安保法制反対の国会前デモで、「安保法案に反対する学者の会」の呼びかけ人として何度もマイクを握ったのが、水島朝穂早大法学学術院教授だ。若者が自立して行動を起こし、全国に伝播した反対の声は、「憲法を破壊した安倍首相でも壊せない」と訴える。法案通過後、国民に求められている行動とは? … この記事は有料会員限定です。 日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。 (残り3,141文字/全文3,281文字) ログインして読む 初回登録は初月110円でお試し頂けます。
再生可能エネルギーでも成績が悪い日本 次に再生可能エネルギーにおける日本の位置を示そう。規模ごとに3種類の太陽光発電と、設置場所ごとに2種類の風力発電だ。 住宅に設置する太陽光発電 金利抜き建設コストは1867米ドル(ポルトガル、10kW)から3366米ドル(フランス、3kW)の範囲にある。日本は3101米ドル(4kW)であり、建設時に必要な費用が大きいことが分かる。 均等化発電原価(割引率3%)は、96米ドル(ポルトガル)から日本の218米ドル。7%の場合、132米ドル(ポルトガル)から293米ドル(フランス)、日本は302米ドル。10%の場合162米ドル(ポルトガル)から374米ドル(日本)。 商業規模の太陽光発電 金利抜き建設コストは1029米ドル(オーストリア、200kW)から1977米ドル(デンマーク、100kW)の範囲にある。報告書には日本の数値がない。 均等化発電原価(割引率
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