僕らがピッカピカの小学一年生だった頃はソノシートとか、紙工作だった覚えが。 ところが、最近の『小学一年生』の付録は電子楽器、しかもウェアラブル楽器でした。5本の指だと「ドレミファソ」までしか弾けないので、「ラシド」の3音は本体にキーが付いてます。全部弾きたくなる子ども心を、確実にくすぐる仕様になっているところがニクイですね。 付録がいっぱい挟まった本を買う楽しみは今も昔も変わらないと思いますが、壊したときのショックはいまの付録の方が大きそうです。 ちなみに来月の付録はギミック付のミラー&ウォッチでした。さらなるパワーアップに期待が持てます。 小学館『小学一年生』[via NextReality] (常山剛)