低価格になって人気集める「宇宙葬」 2006年2月23日 コメント: トラックバック (0) AP通信 2006年02月23日 「スコッティー」は――転送ではなく――宇宙へ飛び立ち、「ゴード」は自身にとって3度目となるフライトに出発する。 『スタートレック』シリーズで転送装置担当の機関長モンゴメリー・スコット(愛称スコッティー[日本語版ではチャーリー])を演じた俳優、ジェイムズ・ドゥーアン氏と、米国の有人宇宙飛行計画『マーキュリー』計画で活躍した宇宙飛行士、ゴードン・クーパー氏(愛称ゴード)の遺灰が、3月中に打ち上げ予定のロケットで宇宙へと送られることになった。人類の宇宙探索の普及に貢献した2人には、まさにふさわしい別れの儀式だろう。 このロケットには他にも、電話技師や看護師、大学生など185人分の遺灰が積み込まれる。 このロケット打ち上げは、一般の人々にとって宇宙をもっと身近にすることを