タグ

2016年1月6日のブックマーク (3件)

  • 「子ども政策の貧困」が「幸福度の基盤低下」を加速する

    かつての日には、「一億総中流」と呼ばれた社会がありました。経営者と労働者の所得格差は小さく、「福祉国家」をめざす政策によって貧富の差は是正されようとしていました。国民皆保険の医療保険制度が整備され、平均寿命も伸びていきました。世論を二分した「安保法制」をめぐる政治手法が際立った安倍内閣は、ひるがえって「一億総活躍」というアドバルーンをあげました。 (『「一億総活躍」より「みんなちがって、みんないい」』2015年10月6日「太陽のまちから」) 「一億総活躍」という言葉に実感がともなわないのは、現在の日社会が格差と不平等が拡大するだけでなく、世代間連鎖を運命づけられているように変質しているからです。製造業への派遣労働への規制が撤廃され、非正規労働がとめどなく広がった結果、リーマンショック後には20代、30代の若者たちが失職しただけでなく、住まいを失う事態が社会問題化しました。こうした不安定

    「子ども政策の貧困」が「幸福度の基盤低下」を加速する
    EmiTunawatari
    EmiTunawatari 2016/01/06
    ”「国内総生産(GDP)に占める教育への公的支出の割合」が、OECD加盟34か国中で最下位となったというニュースです。6年連続での最下位”
  • 「神様のいたずらか」難病と診断された子と母の成長:日経xwoman

    子育てに仕事にせわしなく追われながら日々繰り返される「日常」。ある小児科医がこれまでに出合った光景は、その何気ない「日常」がどれほど幸せなものなのか、立ち止まってかみ締め、向き合う機会を与えてくれます。書籍『君がここにいるということ』(草思社)に収録された5つの物語を、5回にわたってお届けしていきます。 第1回である今回の主人公は、生まれた直後の検査で確率約1万分の1という希な病気「フェニルケトン尿症」が分かったきょうだいとその母親。母親の成長を通して、親であることの意味について改めて考えさせられます。 約1万分の1の確率でかかる病気 小児科医をしている中での大きな喜びは、自分が関わった子どもたちが成長していく姿を見ることである。未熟児だった子が数年後再会したときに、ナマイキな口をきいていたりすると、命の尊さと不思議をしみじみ感じる。 毎年患者さんからもらう写真入りの年賀状も楽しみのひとつ

    「神様のいたずらか」難病と診断された子と母の成長:日経xwoman
    EmiTunawatari
    EmiTunawatari 2016/01/06
    ”分解できないアミノ酸が体の中にどんどんたまってしまうことで脳に知的障害が生じる。…その特定のアミノ酸を含まない特別なミルクや食事を摂り続けなければならない”
  • 古舘伊知郎さん降板の本当の理由 | 杉江義浩OFFICIAL

    テレビ朝日、報道ステーションのキャスター、古館伊知郎さん降板がニュースになりました。 12月25日に、朝日新聞論壇委員の井手英策さん(慶應義塾大学教授(財政社会学))のご自宅に行く機会があり古館さんの降板の理由を伺いました。報道ステーションでは朝日新聞論壇委員がゲストとして、出演しています。井手英策さんは、これを広めてほしいと、権力に屈したくないと言ってらっしゃった、プライベートトークを私は「真に受け」ました。それを以下記述します。古館さんは、官邸、主に菅官房長官の圧力によるものに耐え切れなったからだと。 報道ステーションが、今後、政権批判を出来なくなる可能性が非常に高くなります。井手さんによると「ファシズム」です。古館さんは井手さんの職場に立派な蘭を送り、井手さんはそれを「後を頼む」と主観的に解釈しました。 今、井手さんのところには、主に民主党から「どうしたら民主主義を取り戻せるか力を貸

    古舘伊知郎さん降板の本当の理由 | 杉江義浩OFFICIAL
    EmiTunawatari
    EmiTunawatari 2016/01/06
    古館さん降板の本当の理由”安倍政権になってから、総務省が成績表のようなものを導入…官邸が霞ヶ関に官庁の人事権を持ち、報道の自由を奪い異常な事態…今の自民党は「自由民主党」の名前にはふさわしくない”