セキュリティ・ベンダーの米Websenseは現地時間6月7日,スパイウエアや攻撃ツールなどをオンライン販売しているロシアのWebサイトが,同サイトのメンバー(登録者)に対して実施したアンケート結果を発表した。それによると,「攻撃ツールにいくらまで支払ってもよいと考えているか」との問いに,「100~300米ドル」と回答したメンバーが最も多く全体の38%を占めたという。 近年,Webサイトにアクセスしたユーザーのパソコンに,スパイウエアなどの悪質なプログラムを勝手にインストールするような攻撃ツールがWeb上で販売されており大きな問題となっている。GUIを備えた“高性能”なツールが15~20米ドルで販売されており,サポートなども充実していると伝えられている(関連記事:「スパイウエア一式が15ドルで売られている,“サポート”も充実」)。 Websenseが調べたところによると,そういったWebサイ
Expired:掲載期限切れです この記事は,ロイター・ジャパンとの契約の掲載期限(30日間)を過ぎましたので本サーバから削除しました。 このページは20秒後にNews トップページに自動的に切り替わります。
■後藤弘茂のWeekly海外ニュース■ コンフィギュレーションが可能なPLAYSTATION 3 ~SCEI 久夛良木健氏インタビュー(1) PLAYSTATION 3(PS3)発売へと、いよいよ加速し始めたソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEI)。しかし、従来のゲーム機とは一線を画すエンターテイメントコンピュータPS3の戦略は、まだ浸透しているとは言い難い。 同社を指揮する代表取締役社長兼グループCEOの久夛良木健氏に、PS3の戦略とビジョンを伺った。 ●コンピュータだから進化するPLAYSTATION 3 【Q】 以前から、SCEIはPLAYSTATION 3(PS3)はゲーム機ではなく、コンピュータだと言っていた。その意味では、PS3がHDDを標準で載せるかどうかが、コンピュータになるかどうかの重要なポイントだと考えていた。しかし、HDDの標準搭載は、なかなか明確にしなかっ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く