動物保護施設で暮らす犬や猫が里親を探しやすくするため、わずか12歳の少年が発案した“蝶ネクタイ”が話題となっている。 犬や猫が未来の飼い主に早く出会えるように 話題の“蝶ネクタイ”を制作するのは、米国ニュージャージー州に住む12歳の少年、Darius Brown君だ。 Brown君は動物保護施設に寄付するため、犬猫用のオシャレな蝶ネクタイを自ら制作。 その目的は引き取り手のいない犬や猫が、蝶ネクタイを身に着けることによって注意を惹き付け、未来の飼い主を探しやすくするためだという。 Instagram / sirdariusbrown 発達が遅れていると診断される この若さにして、蝶ネクタイを寄付するという斬新なアイデアを思い付いたBrown君。 しかし彼はわずか2歳の頃、発話や理解力、そして細かい作業を行う能力における発達の遅れを診断された経験を持つ。 そんな彼を変えることとなったのは、こ
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