以上の服用で薬物による有害事象の発生頻度が大きく増加している。また、東京都内の診療所に通う165人を2年間追跡した調査でも、5剤以上の服用者で転倒事故の発生頻度が大きく増える。特に高齢者ではふらつきや転倒、記憶障害のような深刻な症状から欲低下や

    薬も多過ぎれば危険  高齢者は特に警戒を(時事通信) - Yahoo!ニュース
    DrPooh
    DrPooh 2018/11/29
    かかりつけ医/薬剤師による一元管理がフリーアクセス可能な制度で難しくなっている一面もあるように思います。
  • 新しい『鎮静の手引き』について - Not doing but being

    今日は2018年9月に出た緩和ケア学会編の『がん患者の 治療抵抗性の苦痛と鎮静に関する基的な考え方の手引き』、 略して『鎮静の手引き』について。これまでは緩和ケア学会 から、『苦痛緩和のための鎮静に関するガイドライン』 が2010年に刊行されており、実質改訂版になります。 『ガイドライン』と呼ばず『手引き』としたのは、 エビデンスに乏しく議論の中にある事柄について、 ひとまず学会としての立ち位置を明確にし、倫理的な 内容も含め現場で困っている臨床家に役立つ情報を 示そう、という考えによります。 まず、緩和ケア学会の立場として、 1.終末期のがん患者さんにはどのような対応を行っても 治療に抵抗性の苦痛が生じることがある 2.他に手段がない時に、鎮静剤を用いて苦痛緩和を図ろうと することは医学的・倫理的・法的に正しい行為である 3.患者の意思尊重、チームでの意思決定が重要 であることを明言し

    新しい『鎮静の手引き』について - Not doing but being
  • 咳喘息を疑ったら吸ステ前に気管支拡張薬を

    日経メディカル運営の「日最大級」医師求人メディア。転職支援会社が扱う求人情報のほか、医療機関からの直接求人情報も掲載!

    咳喘息を疑ったら吸ステ前に気管支拡張薬を
    DrPooh
    DrPooh 2018/11/16
    『感染性の咳嗽は、症例にもよりますが、7~14日くらいでピークを越え、その後、徐々に良くなっていきます。そのタイミングであれば、どのような薬剤を使っても効いたように見えるもの』診断的治療の落とし穴。
  • 心不全緩和ケアは普及期に入りました:日経メディカル

    日経メディカル運営の「日最大級」医師求人メディア。転職支援会社が扱う求人情報のほか、医療機関からの直接求人情報も掲載!

    心不全緩和ケアは普及期に入りました:日経メディカル
    DrPooh
    DrPooh 2018/11/14
    循環器チームに緩和ケア医が入るアプローチと,逆に緩和ケアチームに循環器医が入るアプローチ。今後普及のためには,どちらか一方,あるいはどちらも不在の環境でどうするかですが…
  • なぜ医師は、風邪に効かない抗菌薬を処方してしまうのか:朝日新聞デジタル

    風邪に抗菌薬(抗生物質)は効きません。それでもインターネットによる調査では風邪で医療機関を受診したときに約3割の人が抗菌薬を希望するのだそうです。 その背景には、風邪やインフルエンザに抗菌薬が有用であるという誤解があるようです。患者さんが誤解するのは仕方がないですが、専門家である医師が風邪に抗菌薬を処方することがあります。 学会の調査によると、風邪の患者さんやご家族が抗菌薬を希望した場合、「希望通り処方」が12.7%、「説明しても納得しなければ処方」が50.4%で、計約6割を占めたそうです。医師の中にも勉強不足で抗菌薬が風邪に効かないことを知らない人も少数はいるでしょうが、多くの医師はわかった上で処方しているのだと思います。 効かないとわかっていながら抗菌薬を処方するのはけしからんとお考えでしょうか。ただ、医師が効かない薬を処方してしまう理由は単純ではありません。原則として、患者さんは自ら

    なぜ医師は、風邪に効かない抗菌薬を処方してしまうのか:朝日新聞デジタル
    DrPooh
    DrPooh 2018/11/12
    現場レベルでは地道な周知,社会的には医療水準(デフォルト)を変更するための指針やガイドラインがそれぞれ重要なのだろうと思います。
  • 子どものかぜに抗菌薬を欲しがる親への説明は?:日経メディカル

    日経メディカル運営の「日最大級」医師求人メディア。転職支援会社が扱う求人情報のほか、医療機関からの直接求人情報も掲載!

    子どものかぜに抗菌薬を欲しがる親への説明は?:日経メディカル
    DrPooh
    DrPooh 2018/11/08
    『医師が「患者は抗菌薬を希望しているものだ」と勝手に思い込まないことも、抗菌薬適正使用推進のために重要であろう』。医療者側のバイアスも意識したいですね。
  • 不定愁訴を診る時に大切な2つのこと:日経メディカル

    日経メディカル運営の「日最大級」医師求人メディア。転職支援会社が扱う求人情報のほか、医療機関からの直接求人情報も掲載!

    不定愁訴を診る時に大切な2つのこと:日経メディカル
    DrPooh
    DrPooh 2018/11/02
    不定愁訴への対応について。大学病院の総合診療科という時点で患者さんにバイアスがありそうです。
  • 末期心不全へのモルヒネ、至適投与方法の検討が必要:日経メディカル

    日経メディカル運営の「日最大級」医師求人メディア。転職支援会社が扱う求人情報のほか、医療機関からの直接求人情報も掲載!

    末期心不全へのモルヒネ、至適投与方法の検討が必要:日経メディカル
    DrPooh
    DrPooh 2018/10/29
    非がんの緩和期へのモルヒネ製剤の適応を緩和すればより導入しやすくなると思うのですが,どうでしょうか。
  • 「絶食、スルバクタムアンピシリン」でいいの?:日経メディカル

    日経メディカル運営の「日最大級」医師求人メディア。転職支援会社が扱う求人情報のほか、医療機関からの直接求人情報も掲載!

    「絶食、スルバクタムアンピシリン」でいいの?:日経メディカル
    DrPooh
    DrPooh 2018/10/23
    誤嚥性肺炎への全人的治療について。
  • 痛風の原因は食事よりも遺伝子|糖尿病・内分泌|健康・公衆衛生|医療ニュース|Medical Tribune

    © Getty Images ※画像はイメージです 痛風の主な原因は事内容であるというのが一般的な認識だが、これを否定するエビデンスが示された。ニュージーランド・University of OtagoのTanya J. Major氏らは、米国の人口ベースのコホート研究5件を対象にメタ解析を行い、痛風に先立つ高尿酸血症の発症において、遺伝子が事よりも重要な影響を及ぼすことが示されたとBMJ(2018; 363: k3951)に発表した。

    痛風の原因は食事よりも遺伝子|糖尿病・内分泌|健康・公衆衛生|医療ニュース|Medical Tribune
    DrPooh
    DrPooh 2018/10/19
    『高尿酸血症および痛風の素因の大部分は自分では修正不能であるという重要なエビデンスを提供している』。今後ガイドラインに反映されるのかな。
  • 明らかな適応のない患者のPPI、H2ブロッカーを中止せよ!|ドクターズアイ 仲田和正(総合診療)|連載・特集|Medical Tribune

    N Engl J Med(2018; 378: 2506-2516) に「入院患者の上部消化管出血予防」がありました。読んでいてひどくギクリとしましたのでまとめてみました。  著者の名前である"Deborah Cook"の"Deborah"って一体どういう語源なのだろうと調べてみたところ、ヘブライ... …続きを読むにはログイン

    明らかな適応のない患者のPPI、H2ブロッカーを中止せよ!|ドクターズアイ 仲田和正(総合診療)|連載・特集|Medical Tribune
    DrPooh
    DrPooh 2018/10/12
    『制酸薬による感染の罹患率、死亡率、コストは胃腸出血より高い』とのこと。
  • 成績を開示すれば患者は医療機関を選択できるか:日経メディカル

    日経メディカル運営の「日最大級」医師求人メディア。転職支援会社が扱う求人情報のほか、医療機関からの直接求人情報も掲載!

    成績を開示すれば患者は医療機関を選択できるか:日経メディカル
    DrPooh
    DrPooh 2018/10/01
    治療の質を数値で評価することの難しさについて。
  • 医学書院/週刊医学界新聞(第3290号 2018年09月24日)

     今日から始めるリハ栄養 入院したときよりも機能やADLが低下して退院する患者さんはいませんか? その原因は,活動量や栄養のバランスが崩れたことによる「サルコペニア」かもしれません。基的な看護の一部である「リハビリテーション栄養」をリレー形式で解説します。 [第8回]がんによるサルコペニア 今回の執筆者 永野彩乃(西宮協立脳神経外科病院摂・嚥下障害看護認定看護師/NST専門療法士) 監修 若林秀隆・荒木暁子・森みさ子 (前回よりつづく) 症例 60代男性。腎機能障害を伴う多発性骨髄腫(国際病期分類III)で薬物療法を受けながら自宅療養中であった。トイレで意識消失し倒れたため,が救急要請。貧血・高熱を認め,精査と薬剤調整のため入院。薬物療法はVRD療法(ボルテゾミブ/レナリドミド/デキサメタゾン)を行っていた。既往歴は糖尿病,高血圧。 【入院時所見】身長163 cm,体重55 kg,

    医学書院/週刊医学界新聞(第3290号 2018年09月24日)
    DrPooh
    DrPooh 2018/09/26
    悪性疾患に対する栄養リハの実際。
  • 心不全の入院患者26万人 毎年1万人増、高齢化が影響:朝日新聞デジタル

    心不全で入院した国内の患者数が、2016年は26万157人だったと国立循環器病研究センターが19日発表した。12年の約21万人から毎年1万人のペースで増え続けているという。 同センターは日循環器学会と共同で、循環器の専門医がいる全国1353の施設を調査している。循環器の病気で入院する患者のほぼすべてが含まれるという。 増加の主な原因は高齢化だ。だが、年齢別の人口比をもとに調整し、高齢化の影響を差し引いても、心不全の入院はわずかだが増えているという。 同センター循環器病統合情報センターの宮恵宏センター長は「急性心筋梗塞(こうそく)の治療態勢が進歩し、命を落とす患者が減ったが、心臓に後遺症を抱えて暮らす人が増えていることが心不全の増加につながっている」と分析する。高血圧などが増え、40代などの比較的若年で心筋梗塞を起こす人が増えていることも要因という。 調査では、16年の急性心筋梗塞での入

    心不全の入院患者26万人 毎年1万人増、高齢化が影響:朝日新聞デジタル
    DrPooh
    DrPooh 2018/09/21
    『急性心筋梗塞(こうそく)の治療態勢が進歩し、命を落とす患者が減ったが、心臓に後遺症を抱えて暮らす人が増えていることが心不全の増加につながっている』
  • 外来患者の4割が「医師の紹介」で病院を選択:日経メディカル

    日経メディカル運営の「日最大級」医師求人メディア。転職支援会社が扱う求人情報のほか、医療機関からの直接求人情報も掲載!

    外来患者の4割が「医師の紹介」で病院を選択:日経メディカル
    DrPooh
    DrPooh 2018/09/07
    逆にいうと,紹介なしの受診の方が多数ということですね。
  • 慢性心不全によるサルコペニア(野田さおり) | 2018年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院

     今日から始めるリハ栄養 入院したときよりも機能やADLが低下して退院する患者さんはいませんか? その原因は,活動量や栄養のバランスが崩れたことによる「サルコペニア」かもしれません。基的な看護の一部である「リハビリテーション栄養」をリレー形式で解説します。 [第7回]慢性心不全によるサルコペニア 今回の執筆者 野田さおり(KKR高松病院看護師長/NST専門療法士) 監修 若林秀隆・荒木暁子・森みさ子 (前回よりつづく) 症例 80代女性。2年前に僧帽弁閉鎖不全症と診断され大学病院で僧帽弁置換術(生体弁)を施行後,自宅退院。当院で定期フォローしていたが,10か月前に慢性心不全急性増悪で3週間の入院。1か月前に親戚の集まりがあり,昼・夕時に「いつもの倍くらい飲した」翌日より全身の倦怠感を自覚,必要最小限しか活動できなかった。ここ2週間で下肢浮腫著明,体動時の呼吸困難の悪化を自覚して予約

    慢性心不全によるサルコペニア(野田さおり) | 2018年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院
    DrPooh
    DrPooh 2018/08/27
    心不全+サルコペニア合併例に対するリハ栄養の介入について。食事摂取が少なければ適宜塩分制限を緩めるといった細かい対応が大事ですね。
  • ステージCから始める「基本的」心不全緩和ケア

    日経メディカル運営の「日最大級」医師求人メディア。転職支援会社が扱う求人情報のほか、医療機関からの直接求人情報も掲載!

    ステージCから始める「基本的」心不全緩和ケア
    DrPooh
    DrPooh 2018/08/27
    非がん疾患まで早期緩和ケアを導入しようとすれば,ほぼすべての内科医が関わることになるわけで,PEACEをさらに拡張した研修も必要になるのでしょうね。
  • 英国では認知症患者の意思をどう尊重しますか?

    日経メディカル運営の「日最大級」医師求人メディア。転職支援会社が扱う求人情報のほか、医療機関からの直接求人情報も掲載!

    英国では認知症患者の意思をどう尊重しますか?
    DrPooh
    DrPooh 2018/08/24
    日本との違いが興味深いですが,特に『受け手側の解釈に依存するような判断は信頼に足る情報とはいえない』が印象に残りました。忖度はするべきではない,という考え方ですね。
  • 複数主治医制、やって分かった利点と欠点

    日経メディカル運営の「日最大級」医師求人メディア。転職支援会社が扱う求人情報のほか、医療機関からの直接求人情報も掲載!

    複数主治医制、やって分かった利点と欠点
    DrPooh
    DrPooh 2018/08/23
    カンファレンスで方針はすり合わせるとしても,ラポールが形成されにくいという点は如何ともし難いですね。割り切るしかないのでしょうけど,今後在宅医療でも同様の課題は出てくるかと。
  • 記憶障害のみでゆっくり進行する認知症とは

    日経メディカル運営の「日最大級」医師求人メディア。転職支援会社が扱う求人情報のほか、医療機関からの直接求人情報も掲載!

    記憶障害のみでゆっくり進行する認知症とは
    DrPooh
    DrPooh 2018/08/17
    抗AD薬がよく効いて進行が抑えられているわけではなく,ADに似ているけどはじめから別の疾患,という可能性があるということですね。